工場内点描
デロリアンのパワーウンドーは、当時の部品の信頼性が低くて作動不良が多い部分です。
最後まで上がり切らない、ガラスがズレて傾いて締まり切らない、モーター作動音がガリ
ガリと大きい、上り切ったり下がり切ってもモーター作動が止まらない等の症状が出ている
個体が多いです。
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この個体も程度は極上とはいえ、モーター作動異音あり、ガラスがずれて上がる症状あり、
対策品のレギュレーターASSYと交換をすることになりました。
しかし、DMC-Jさんから送られ来た部品は、専用部品ではありませんし、説明書もありま
せん。電話で取り付け要領を聞いても良く判らん!と、Kメカが悩んでおります。
そんなに上を見ていると首痛くなっちゃいますよ~(; ・`д・´)
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なんやかんやで、無事にパワーウインドーレギュレーターの交換が終わり、今度は左右の
ガルウイングの開閉圧力調整です。
専用工具を使って、トーションバーの張力調整したところ、ガスショックダンパーがそろそろ
寿命の様です。これも販売時には交換ですね・・・
こんな感じで、対策部品をひとつづつ交換しておりますので、完成までにはまだまだ時間が
掛かります。もともと素性の良い車なので、仕上がればかなり言うことを聞いてくれる個体に
なると思います。夏休みに間に合うかな?( `ー´)ノ

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M274A5メカニカルミュールもそろそろエンジン始動テストかな?と思いきや、火が飛ばない、
圧縮が上がらないなど、満身創痍・・・
やはり30年間放置は機械には厳しいようです。
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アワーメーターでは3時間しか稼働してない個体ですが、マグネトーから電気が生まれません。
分解してみたらギヤーも新品同様です。このあと完全にバラバラにして、接点を磨いて再度
組み立てたら無事に火が飛ぶようになりました♪
ということで、エンジンの圧縮が出ないのは、オイルが上がってこないことが原因かと思われる
ので、オイルパンを外して、オイルストレーナー点検から始めることになりました・・・
こちらももう少し時間かかりそうですね( ゚Д゚)
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201806190919
ゴールデンウィークですね~
みなさまはゴールデンウィークをどの様にお過ごしでしょうか?
カマド本社では毎年恒例の静岡ホビーショー出展に向けて、追い込み作業が始まりました!!
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まずは半年間の眠りから、一発始動で目覚めたホワイト社エンジンの快音と共に、M3ハーフ
トラックを本社工場へ移送します。重機運搬車での運搬ですが、自走で積み込み出来る車両
は楽ちんです♪
しかし、半年放って置いてもエンジン一発始動とは・・・アメリカと戦争してはなりませぬ!!
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工場に入渠後は、こちらも半年ぶりにM45クオッドマウントを搭載しました。
いよいよスカイクリーナーの形になって参りました!!
5月12日(土)、13日(日)はツインメッセ静岡で開催れる、第57回静岡ホビーショー会場で
お待ちしておりますm(__)m
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そして5月4日(金)19時~20時は、地元コミュニティーFM「富士山GOGOエフエム」さん
の特別番組「小林社長の与太話60分一本勝負!」をお送りする予定です♪
御殿場市域外の方も、インターネットで聴取できますので、是非ともお聞きくださいませ!
毎週木曜日18:40から15分お送りしている「戦車でGO!ラジオ社長の小部屋」
も聴いて下さいね~♪
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201804290946
デロリアン整備日報その1
豊橋のデロリアン専門店DMC-Jさんから届いた大量の部品を、メカニックK君がチェック中です。
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1981年から1983年まで生産されたデロリアンDMC-12は、その後に映画の主人公?に大抜擢された
ことで名車(迷車)の殿堂入りを果たし、今日でも世界中の愛好家の手によって大切にされています。
そんな理由で幾つかの専門店が現在でも部品供給してくれますし、対策部品も販売してます。
そもそも欠陥車ということでメーカーが倒産した問題ありありの車です。
対策部品に関しても玉石混交で、専門店の知見を活かさない手はありません!!

