2017年ドイツの旅その7@お食事とビール
終ったと見せかけて、ドイツ料理テロ発動!
お腹が空いている人、間もなくお食事時間の人は、時間を改めてご閲覧ください。

初日のホテルは空港からシャトルバスに乗り何とか辿り着くだけで精いっぱい。
チェックイン済ますと22時を回っており、時差と外国疲れで食欲はなく、フロントに
あった売店でサンドウィッチとコーヒーを購入。コーヒーは宿泊者ということで、無料
サービスしてくれました。
これを妻とシェアして、シャワーを浴びて爆睡・・・((+_+))
何とも味気ないドイツ旅行のスタートとなりました。

明けて二日目は陽気なドイツ人と合流。
ドイツのサービスエリアなどの公共施設のトイレは有料です。
この自動販売機に25セント入れると入場できます・・・小銭がないとパニックになりますね( ゚Д゚)

初日はフランクフルトからヴィルヘルムス・ハーフェンまでの大移動なので、昼食はSAにて。
ドイツと言えばのシェニッチェルとグーラッシュを注文しました!
サービスエリアなので、日本でいえばファミレスみたいな感じですが。
陽気なドイツ人シェフのトラルフさんが作った方が断然美味しいのは言うまでもありません。

途中ブレーマー・ハーフェンに寄り道して、Uボートで運動して腹ごなし♪

ドイツ人は通りがかりの地元民に気軽にお勧めレストランを聞いちゃうのが驚き。
ヴィルフェルムス・ハーフェンのホテルからボチボチ歩くのが辛くなる頃合いの、
絶妙な立地のレストランへで酢漬けニシンを頂きます。

これはビールに超絶合います(^^♪
自分は黒ビールが苦手なので、ピルスナー ビアー ビッテ!で出て来た地元ビール。
最初の一杯はイエーバーという銘柄で、とても飲み易く、お気に入りになりました。
酢漬けニシンはドイツ北部ではメジャーな料理ですが、内陸&南部ではあまり見かけません。
海っぺりの町にきたら、絶対にお勧めです!

この日はブレーメンへ向かう途中に「ムンスター戦車博物館」を見学。
昼食はサービスエリアかな?と思ったら、料理人夫妻のお眼鏡に叶わず、
手持ち食材でお外のテーブルでピクニックとなりました。
黒パン(雑穀パン)とサラミが激うま!ドイツのサラミソーセージは合成保存料や着色料を使わ
ない分、塩気が多くビールに合います♪

そしてブレーメンの夜は、またしても酢漬けニシン!明日からは内陸部に進みますので、新鮮な
お魚とはお別れになるので堪能しました♪

ブレーメンでピルスナーを頼むと、ベックスが出て来ました。ドイツと言えばのビールですね♪
ドイツではアメリカと違って、特に指定しなくてもビアジョッキに生ビールが出て来ます。
ちなみにドイツ語では生ビールは「ファス ビアー」です。「ファス ビアー ビッテ!」で生ビールを
ゲットです(*^^)v

ブレーメンの次はトラルフさんの生まれ故郷のドレスデンに移動。
地元ということもあり、マニアックなレストランを予約して下さいました。その名も「中世レストラン」
いや、名称はテーブルクロスの通り、ちゃんとあるのですがテーマパークのようなその雰囲気に
呑まれて、まったく頭に入って来ません。
ロウソクの薄暗い照明の中、ぶっきらぼうなお姉さんが給仕してくれるのですが、これも中世風
とのこと。メニューも言葉遣いも古語のようです。そもそもドイツ語が良く判らない身にはサッパリ
です。

ナイフとスプーンは木製で、フォークは無し。理由は中世にはフォークは無かったから・・・
何となく木のナイフで切られると痛そうで、ちょっと切ない感じがしますね( ゚Д゚)
ジョッキも木をくり貫いたモノ。ビールの銘柄は全く不明ですし、冷えてないジョッキで飲む
ビールはぬるくて中世の味がしました(笑)

