リファービッシュ・シュビムワーゲン日本上陸!!
ドイツ旅行記の途中ですが、トピックがありましたのでご報告いたします。

想い返せば「くろがね四起」発見騒ぎの前後は、M3ハーフトラック(M16)の入手、
ミクロネシア連邦への戦車探訪など結構なイベントが続いておりました。

その頃に、リファービッシュ・シュビムワーゲンを購入したいと長野県のN様から
お問合せ頂きまして、正直最初はお断りしたんですm(__)m

仕事とは言え、軍用自動車の輸入は手間暇ばかり掛かり、正直利益になりません。
しかし何度も御殿場に通って頂きまして、最後はその熱意に負けました( ゚Д゚)

くろがね修復プロジェクトと並行してチェコ共和国の専門店に車両発注し、毎晩レッ
カー待期の合間に仕様をメールで遣り取りしていたのが昨日のことの様です。
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オーナー様には大変長らくお待ち頂いて恐縮でしたが、素ん晴らしい仕上がりの
一台がやっと入荷致しました♪
ミッションやサスペンションフレームはオリジナルを再生し、ボディーパネルは完全
新品部品で組み立て、エンジンは戦後の1200ccビートル用をオーバーホールし
て搭載。もちろん電装は12V化されており、消耗部品は日本国内で簡単に入手可
能なので、バリバリ日常使用で乗り回せるのがリファービッシュ車両の特権ですね!
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シートもステリングもすべて新品!
70年以上前に、工場から配車されたシュビムワーゲンを受領した兵士の気分に
浸れます・・・
クラシックカーだから、ボロボロなことに価値があるとおっしゃる方がいらっしゃいます。
確かに、その車のボディー傷や、シートの擦り切れ一つ一つに歴史や、当時のオーナー
の想いが詰まっていることは否定ません。しかし、それとボロボロで機能も失われている
ことはイコールではないと思うのです。

ウイリスMBやキューベルワーゲンは、現代でいえばハンビーやゲレンデワーゲンであり、
個人がポンと新車で買える値段ではありませんし、我々が最新の軍用車を畏敬の念を持
って眺める気持ちを考え合わせれば、やはり新車状態の機能を持った当時の軍用自動
車を乗り回せるというのは実に幸せな体験であるに違いありません。

国内には既に大阪や盛岡で、ナンバー登録し元気に走っているシュビムがありますが、
このシュビムも近日中に公道デビューを果たすべく、これから整備に入ります!

さてさて、どんな困難が待ち構えているのでしょうか?乞うご期待です(*^^)v
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201709161622
2017年ドイツの旅その4@ムンスター戦車博物館(中編)
凝縮された一時間半を過ごしたムンスター戦車博物館。
床に引かれたオレンジ色のラインが導線であり、見学コースを示しているのですが・・・
クネクネと曲がって居りますし、興味のある車両があるとついつい脱線してしまします(@_@)
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Ⅳ号駆逐戦車の試作車は、以前から模型誌にも取り上げられております。
この博物館で是非とも見たい一台ですが、横にしれ~っと量産型があるではないですか!
しかも75mmL48搭載の初期型!ヤークトパンターなどあっちこっちで見た気がするので
気になるのはちょい悪オヤジならぬ、ちょいマイナー戦車!
最近マニアとの会話が少ないためか?それとも欧州の博物館が収蔵品充実に力を入れて
いるためか?ここで会えるとは思ってなかった車両が多くて危険です!
例えばRSO/Pak40搭載車!こいつはシュタイヤー1500と同じエンジンを搭載してるんですよ('◇')ゞ
ヘッツアーもスイス陸軍G13ではなく、ドイツ軍仕様の本物です!
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ブルムベアー後期型って、ムンスターにありましたっけ?
フンメルは模型誌でおなじみですが、シュツルムティーガーはいつの間に増えたの?
ああ、ちっとも進まない・・・
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そんな魅惑ゾーンも視界の隅にティーガーⅡ型がチラチラすると早足になって通過します(笑)
ああ、あなたがアメリカから里帰りしたという帰国子女ですか?
しばらく見ない間にすっかり綺麗になってしまって、小父さんは見違えてしまいましたよ!
・・・わかる人にしか判らないお話ですみませんm(__)m
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中編の止めは、M47キングタイガー戦車の登場です!
本物と同じ敷地に、西ドイツ軍マーキングで展示されるとヘスラー大佐がキューポラから顔を
出すのではないか?と、期待しちゃいます( `ー´)ノ
バルカンクロイツが描かれると、何処の国の戦車でも通常の3倍強く見えるのははなぜでしょうか?