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まずはトランクやエンジンフードの完全にガス抜けしたダンパー交換から・・・
これでやっと一人で開閉作業が出来る様になりました(*´▽`*)

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エンジンカバーのステーは、ロック部分がプラスチックなので破損している車が多い
とは聞きますが、教科書通りの壊れ方をしてました・・・これも交換です。

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左右ドアのヘッドライナーは経年劣化で布が剥がれて垂れちゃってます。これは修復
が難しいと判断し交換のためにBPフロント白須さんが取り外すと・・・

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ROYさんがプレスリー?の落書きしてあります(笑)
数字は部品の管理番号ですが、マジックで直書きというのも凄いですね!!

外車では良くあることだと聞きますが、特にデロリアンには多いそうで、他にも何かありそう
ですから、作業の進み具合に応じての発見が楽しみですね。

デロリアンはGM社の副社長をしていたデロリアン氏が独立して創業したメーカーです。
映画「タッカー」でも新規参入に対して、ビッグスリーと呼ばれる老舗メーカーの嫌がらせ
が描かれていましたが、デロリアン氏も同様でした。
そこで、イギリス政府の補助金事業に乗っかって、アイルランドに工場を建設したのが大きな
間違いであった訳です。品質管理や製造効率がアメリカ本国とは比べようもなかったことは
言うまでもありません。そんな歴史背景を考えれば、ROY君の落書きも笑ってられませんね。
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201804240949
デロリアン入荷しました♪
カマドで輸入でアメリカから初めての車両輸入です♪
その記念すべき第一号は、やっぱりこれですねのデロリアンDMC-12の中期型です(^_-)-☆
デロリアンバイヤーズガイド日本語版を弊社より発売して以降、輸入取り扱いについて
水面下で検討しておりました。
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豊橋にデロリアン専門店「DMC-J」さんという老舗もあり、弊社が出しゃばってもなあ~と
数年来どうしようか思案していたところ、DMC-Jさんは個人経営ということもあり、修理台数
や取り扱い台数におのずと限界もあり、輸入販売については弊社で販売協力店として動い
てみようかという話になって、今回の実験的な輸入と相成りました。
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アメリカでも発売から30年以上経過したデロリアンは、中古車市場では高額で取引されてお
り、その程度もピンキリです。
今回輸入に踏み切った一台は、実質ワンオーナーの車庫保管。所在地は乾燥したカリフォ
ルニアで走行距離1万kmとくれば素性は問題ありません。
しかし、もともとが欠陥車でメーカーが潰れた車ですから、本当はマニアが修理しながらガ
ンガン乗り回しいている車が調子が良く、車庫で眠っている車は買ってからが大変という
パターンなのです。
ごらんの様に、エンジンも綺麗ですし、ゴム系の部品はそれなりに交換され手入れもされ
ています。
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・・・が、メカニカル・フューエル。インジェクションポンプの濃度調節機構などは対策品に
交換されませんし、その他の部品もあえて新車状態のままという個所が多いです・・・
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クラッチマスターからレリーズに伸びる黒いホースが、ラジエターホースと一緒に取り回
されていますね。これは頂けません。ラジエターホースから熱を貰って、クラッチフルード
とホースが温まれば、クラッチが切れなくなります!!
もちろんステンレスメッシュ製の対策部品が発売されておりますので、交換が必要です!
こんな感じで、ひとつづつ、ちゃんと走れるように改善対策部品へ交換して行きます。
修理が終わるころには、愛着が湧いて売りたくなくなるパターンですね・・・キケンです(笑)
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201804111140
デロリアンがやっと出港!?
急がないので、出来るだけ安い便で送ってもらう手筈とはいうものの、本当に一か月近く
も掛かってしまうと、ちょっと寂しいですね・・・
デロリアン2
昨日無事に船会社より連絡がああり、ご覧のとおりパッキング終了したとのこと。
今頃は日本へ向けて船の上で揺られていることでしょう。
そんな訳で、デロリアン購入ご希望の方に朗報です!!

この勢いで、数台は輸入しようかな?と思って居ます。もちろん程度のよい出物が
あれば、という前提ですが・・・

この機会に購入を検討されている方はご一報ださいませ。

あっ、問い合わせの前に、まずは「デロリアン・バイヤーズガイド」で予習をお願い致します。
(^_-)-☆

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201803070849
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