ロードサービス委員会動画撮影の旅
BSサミット事業協同組合のロードサービス委員を拝命して居ります。
先般その委員会でクレーン作業実践編の動画撮影のために九州久留米に行って参りました。
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春先に久留米駐屯地に訪問したばかりであり、羽田空港から勝手知ったる福岡空へ一っ飛び♪
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今回は本社ガソリンスタンド事業でお世話になっているサンフィットのO社長様と担当Kさんと
合流し、博多の夜を堪能させて頂きました。
初めて食した「ごま鯖」は最高にお酒に合いますね♪
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お腹が膨れたところで、くろがね四起修復にもご協力頂き、NPO法人防衛技術博物館を創る会
の募集チラシも置いて下さっているとう「軍歌バー アンカー」さんへ(^^♪
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噂に違わぬ軍国酒場!!自分は楽しませて頂きましたが、同行のお二方はかなりビビッていた
とお見受け致しました(笑)

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程よく酔いも回ったところで、中州名物の屋台を初体験♪
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おでんをつまみに、スパードライでご機嫌になります。
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そして〆は今回の目的のひとつ「焼きらーめん」!!!
美味しい~のですが、脂っこいのなんのって、宿に帰って速攻ビオフェルミンを飲みました(笑)

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降水確率60%雨予報の久留米でしたが、奇跡的に天候が持ってくれて、撮影は順調に終了。
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真面目に仕事してるでしょ?!
委員は栃木、姫路、愛媛県より参集、そして自分が静岡ですね。

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夜の懇親会は地元M社長おすすめのこちらのお店!
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御殿場地方も馬刺しは普通に食べるのですが、基本は赤身肉のみ。
このお店はお馬さんフルコースとのことで、タン、ハツからタテガミまで様々なお味を堪能できます。
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そして桜鍋に〆のうどんが投入されて、今日はこれにて打ち止めと思いきや・・・

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豚骨ラーメンは久留米が発祥の地であるとのO社長の爆弾発言により、急遽出動です!
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獣臭が半端ない店内で、嗅覚が麻痺するまでの一分間耐えられるか?
その勝負に勝ち残らないと食べることができません!これは呑んだ後の〆にはちと厳しい感じです。
しかし、全員無事にぺろりと完食!
スープかなり飲みましたが、本当に美味しかったのでびっくり。
九州豚骨ラーメンに対する価値観が変わりましたね!!

そんなこんなの九州2泊の旅もあっという間に終了。
帰って来た御殿場は秋を通り越して、冬に突入した感じの寒い雨が続いております((+_+))
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ポナペ島の九五式軽戦車
さてさて、こちらも懸案事項となっている里帰り事業。
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ラピュタのロボット兵のように草生しておりますが、武装解除により引き渡された車両群です。
しかも個人所有というところがポイントです。
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もちろん戦闘による破損も無く、機銃架や弾薬架などの部品も車両によってはかなりの
確度で残されており、修復次第ではしっかりと走るようになる車両も見受けられます。

問題は購入と輸送に係る費用をどのように調達するか?という点。
総額も判らないですし、何よりも譲渡交渉が成立する確証もないのでクラウドファンディ
ングは難しいです。

さてさて、如何しましょうか?

自分の個人的なネットワークを活用して、個別に寄付のお願いに上がることが遠回りの
様で、一番の近道なのかもしれません。
いまドキッとしたそこのあなた!自分から電話が行ったら必ず出てくださいね(笑)
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2017年ドイツの旅その7@お食事とビール
終ったと見せかけて、ドイツ料理テロ発動!
お腹が空いている人、間もなくお食事時間の人は、時間を改めてご閲覧ください。
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初日のホテルは空港からシャトルバスに乗り何とか辿り着くだけで精いっぱい。
チェックイン済ますと22時を回っており、時差と外国疲れで食欲はなく、フロントに
あった売店でサンドウィッチとコーヒーを購入。コーヒーは宿泊者ということで、無料
サービスしてくれました。
これを妻とシェアして、シャワーを浴びて爆睡・・・((+_+))
何とも味気ないドイツ旅行のスタートとなりました。