おつまみセットでオーダーしたパンとサラミのセットが大ヒット!
レバーペーストをパンに塗って食べると、ビールがグイグイ進みます。

メインの豚すね肉の煮込み(シュバイネブラーテン)と・・・

パン包みのシチュー(名称不明)でお腹いっぱいになります。
このお店の一押しは、ウサギ料理とのことでしたが、お店の入り口に可愛いウサギが
沢山檻に入れらておりまして、とてもオーダーする気になれませんでした((+_+))
・・・恐らく美味しかったんだろうと思います(ボソッ)

ドレスデンのホテル「ロマンチカ」は老夫妻がこじんまりと営むお宿ですが、内装が恐らく
奥様の趣味でとっても可愛いく、今回の旅行で女性陣一押しのお宿でした。
ドイツの朝食ビュッヘはハムやサラミソーセージとチーズ、パンの種類が豊富です。
毎日朝ごはんが楽しみでした。
ドレスデンから一路ドイツを南下、エバーマン夫妻のお住まいのあるシュバービッシュ・ハル
で二泊。初日はシェフであるトラルフさんのお振舞です。

ここでも黒パンに生肉ペーストが絶品!
何故か和風の器があるので、みそ汁に見えますが・・・レンズ豆のスープです((+_+))

生肉ペーストをおつまみに、地元のビールで乾杯♪
今回の旅の醍醐味は、行く先々の地ビールを毎日飲んだことですね!!

翌日は隣町の収穫祭のような謎の祭りを見学・・・
古いトラクターから戦車まで、地元消防署や農協(←恐らく・・・)の協力で家族連れで賑わっ
てました。

お祭りの屋台でカリーブルストやソーセージサンド、ステーキサンド(ドイツ名不明)に頬
張りながら・・・

やっぱり地ビールで乾杯♪
欧州とアジアの一番の違いは、テーブルの譲り合いというか、座席取りのマナーだと感じ
ます。具体的にどうこう言うレベルではないのですが、混雑時は食べたら直ぐ立つとか、
子供連れを優先させるとか、スマートに出来るんですよね・・・

シュバービッシュハル二晩目は、エバーマン家と賑やかに近所のギリシャ料理店にて。
実は初めてのギリシャ料理でしたので、何を食べているのか良く判ってません(笑)
もちろん、ビールが美味しかったことは言うまでもありませんが・・・

今回の旅の最終目的地「ジンスハイム交通技術博物館」
コンコルドが屋上に展示されており、中に入ると丸で飛行中のような体験を出来ます・・・
三半規管が弱い人は、水平感覚が変になり気持ち悪くなります( ゚Д゚)

博物館の食堂はナプキンやトレーにジンスハイムのロゴがあったりして嬉しいです。
水餃子みたいな何かと・・

グーラッシュ(ドイツ風ビーフシチュー)とプレッツェル・・・
にもちろんビール♪

最後のお宿はジンスハイム郊外の見晴らしの良い丘の上でした。
チェックインしたら早速最後の晩餐の前の、乾杯の練習♪
このバイツェンビールはとっても美味しかったなあ~

ドイツ料理はシチューのような煮込み料理が多いので、グリルが食べたくなります。
最後の晩餐は珍しく鶏肉のグリル。美味しかったです。

ドイツ一週間ドイツ人シェフと食べ歩きの旅(毎回ビール付)の一週間が終わりました。
フランクフルト空港で早めの夕食に自分たちだけでチャレンジ!

片言のドイツ語でシュバイネハクセ(豚すね肉のグリル)と・・・

シェニッチェル(ドイツ風カツレツ)を注文して、乾杯です♪

帰りのルフトハンザの機材はなんとボーイング747 (^^♪
日本国内からは引退してしまった機材なので、乗る機会はないかと思ってました。
長々と書き連ねた備忘録にお付き合い頂きありがとうございます。
やはり旅の醍醐味は現地の美味しい料理だと実感した一週間でした。
食わず嫌いの多い自分ですが、旅先では名物をしっかり食べようと思うこの頃です。
・・・戦車ネタよりこっちの方が読んでて楽しいと感じたあなたは普通の人、戦車が出
てこないとご立腹のあなたは、こちら側の人ですね(笑)
お腹が空いている人、間もなくお食事時間の人は、時間を改めてご閲覧ください。