・・・この辺りで、完全に館内から人気が無くなりました。
お気づきかもしれませんが、写真撮影には絶好のタイミングで訪問できたので、結果オーライです!

・・・続く!(^^)!
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201709161533
2017年ドイツの旅その3@ムンスター戦車博物館(前編)
ヴィルヘルムス・ハーフェンを後に、一路アウトバーンを今晩の宿泊地ブレーメン方向に・・・
っと、その前にブレーメンをスルーしてムンスターという田舎町を目指します。
一般的なドイツ旅行では、絶対に訪れることは無いであろうムンスター・・・
日本でいえば小山町須走・・・チェコ共和国のレシャニー博物館もそうでしたが、およそ戦車学校
は市街地から程よく離れた森林を抜けると突如として現れます!!
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戦車学校には資料館が付き物!その名も「ドイツ戦車博物館」、通称ムンスター戦車博物館です。
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諸々ありまして、閉館一時間半前に現着。すでにドイツ人時間になっているので、なるようになる
という感じでエントランスへ!なんだかお洒落な美術館のエントランスみたいです!(^^)!
「ツバイペルゾーネ ビッテ。ミット クレディットカールテ ベツァーレン ビッテ」と片言のドイツ語で入場券ゲット!
エバーマン夫妻が気を使って、入場料払おうとするので何とか自力で購入しました(; ・`д・´)
もともとのお付き合いがドイツ語の勉強だったので、自力で何とかしないと4人分買っちゃうよ!
って感じのスパルタ教育です。もちろん本当は微妙な距離感で聞き耳を立てて笑ってたと思います。

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入場するとドイツ戦車の第一号「A7V」がお出迎え。
レプリカとは言え、実物同様に総金属で再現してあるので、存在感半端ないですね。
一人余韻に浸っていると、博物館スタッフがトコトコといらっしゃいまして、ニコニコと
「英語話せますか?」と聞いてきたので、夫婦で同時に「イエス ア ベリー リトル!」
と自信満々に応えたのでした!えっへん(*^^)v
「あんたたち入口でノンビリしていると、あと一時間で見学終わらないよ!」(←何となく
理解した内容)とにこやかに宣言して立ち去って行きました( ゚Д゚)

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ではではアドバイスに従って、速やかに見学開始しますが、次々に引っ掛かって中々前へ進めません!?
Ⅳ号戦車は最近見慣れた感じですが、やはり本物の質量感というか、存在感は半端ないですね・・・
しかし、実物を見ると逆にWetaWorksの製作品質の高さを実感するところでもあり、ガルパンⅣ号戦車
実物大模型は見てるだけなら実物の存在感を感じられるのかもしれません、触ってしまうと材料が判っ
ちゃいますからね~( ..)φメモメモ
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ああ、こんなことでは閉館時間までに出口に辿り着けずに、博物館に閉じ込められて夢の戦車でご一泊
になりかねません!どんどん進みたいのに、ティーガー1型が登場!
予備履板による増加装甲が重々し過ぎます(@_@)

ここで数分間魂を抜かれていると、さっきの小父さんが笑いながら通過。
(はいはい、急がないと間に合わないよ!)←オーラが出ていました(笑)