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明けて二日目は陽気なドイツ人と合流。
ドイツのサービスエリアなどの公共施設のトイレは有料です。
この自動販売機に25セント入れると入場できます・・・小銭がないとパニックになりますね( ゚Д゚)

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初日はフランクフルトからヴィルヘルムス・ハーフェンまでの大移動なので、昼食はSAにて。
ドイツと言えばのシェニッチェルとグーラッシュを注文しました!
サービスエリアなので、日本でいえばファミレスみたいな感じですが。
陽気なドイツ人シェフのトラルフさんが作った方が断然美味しいのは言うまでもありません。

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途中ブレーマー・ハーフェンに寄り道して、Uボートで運動して腹ごなし♪

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ドイツ人は通りがかりの地元民に気軽にお勧めレストランを聞いちゃうのが驚き。
ヴィルフェルムス・ハーフェンのホテルからボチボチ歩くのが辛くなる頃合いの、
絶妙な立地のレストランへで酢漬けニシンを頂きます。
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これはビールに超絶合います(^^♪
自分は黒ビールが苦手なので、ピルスナー ビアー ビッテ!で出て来た地元ビール。
最初の一杯はイエーバーという銘柄で、とても飲み易く、お気に入りになりました。
酢漬けニシンはドイツ北部ではメジャーな料理ですが、内陸&南部ではあまり見かけません。
海っぺりの町にきたら、絶対にお勧めです!

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この日はブレーメンへ向かう途中に「ムンスター戦車博物館」を見学。
昼食はサービスエリアかな?と思ったら、料理人夫妻のお眼鏡に叶わず、
手持ち食材でお外のテーブルでピクニックとなりました。
黒パン(雑穀パン)とサラミが激うま!ドイツのサラミソーセージは合成保存料や着色料を使わ
ない分、塩気が多くビールに合います♪

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そしてブレーメンの夜は、またしても酢漬けニシン!明日からは内陸部に進みますので、新鮮な
お魚とはお別れになるので堪能しました♪
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ブレーメンでピルスナーを頼むと、ベックスが出て来ました。ドイツと言えばのビールですね♪
ドイツではアメリカと違って、特に指定しなくてもビアジョッキに生ビールが出て来ます。
ちなみにドイツ語では生ビールは「ファス ビアー」です。「ファス ビアー ビッテ!」で生ビールを
ゲットです(*^^)v

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ブレーメンの次はトラルフさんの生まれ故郷のドレスデンに移動。
地元ということもあり、マニアックなレストランを予約して下さいました。その名も「中世レストラン」
いや、名称はテーブルクロスの通り、ちゃんとあるのですがテーマパークのようなその雰囲気に
呑まれて、まったく頭に入って来ません。
ロウソクの薄暗い照明の中、ぶっきらぼうなお姉さんが給仕してくれるのですが、これも中世風
とのこと。メニューも言葉遣いも古語のようです。そもそもドイツ語が良く判らない身にはサッパリ
です。
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ナイフとスプーンは木製で、フォークは無し。理由は中世にはフォークは無かったから・・・
何となく木のナイフで切られると痛そうで、ちょっと切ない感じがしますね( ゚Д゚)
ジョッキも木をくり貫いたモノ。ビールの銘柄は全く不明ですし、冷えてないジョッキで飲む
ビールはぬるくて中世の味がしました(笑)
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おつまみセットでオーダーしたパンとサラミのセットが大ヒット!
レバーペーストをパンに塗って食べると、ビールがグイグイ進みます。
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メインの豚すね肉の煮込み(シュバイネブラーテン)と・・・
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パン包みのシチュー(名称不明)でお腹いっぱいになります。
このお店の一押しは、ウサギ料理とのことでしたが、お店の入り口に可愛いウサギが
沢山檻に入れらておりまして、とてもオーダーする気になれませんでした((+_+))
・・・恐らく美味しかったんだろうと思います(ボソッ)