初日のホテルは空港からシャトルバスに乗り何とか辿り着くだけで精いっぱい。
チェックイン済ますと22時を回っており、時差と外国疲れで食欲はなく、フロントに
あった売店でサンドウィッチとコーヒーを購入。コーヒーは宿泊者ということで、無料
サービスしてくれました。
これを妻とシェアして、シャワーを浴びて爆睡・・・((+_+))
何とも味気ないドイツ旅行のスタートとなりました。

明けて二日目は陽気なドイツ人と合流。
ドイツのサービスエリアなどの公共施設のトイレは有料です。
この自動販売機に25セント入れると入場できます・・・小銭がないとパニックになりますね( ゚Д゚)

初日はフランクフルトからヴィルヘルムス・ハーフェンまでの大移動なので、昼食はSAにて。
ドイツと言えばのシェニッチェルとグーラッシュを注文しました!
サービスエリアなので、日本でいえばファミレスみたいな感じですが。
陽気なドイツ人シェフのトラルフさんが作った方が断然美味しいのは言うまでもありません。

途中ブレーマー・ハーフェンに寄り道して、Uボートで運動して腹ごなし♪

ドイツ人は通りがかりの地元民に気軽にお勧めレストランを聞いちゃうのが驚き。
ヴィルフェルムス・ハーフェンのホテルからボチボチ歩くのが辛くなる頃合いの、
絶妙な立地のレストランへで酢漬けニシンを頂きます。

これはビールに超絶合います(^^♪
自分は黒ビールが苦手なので、ピルスナー ビアー ビッテ!で出て来た地元ビール。
最初の一杯はイエーバーという銘柄で、とても飲み易く、お気に入りになりました。
酢漬けニシンはドイツ北部ではメジャーな料理ですが、内陸&南部ではあまり見かけません。
海っぺりの町にきたら、絶対にお勧めです!

この日はブレーメンへ向かう途中に「ムンスター戦車博物館」を見学。
昼食はサービスエリアかな?と思ったら、料理人夫妻のお眼鏡に叶わず、
手持ち食材でお外のテーブルでピクニックとなりました。
黒パン(雑穀パン)とサラミが激うま!ドイツのサラミソーセージは合成保存料や着色料を使わ
ない分、塩気が多くビールに合います♪

そしてブレーメンの夜は、またしても酢漬けニシン!明日からは内陸部に進みますので、新鮮な
お魚とはお別れになるので堪能しました♪

ブレーメンでピルスナーを頼むと、ベックスが出て来ました。ドイツと言えばのビールですね♪
ドイツではアメリカと違って、特に指定しなくてもビアジョッキに生ビールが出て来ます。
ちなみにドイツ語では生ビールは「ファス ビアー」です。「ファス ビアー ビッテ!」で生ビールを
ゲットです(*^^)v

ブレーメンの次はトラルフさんの生まれ故郷のドレスデンに移動。
地元ということもあり、マニアックなレストランを予約して下さいました。その名も「中世レストラン」
いや、名称はテーブルクロスの通り、ちゃんとあるのですがテーマパークのようなその雰囲気に
呑まれて、まったく頭に入って来ません。
ロウソクの薄暗い照明の中、ぶっきらぼうなお姉さんが給仕してくれるのですが、これも中世風
とのこと。メニューも言葉遣いも古語のようです。そもそもドイツ語が良く判らない身にはサッパリ
です。

ナイフとスプーンは木製で、フォークは無し。理由は中世にはフォークは無かったから・・・
何となく木のナイフで切られると痛そうで、ちょっと切ない感じがしますね( ゚Д゚)
ジョッキも木をくり貫いたモノ。ビールの銘柄は全く不明ですし、冷えてないジョッキで飲む
ビールはぬるくて中世の味がしました(笑)

おつまみセットでオーダーしたパンとサラミのセットが大ヒット!
レバーペーストをパンに塗って食べると、ビールがグイグイ進みます。

メインの豚すね肉の煮込み(シュバイネブラーテン)と・・・

パン包みのシチュー(名称不明)でお腹いっぱいになります。
このお店の一押しは、ウサギ料理とのことでしたが、お店の入り口に可愛いウサギが
沢山檻に入れらておりまして、とてもオーダーする気になれませんでした((+_+))
・・・恐らく美味しかったんだろうと思います(ボソッ)

