カマド出版新刊情報♪
5月の静岡ホビーショーにあわせて、カマド出版部では新刊が編集の真っ最中!
これは何の図面でしょうか?

戦車の砲等かな?
よお~く見ると、砲身が三本?
そうです。戦艦大和の砲塔装甲の分割図です。
これらの大量の図面を引いて、1/72スケールというビッグサイズで戦艦大和の砲塔をモデル化したのは千葉県在住の笠野氏。なんと20年に及ぶ研究(妄想)の成果というから驚きです。

戦艦大和については、現在一部船体や砲塔の引き揚げが計画されているようですが、モノが大きいだけに難しい部分があるようです。いずれにしろ、戦艦大和の砲塔内部の写真や公式図面はいまのところ存在が確認されておらず、笠野氏は限られた数枚の写真をそれこそ穴の開くほど眺めて、イラストレイターさんならではの審美眼でその形状や機能を精査。その形状の再現に取り組まれたそうです。
数年前に模型の写真が専門誌に掲載され、話題になったこともあり、一冊の本に纏めたいと考えたそうです。お付き合いのある編集者に企画を持ち込んだのですが、採算に乗らないなどの理由でなかなか企画が日の目を見ることはありませんでした。
そんなとき、笠野氏の師匠である高荷義之画伯に何気なく相談したところ「そんなマニアックな企画はカマドの社長しか受けないよ。フリー編集者の小泉君を紹介するから、連絡してみたら?」という話が出たのが、昨年末のお話だったそうです。
人の縁とは不思議な物ですね。
高荷先生のご紹介とあれば、一肌脱がない訳には参りません!
そもそも、草稿を拝見させて頂いたら、なんだか面白くて読み込んでしまいました(笑)
これは、全国1000万人の戦艦大和ファンの中の、コアな数千人のひとの為に出版せねば!
ということで、5月下旬発売予定と相成り、目下編集作業も佳境を迎えております。
発売日が決まりましたら、このブログにてご案内して参ります。
これは何の図面でしょうか?

戦車の砲等かな?
よお~く見ると、砲身が三本?
そうです。戦艦大和の砲塔装甲の分割図です。
これらの大量の図面を引いて、1/72スケールというビッグサイズで戦艦大和の砲塔をモデル化したのは千葉県在住の笠野氏。なんと20年に及ぶ研究(妄想)の成果というから驚きです。

戦艦大和については、現在一部船体や砲塔の引き揚げが計画されているようですが、モノが大きいだけに難しい部分があるようです。いずれにしろ、戦艦大和の砲塔内部の写真や公式図面はいまのところ存在が確認されておらず、笠野氏は限られた数枚の写真をそれこそ穴の開くほど眺めて、イラストレイターさんならではの審美眼でその形状や機能を精査。その形状の再現に取り組まれたそうです。
数年前に模型の写真が専門誌に掲載され、話題になったこともあり、一冊の本に纏めたいと考えたそうです。お付き合いのある編集者に企画を持ち込んだのですが、採算に乗らないなどの理由でなかなか企画が日の目を見ることはありませんでした。
そんなとき、笠野氏の師匠である高荷義之画伯に何気なく相談したところ「そんなマニアックな企画はカマドの社長しか受けないよ。フリー編集者の小泉君を紹介するから、連絡してみたら?」という話が出たのが、昨年末のお話だったそうです。
人の縁とは不思議な物ですね。
高荷先生のご紹介とあれば、一肌脱がない訳には参りません!
そもそも、草稿を拝見させて頂いたら、なんだか面白くて読み込んでしまいました(笑)
これは、全国1000万人の戦艦大和ファンの中の、コアな数千人のひとの為に出版せねば!
ということで、5月下旬発売予定と相成り、目下編集作業も佳境を迎えております。
発売日が決まりましたら、このブログにてご案内して参ります。
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一時、宇宙戦艦ヤマトプロデューサーの西崎氏が引き上げるとか言ってましたが本人が亡くなってしまいましたし・・・
>JB3298号様
宇宙戦艦ヤマトといえば、リメイク版が劇場公開されていますね。メカ設定で、今回の大和の本の編集者の吉祥寺怪人さんも携わったようで、戦闘シーンが凄いから劇場で見てって言われてるんですが・・・公開劇場が少ないです!!
やっぱり大和とヤマトは男のロマンです(笑)
宇宙戦艦ヤマトといえば、リメイク版が劇場公開されていますね。メカ設定で、今回の大和の本の編集者の吉祥寺怪人さんも携わったようで、戦闘シーンが凄いから劇場で見てって言われてるんですが・・・公開劇場が少ないです!!
やっぱり大和とヤマトは男のロマンです(笑)