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ドレスデンのホテル「ロマンチカ」は老夫妻がこじんまりと営むお宿ですが、内装が恐らく
奥様の趣味でとっても可愛いく、今回の旅行で女性陣一押しのお宿でした。
ドイツの朝食ビュッヘはハムやサラミソーセージとチーズ、パンの種類が豊富です。
毎日朝ごはんが楽しみでした。


ドレスデンから一路ドイツを南下、エバーマン夫妻のお住まいのあるシュバービッシュ・ハル
で二泊。初日はシェフであるトラルフさんのお振舞です。
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ここでも黒パンに生肉ペーストが絶品!
何故か和風の器があるので、みそ汁に見えますが・・・レンズ豆のスープです((+_+))
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生肉ペーストをおつまみに、地元のビールで乾杯♪
今回の旅の醍醐味は、行く先々の地ビールを毎日飲んだことですね!!

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翌日は隣町の収穫祭のような謎の祭りを見学・・・
古いトラクターから戦車まで、地元消防署や農協(←恐らく・・・)の協力で家族連れで賑わっ
てました。
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お祭りの屋台でカリーブルストやソーセージサンド、ステーキサンド(ドイツ名不明)に頬
張りながら・・・
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やっぱり地ビールで乾杯♪
欧州とアジアの一番の違いは、テーブルの譲り合いというか、座席取りのマナーだと感じ
ます。具体的にどうこう言うレベルではないのですが、混雑時は食べたら直ぐ立つとか、
子供連れを優先させるとか、スマートに出来るんですよね・・・

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シュバービッシュハル二晩目は、エバーマン家と賑やかに近所のギリシャ料理店にて。
実は初めてのギリシャ料理でしたので、何を食べているのか良く判ってません(笑)
もちろん、ビールが美味しかったことは言うまでもありませんが・・・

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今回の旅の最終目的地「ジンスハイム交通技術博物館」
コンコルドが屋上に展示されており、中に入ると丸で飛行中のような体験を出来ます・・・
三半規管が弱い人は、水平感覚が変になり気持ち悪くなります( ゚Д゚)
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博物館の食堂はナプキンやトレーにジンスハイムのロゴがあったりして嬉しいです。
水餃子みたいな何かと・・
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グーラッシュ(ドイツ風ビーフシチュー)とプレッツェル・・・
にもちろんビール♪

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最後のお宿はジンスハイム郊外の見晴らしの良い丘の上でした。
チェックインしたら早速最後の晩餐の前の、乾杯の練習♪
このバイツェンビールはとっても美味しかったなあ~
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ドイツ料理はシチューのような煮込み料理が多いので、グリルが食べたくなります。
最後の晩餐は珍しく鶏肉のグリル。美味しかったです。

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ドイツ一週間ドイツ人シェフと食べ歩きの旅(毎回ビール付)の一週間が終わりました。
フランクフルト空港で早めの夕食に自分たちだけでチャレンジ!
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片言のドイツ語でシュバイネハクセ(豚すね肉のグリル)と・・・
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シェニッチェル(ドイツ風カツレツ)を注文して、乾杯です♪
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帰りのルフトハンザの機材はなんとボーイング747 (^^♪
日本国内からは引退してしまった機材なので、乗る機会はないかと思ってました。

長々と書き連ねた備忘録にお付き合い頂きありがとうございます。
やはり旅の醍醐味は現地の美味しい料理だと実感した一週間でした。
食わず嫌いの多い自分ですが、旅先では名物をしっかり食べようと思うこの頃です。