ドレスデンのホテル「ロマンチカ」は老夫妻がこじんまりと営むお宿ですが、内装が恐らく
奥様の趣味でとっても可愛いく、今回の旅行で女性陣一押しのお宿でした。
ドイツの朝食ビュッヘはハムやサラミソーセージとチーズ、パンの種類が豊富です。
毎日朝ごはんが楽しみでした。
ドレスデンから一路ドイツを南下、エバーマン夫妻のお住まいのあるシュバービッシュ・ハル
で二泊。初日はシェフであるトラルフさんのお振舞です。

ここでも黒パンに生肉ペーストが絶品!
何故か和風の器があるので、みそ汁に見えますが・・・レンズ豆のスープです((+_+))

生肉ペーストをおつまみに、地元のビールで乾杯♪
今回の旅の醍醐味は、行く先々の地ビールを毎日飲んだことですね!!

翌日は隣町の収穫祭のような謎の祭りを見学・・・
古いトラクターから戦車まで、地元消防署や農協(←恐らく・・・)の協力で家族連れで賑わっ
てました。

お祭りの屋台でカリーブルストやソーセージサンド、ステーキサンド(ドイツ名不明)に頬
張りながら・・・

やっぱり地ビールで乾杯♪
欧州とアジアの一番の違いは、テーブルの譲り合いというか、座席取りのマナーだと感じ
ます。具体的にどうこう言うレベルではないのですが、混雑時は食べたら直ぐ立つとか、
子供連れを優先させるとか、スマートに出来るんですよね・・・

シュバービッシュハル二晩目は、エバーマン家と賑やかに近所のギリシャ料理店にて。
実は初めてのギリシャ料理でしたので、何を食べているのか良く判ってません(笑)
もちろん、ビールが美味しかったことは言うまでもありませんが・・・

今回の旅の最終目的地「ジンスハイム交通技術博物館」
コンコルドが屋上に展示されており、中に入ると丸で飛行中のような体験を出来ます・・・
三半規管が弱い人は、水平感覚が変になり気持ち悪くなります( ゚Д゚)

博物館の食堂はナプキンやトレーにジンスハイムのロゴがあったりして嬉しいです。
水餃子みたいな何かと・・

グーラッシュ(ドイツ風ビーフシチュー)とプレッツェル・・・
にもちろんビール♪

最後のお宿はジンスハイム郊外の見晴らしの良い丘の上でした。
チェックインしたら早速最後の晩餐の前の、乾杯の練習♪
このバイツェンビールはとっても美味しかったなあ~

ドイツ料理はシチューのような煮込み料理が多いので、グリルが食べたくなります。
最後の晩餐は珍しく鶏肉のグリル。美味しかったです。

ドイツ一週間ドイツ人シェフと食べ歩きの旅(毎回ビール付)の一週間が終わりました。
フランクフルト空港で早めの夕食に自分たちだけでチャレンジ!

片言のドイツ語でシュバイネハクセ(豚すね肉のグリル)と・・・

シェニッチェル(ドイツ風カツレツ)を注文して、乾杯です♪

帰りのルフトハンザの機材はなんとボーイング747 (^^♪
日本国内からは引退してしまった機材なので、乗る機会はないかと思ってました。
長々と書き連ねた備忘録にお付き合い頂きありがとうございます。
やはり旅の醍醐味は現地の美味しい料理だと実感した一週間でした。
食わず嫌いの多い自分ですが、旅先では名物をしっかり食べようと思うこの頃です。
・・・戦車ネタよりこっちの方が読んでて楽しいと感じたあなたは普通の人、戦車が出
てこないとご立腹のあなたは、こちら側の人ですね(笑)
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旅先の食事といえば、アメリカ領の某南の島に行った時に現地のABCマートで買ったお弁当パックのうどんとソーメンは、うどんの方が安かったのですが、なぜか付属のめんつゆの仕様が異なって、うどんのつゆの方が甘みが強いだけで美味しくなく、ソーメンの方は普通の日本風の味っぽいめんつゆでした。値段の差はこのせいだったのかな?もし同じメーカーで作ってるのだとしたら値段を高いソーメンの方に合わせて同じめんつゆにすべきだと心の底から思いました。想像した味とかけはなれた甘いめんつゆは、旅先ではけっこうショックですね!(笑)