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そんな前途多難なムンスター戦車博物館にはケッテンクラートが2台展示されていました。
一台目は三色迷彩も鮮やかですが、コーションプレートを見ると1945年製造で車体番号は
058の三桁。出ました戦後生産された550台程の一台です!
これは貴重ですが、やっぱり戦中モデルにコンバートさており可哀そうです((+_+))
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こちらのもう一台も1944年中以降の生産最後期型で、上記車両と同じような形状です。
残念ながらデータプレートは失わており、打刻なしの複製品が取り付けてありました。
車台番号は塗料塗り固められ、判別不可能・・・後ろ髪を惹かれつつ、先を急ぐことに
致しましょう!
果たして閉館時間までにゴール出来るのか!!
・・・続く('◇')ゞ
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201709121847
オペル・マウルティアの売り物情報!
ドイツの旅番外編というか、初めての売り物情報に興奮気味で書き込みます(; ・`д・´)
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フルレストア済みのオペル・マウルティア!!
これは素晴らしいコンディションです。ドイツのオークションに出品されるそうですが、
オペル車の個人クラシックカーコレクションが放出された様子。
他にも1936年型オペル・オリンピア(エンジンがケッテンクラートと同じ!)なども、
極上コンディションで出品されています。

€28,000ユーロスタートということで、どれくらいで落札されるかサッパリ判りませんが、
勝手な予測だと800万円くらいではないかと妄想しています。

いずれにしろ鉄キャタピラにゴムパッド無しなので、国内公道走行は無理な一台・・・
ここはグッと我慢して静観しましょう・・・

どのたか自宅の裏山で走らせる用に欲しいという方居ませんか?
入札代行&輸入代行させて頂きます(*^^)v
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201709112137
2017年ドイツの旅その2@ヴィルフェルムスファーヘン
やっとドイツに来たという実感が湧くのが、ハムやソーセージの種類が一杯のビュッフェスタイルの朝食です。
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ウィルヘルムスハーフェンは、ドイツ北部の港町です。
そのため、お目当てのニシンのマリネも朝食から普通に頂くことが出来ます♪

朝食後はノンビリと運河沿いの遊歩道を港に向かってお散歩します。
磯の香りが強くなり、ドイツらしい実用本位の可動橋(100年は軽く経過してる)を渡ると・・・
トラルフさんが興奮しながら、カメラで写真を撮り始めました!!
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その先には近代的な駆逐艦が鎮座しています。
この船こそ、トラルフさんが嘗て乗艦勤務したその船ズバリなのだそうです。
2004年から博物館船としてこの地で公開されており、いづれ訪れたいと思っていながら、
機会が無く、今回のミリタリー博物館巡りの旅で20年ぶりの再会を果たしたのでした!(^^)!

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D186ミサイル駆逐艦「メルダース」は、西ドイツ海軍がアメリカ合衆国に発注して建造した、
リッチェンス級ミサイル駆逐艦3隻の内の一隻(もう一隻はロンメルという名前)で、戦後アメ
リカやイギリスから供与された大戦型駆逐艦と比べ、大幅に対空兵装が強化された艦でした。

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ちょっと古めかしいレーダーや通信機器、スタンダードミサイルの発射機も、
当時としては最新鋭の頼りになる艦だったことでしょう。
この船で1997年にNATO演習の一翼を担い、テムズ川を遡りロンドンに行ったお話、
地中海を横断して、寄港した先々での楽しい想い出を聴くことが出来ました。

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こちらが当時の職場である、厨房と兵員食堂。お隣は士官食堂でした。
この遠洋航海時はどうやらトラルフさんは2年兵で、初年兵が部下に数名配属されて
いたので、ジャガイモ運びや皮むきなどの重労働は、部下に指示するだけの楽しい
3か月だったと笑っていたのが印象的でした・・・初年兵の感想は違ったモノだったかも
しれませんね(; ・`д・´)

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その他にも掃海艇や、戦後ドイツ一号潜水艦の中も見学できますが、潜水艦はハッチから
ラダーを降りて乗艦するので、おデブな人はかなり苦労します。
その他、博物館内にはゼーフント(大戦末期の特攻潜水艦)も展示されており、見ごたえ十分。
雨足が酷くなって来たので、屋外展示は諦めて屋内へ避難、ドイツ海軍史を早足で眺めました。
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面白かったのは、帝政ドイツ海軍からナチス海軍時代の戦没地図。
日本近海にも1800年代(江戸末期)から、その足跡がありました。
もちろん日本海は「Japanische See」と表記されおり、東の海では
ありませんでした!国際常識ですね(*^^)v

防衛技術博物館には、日本装甲戦闘車両が記した足跡を世界地図で
判りやすく展示したいと思ったのでした。
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201709101506
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