・・・戦車ネタよりこっちの方が読んでて楽しいと感じたあなたは普通の人、戦車が出
てこないとご立腹のあなたは、こちら側の人ですね(笑)
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2017年ドイツの旅その6@ムンスター戦車博物館(番外編)
目指すべきはシンスハイム交通技術博物館のような、乗り物博物館かな?
と、今回のドイツ行の前は思って居りましたが・・・
ムンスター戦車博物館を見学して、やはり戦闘車両の歴史を鳥瞰できる博物館が
必要だと痛感しました。ジンスハイムは収蔵物が多すぎて百科事典というべきか、
おもちゃ箱をひっくり返したような展示に驚くばかり・・・
専門的な博物館はテーマに沿って、あるいは歴史に沿って、見学者に思索の切っ
掛けを明快に提示する役目があると思います。その点でムンスターは素晴らしい
です。
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最後に番外編として、変わり種を少々。
まずは「MBT70」
知る人ぞ知る、ということは知らない人は全く知らないマイナー戦車です。
レオパルド戦車の後継を開発しようと目論む西ドイツと、パットン戦車の後継を開発
しようと目論むアメリカが、開発コストを下げるために共同で取り組んだ夢の戦車です。
文字通り夢のような新機軸を盛り込みすぎて、夢に終わった戦車です。
この計画の失敗を生かして、それぞれレオパルドⅡ、M1エイブラムスを開発すること
になります。世の中の成功事例に学ぶことは共通項を見出すことが難しいので、常々
無意味だと思っておりますが、失敗に学ぶことは本当に有意義であり、我々凡人は先
人の大いなる失敗に学び、それを繰り返さないことで、成功につなげるしかないのです。
これが歴史に学ぶことの醍醐味でしょうね。

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どっかで最近見たシリーズその1、ヴィーゼル空挺戦闘装甲車。
初めて実車を見た筈なのですが、日本でこれを作っちゃった人たちの作品を身近に見て
居るので、新鮮味がありません(笑)

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どっかで最近見たシリーズその2、ファウン・クラカ空挺軽車両。
出国前のイベントでステージ代わりに使用させて頂いたこともあり、これも全く新鮮味が無い
という車両。
対戦車ミサイル搭載というところに燃える要素はあります。収穫としては運転席のバイザー
が日本国内にある車両と全く同じで、純正品であると確認できたことです♪

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スウェーデンのSタンク。現在はレオパルドⅡ戦車に置き換わっているので、その辺のつな
がりからドイツに寄贈されたのでしょうか?近代化改修済みの車両ですね。

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そして何故かのイスラエル軍のメルカバ戦車。
意外なことに、各国の戦車博物館に展示されており、イスラエルの外交的な狡猾さを感じる
事例です。
限られた人的資源を大切に考えるその設計思想には学ぶべき点が多く、我が国でも研究
目的に展示をして見たい一台です。
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戦車の弱点である砲塔後部の首部分には、チェーンをぶら下げて歩兵の携行対戦車弾等
からの防御を考えてあります。戦車戦だけを想定した主力戦車ではなく、市街地戦闘やゲリ
ラ掃討を考えるなら猿真似と言われても採用すべきではないかと思います。
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メルカバ戦車は移動砲台のような機能を有しており、車両後部に兵員昇降ハッチがあります。
通常は弾薬補給などに使用されるハッチですが、戦場で孤立した歩兵や負傷者を救助した
実績もあります。何より搭乗員の脱出が安全に行えるように配慮されています。
日本のような特殊な地形、特殊な用兵を要求される兵器ですから、もっとガラパゴス化して良
いのでは?と思いますが、何故か欧米追従型の兵器体系に常々疑問を感じます。
US-2飛行艇の様に、もっと尖った技術開発が結果的に役に立つのでは?と、メルカバ戦車
を見るたびに感じられます。

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博物館のお見送りはレオパルド戦車の鉄道輸送貨車。
我が国の61式戦車も鉄道輸送重視のために、その全幅が決定されたことを考えると、同様な
展示をしてみたいと強く思うのですが、61式戦車はともかく戦車輸送用の貨車って残ってない
だろうな~と暗澹たる思いに駆られるのでした。

これにて2017年ドイツ紀行はひとまずお終いです。
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2017年ドイツの旅その5@ムンスター戦車博物館(後編)
ムンスターは大きく三つの展示館に分かれておりますが、二つ目のお部屋は・・・
はい、レオパルト戦車祭りの開催です♪
日本と違って戦後の米ソ冷戦の矢面に立たされた西ドイツ連邦軍は、共産主義
からの防波堤として、いち早く米軍からM41軽戦車やM47中戦車並びにM48
中戦車の供与を受けて再軍備を整えます。
並行して戦後第一世代となる国産戦車「レオパルト」の開発も進み、1960年には
佳境を迎えて、試作車26両が生産、ムンスターで試験中にも関わらず初期量産
型0シリーズ50両が発注されます。これらは1962年末から生産され順次部隊に
引き渡されました。
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日本がM4中戦車やM24軽戦車などの供与戦車を「特車」などと呼び、小さな小さ
な規模で61式戦車の試作に汲々としていた頃、ドイツでは戦時中のパンター戦車と
米軍供与のパットン戦車の良いとこ取りした戦車が形になっていたのです。
日本の61式戦車の試作車は一次試作2両(二形式比較1両づつ)、二次試作2両
のあわせて僅かに4両です。
レオパルト戦車は一次試作28両(二形式比較26両と2両)、二次試作(0シリーズ)50両です。
具体的に数字比較するとこのような差になります。
日本の研究開発の現場が如何に苦労しているか、この数字だけでも感じ取れるモノ
がありますね・・・
また、この試作車が屋内でしっかり保存されているドイツと、試作車4台をすべて溶鉱
炉に送り込んだ日本との環境の差に愕然とさせられます。
せめて74式戦車の試作車6両の内、一台だけでも後世に残したいですね!

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さらに驚くのが、こちらのレオパルト戦車のカットモデル!!
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各部が細かくカットされ、内部構造がとても良く理解出ます。
このカット部分の赤と白の塗り分けはタミヤのプラモデル製作見本が原点と聞いたことが
ありますが、実物でやってるところが凄いですね!
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車体側面の装甲圧は場所により変わります。兵員が搭乗するスペースは想像より厚いです。
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傾斜装甲の被弾径始の効果と、見かけ上の厚みが稼げることが良く判るカットモデル。
履帯上部にあたる袖部は本当に薄いですね。
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エンジルームや砲塔もご覧のとおりバッサリ!
こうやって見ると、我が国の74式戦車の各部の装甲圧もレオパルト戦車を参考に考え
られている、或いは同じような重量で、同じ大砲を積めば大体同じになるということが
判りますね。

車両重量や、エンジン出力、搭載武装が判れば概ね装甲圧は推測できます。
材質や溶接技法など製造に関わるノウハウはともかく、装甲圧そのモノを軍事機密だ
と隠すのはナンセンスであると言えます。
なんでもかんでも防衛機密とするのではく、向学のために教材活用するドイツの姿勢
に共感を覚えるのは自分だけではないと考えますが、いかがでしょうか?

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レオパルト戦車の後継機、レオパルトⅡ型は大好きな戦車です。
この戦車と比較される我が国の90式戦車は、名実ともに世界水準に達した国産戦車
だと思います。
レオパルトⅡ型を実見して、改めてそのように感じた訳ですが、配備開始から改良を重
ねるドイツと比べ、我が国は30年間バージョンアップ無しというのは如何ともしがたい
お役所仕事だと感じますね。

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最後は90式戦車にも搭載されている、ラインメタル社製120mm滑腔砲のカットモデルです。
よく見ると砲弾までしっかりとカットされております。
これどうやって切ったのか、とても気になりました(笑)
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リファービッシュ・シュビムワーゲン日本上陸!!
ドイツ旅行記の途中ですが、トピックがありましたのでご報告いたします。

想い返せば「くろがね四起」発見騒ぎの前後は、M3ハーフトラック(M16)の入手、
ミクロネシア連邦への戦車探訪など結構なイベントが続いておりました。

その頃に、リファービッシュ・シュビムワーゲンを購入したいと長野県のN様から
お問合せ頂きまして、正直最初はお断りしたんですm(__)m

仕事とは言え、軍用自動車の輸入は手間暇ばかり掛かり、正直利益になりません。
しかし何度も御殿場に通って頂きまして、最後はその熱意に負けました( ゚Д゚)

くろがね修復プロジェクトと並行してチェコ共和国の専門店に車両発注し、毎晩レッ
カー待期の合間に仕様をメールで遣り取りしていたのが昨日のことの様です。
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オーナー様には大変長らくお待ち頂いて恐縮でしたが、素ん晴らしい仕上がりの
一台がやっと入荷致しました♪
ミッションやサスペンションフレームはオリジナルを再生し、ボディーパネルは完全
新品部品で組み立て、エンジンは戦後の1200ccビートル用をオーバーホールし
て搭載。もちろん電装は12V化されており、消耗部品は日本国内で簡単に入手可
能なので、バリバリ日常使用で乗り回せるのがリファービッシュ車両の特権ですね!
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シートもステリングもすべて新品!
70年以上前に、工場から配車されたシュビムワーゲンを受領した兵士の気分に
浸れます・・・
クラシックカーだから、ボロボロなことに価値があるとおっしゃる方がいらっしゃいます。
確かに、その車のボディー傷や、シートの擦り切れ一つ一つに歴史や、当時のオーナー
の想いが詰まっていることは否定ません。しかし、それとボロボロで機能も失われている
ことはイコールではないと思うのです。

ウイリスMBやキューベルワーゲンは、現代でいえばハンビーやゲレンデワーゲンであり、
個人がポンと新車で買える値段ではありませんし、我々が最新の軍用車を畏敬の念を持
って眺める気持ちを考え合わせれば、やはり新車状態の機能を持った当時の軍用自動
車を乗り回せるというのは実に幸せな体験であるに違いありません。

国内には既に大阪や盛岡で、ナンバー登録し元気に走っているシュビムがありますが、
このシュビムも近日中に公道デビューを果たすべく、これから整備に入ります!

さてさて、どんな困難が待ち構えているのでしょうか?乞うご期待です(*^^)v
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2017年ドイツの旅その4@ムンスター戦車博物館(中編)
凝縮された一時間半を過ごしたムンスター戦車博物館。
床に引かれたオレンジ色のラインが導線であり、見学コースを示しているのですが・・・
クネクネと曲がって居りますし、興味のある車両があるとついつい脱線してしまします(@_@)
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Ⅳ号駆逐戦車の試作車は、以前から模型誌にも取り上げられております。
この博物館で是非とも見たい一台ですが、横にしれ~っと量産型があるではないですか!
しかも75mmL48搭載の初期型!ヤークトパンターなどあっちこっちで見た気がするので
気になるのはちょい悪オヤジならぬ、ちょいマイナー戦車!
最近マニアとの会話が少ないためか?それとも欧州の博物館が収蔵品充実に力を入れて
いるためか?ここで会えるとは思ってなかった車両が多くて危険です!
例えばRSO/Pak40搭載車!こいつはシュタイヤー1500と同じエンジンを搭載してるんですよ('◇')ゞ
ヘッツアーもスイス陸軍G13ではなく、ドイツ軍仕様の本物です!
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ブルムベアー後期型って、ムンスターにありましたっけ?
フンメルは模型誌でおなじみですが、シュツルムティーガーはいつの間に増えたの?
ああ、ちっとも進まない・・・
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そんな魅惑ゾーンも視界の隅にティーガーⅡ型がチラチラすると早足になって通過します(笑)
ああ、あなたがアメリカから里帰りしたという帰国子女ですか?
しばらく見ない間にすっかり綺麗になってしまって、小父さんは見違えてしまいましたよ!
・・・わかる人にしか判らないお話ですみませんm(__)m
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中編の止めは、M47キングタイガー戦車の登場です!
本物と同じ敷地に、西ドイツ軍マーキングで展示されるとヘスラー大佐がキューポラから顔を
出すのではないか?と、期待しちゃいます( `ー´)ノ
バルカンクロイツが描かれると、何処の国の戦車でも通常の3倍強く見えるのははなぜでしょうか?

・・・この辺りで、完全に館内から人気が無くなりました。
お気づきかもしれませんが、写真撮影には絶好のタイミングで訪問できたので、結果オーライです!

・・・続く!(^^)!
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201709161533
2017年ドイツの旅その3@ムンスター戦車博物館(前編)
ヴィルヘルムス・ハーフェンを後に、一路アウトバーンを今晩の宿泊地ブレーメン方向に・・・
っと、その前にブレーメンをスルーしてムンスターという田舎町を目指します。
一般的なドイツ旅行では、絶対に訪れることは無いであろうムンスター・・・
日本でいえば小山町須走・・・チェコ共和国のレシャニー博物館もそうでしたが、およそ戦車学校
は市街地から程よく離れた森林を抜けると突如として現れます!!
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戦車学校には資料館が付き物!その名も「ドイツ戦車博物館」、通称ムンスター戦車博物館です。
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諸々ありまして、閉館一時間半前に現着。すでにドイツ人時間になっているので、なるようになる
という感じでエントランスへ!なんだかお洒落な美術館のエントランスみたいです!(^^)!
「ツバイペルゾーネ ビッテ。ミット クレディットカールテ ベツァーレン ビッテ」と片言のドイツ語で入場券ゲット!
エバーマン夫妻が気を使って、入場料払おうとするので何とか自力で購入しました(; ・`д・´)
もともとのお付き合いがドイツ語の勉強だったので、自力で何とかしないと4人分買っちゃうよ!
って感じのスパルタ教育です。もちろん本当は微妙な距離感で聞き耳を立てて笑ってたと思います。

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入場するとドイツ戦車の第一号「A7V」がお出迎え。
レプリカとは言え、実物同様に総金属で再現してあるので、存在感半端ないですね。
一人余韻に浸っていると、博物館スタッフがトコトコといらっしゃいまして、ニコニコと
「英語話せますか?」と聞いてきたので、夫婦で同時に「イエス ア ベリー リトル!」
と自信満々に応えたのでした!えっへん(*^^)v
「あんたたち入口でノンビリしていると、あと一時間で見学終わらないよ!」(←何となく
理解した内容)とにこやかに宣言して立ち去って行きました( ゚Д゚)

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ではではアドバイスに従って、速やかに見学開始しますが、次々に引っ掛かって中々前へ進めません!?
Ⅳ号戦車は最近見慣れた感じですが、やはり本物の質量感というか、存在感は半端ないですね・・・
しかし、実物を見ると逆にWetaWorksの製作品質の高さを実感するところでもあり、ガルパンⅣ号戦車
実物大模型は見てるだけなら実物の存在感を感じられるのかもしれません、触ってしまうと材料が判っ
ちゃいますからね~( ..)φメモメモ
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ああ、こんなことでは閉館時間までに出口に辿り着けずに、博物館に閉じ込められて夢の戦車でご一泊
になりかねません!どんどん進みたいのに、ティーガー1型が登場!
予備履板による増加装甲が重々し過ぎます(@_@)

ここで数分間魂を抜かれていると、さっきの小父さんが笑いながら通過。
(はいはい、急がないと間に合わないよ!)←オーラが出ていました(笑)

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そんな前途多難なムンスター戦車博物館にはケッテンクラートが2台展示されていました。
一台目は三色迷彩も鮮やかですが、コーションプレートを見ると1945年製造で車体番号は
058の三桁。出ました戦後生産された550台程の一台です!
これは貴重ですが、やっぱり戦中モデルにコンバートさており可哀そうです((+_+))
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こちらのもう一台も1944年中以降の生産最後期型で、上記車両と同じような形状です。
残念ながらデータプレートは失わており、打刻なしの複製品が取り付けてありました。
車台番号は塗料塗り固められ、判別不可能・・・後ろ髪を惹かれつつ、先を急ぐことに
致しましょう!
果たして閉館時間までにゴール出来るのか!!
・・・続く('◇')ゞ
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201709121847
オペル・マウルティアの売り物情報!
ドイツの旅番外編というか、初めての売り物情報に興奮気味で書き込みます(; ・`д・´)
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フルレストア済みのオペル・マウルティア!!
これは素晴らしいコンディションです。ドイツのオークションに出品されるそうですが、
オペル車の個人クラシックカーコレクションが放出された様子。
他にも1936年型オペル・オリンピア(エンジンがケッテンクラートと同じ!)なども、
極上コンディションで出品されています。

€28,000ユーロスタートということで、どれくらいで落札されるかサッパリ判りませんが、
勝手な予測だと800万円くらいではないかと妄想しています。

いずれにしろ鉄キャタピラにゴムパッド無しなので、国内公道走行は無理な一台・・・
ここはグッと我慢して静観しましょう・・・

どのたか自宅の裏山で走らせる用に欲しいという方居ませんか?
入札代行&輸入代行させて頂きます(*^^)v
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2017年ドイツの旅その2@ヴィルフェルムスファーヘン
やっとドイツに来たという実感が湧くのが、ハムやソーセージの種類が一杯のビュッフェスタイルの朝食です。
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ウィルヘルムスハーフェンは、ドイツ北部の港町です。
そのため、お目当てのニシンのマリネも朝食から普通に頂くことが出来ます♪

朝食後はノンビリと運河沿いの遊歩道を港に向かってお散歩します。
磯の香りが強くなり、ドイツらしい実用本位の可動橋(100年は軽く経過してる)を渡ると・・・
トラルフさんが興奮しながら、カメラで写真を撮り始めました!!
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その先には近代的な駆逐艦が鎮座しています。
この船こそ、トラルフさんが嘗て乗艦勤務したその船ズバリなのだそうです。
2004年から博物館船としてこの地で公開されており、いづれ訪れたいと思っていながら、
機会が無く、今回のミリタリー博物館巡りの旅で20年ぶりの再会を果たしたのでした!(^^)!

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D186ミサイル駆逐艦「メルダース」は、西ドイツ海軍がアメリカ合衆国に発注して建造した、
リッチェンス級ミサイル駆逐艦3隻の内の一隻(もう一隻はロンメルという名前)で、戦後アメ
リカやイギリスから供与された大戦型駆逐艦と比べ、大幅に対空兵装が強化された艦でした。

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ちょっと古めかしいレーダーや通信機器、スタンダードミサイルの発射機も、
当時としては最新鋭の頼りになる艦だったことでしょう。
この船で1997年にNATO演習の一翼を担い、テムズ川を遡りロンドンに行ったお話、
地中海を横断して、寄港した先々での楽しい想い出を聴くことが出来ました。

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こちらが当時の職場である、厨房と兵員食堂。お隣は士官食堂でした。
この遠洋航海時はどうやらトラルフさんは2年兵で、初年兵が部下に数名配属されて
いたので、ジャガイモ運びや皮むきなどの重労働は、部下に指示するだけの楽しい
3か月だったと笑っていたのが印象的でした・・・初年兵の感想は違ったモノだったかも
しれませんね(; ・`д・´)

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その他にも掃海艇や、戦後ドイツ一号潜水艦の中も見学できますが、潜水艦はハッチから
ラダーを降りて乗艦するので、おデブな人はかなり苦労します。
その他、博物館内にはゼーフント(大戦末期の特攻潜水艦)も展示されており、見ごたえ十分。
雨足が酷くなって来たので、屋外展示は諦めて屋内へ避難、ドイツ海軍史を早足で眺めました。
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面白かったのは、帝政ドイツ海軍からナチス海軍時代の戦没地図。
日本近海にも1800年代(江戸末期)から、その足跡がありました。
もちろん日本海は「Japanische See」と表記されおり、東の海では
ありませんでした!国際常識ですね(*^^)v

防衛技術博物館には、日本装甲戦闘車両が記した足跡を世界地図で
判りやすく展示したいと思ったのでした。
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