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リファービッシュ・キューベルワーゲン

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もう少し先かな?と想像していた「リファービッシュキューベル」の完成報告がチェコ共和国から届きました。まだ、エンジンのアンダーガードが付いて居なかったり、細かな調整が残っているようですが、「形」になりましたね。
前後にジェリ缶ラックが付いているのは御愛嬌。今回のベース車両は、5台のベース車両の中なら唯一の前期型を選び、その仕様に仕上げて貰いました。運転席の写真を見ると、しっかり前期タイプのkdfステアリングが付いています!!現在、日本国内で見られるキューベルは実は後期型のステアリングホイールが付いているものばかりで、これはレアです。しかし、このカッチリ感は凄いですね。あと4台あるベース車両を全て押さえてしまおうかな?と思うくらいの仕上がりです。ちなみに、この一号車は売り物の予定でしたが、自分で乗ろうかな~♪
如何ですか?前期型、後期型を選べるのはもちろん、ボディーカラーも自分の好みで指定できます。日本国内に持ってきて予備検査を取得してお渡しいたします。価格はユーロのレートによって変動しますが、€40,000ユーロ+日本への輸送、通関手数料、国内輸送費、予備検査取得費用でざっと100万円=¥630万円~¥700万円弱くらいです。
詳細はコチラhttp://www.k-m-d.co.jp/kobeya2/forsale_typ82.htm

「ジープの機能美展2010」開催予告

弊社では「CURIOUS」誌を通じてお世話になっている、埼玉県のITF社さん主催のイベントが今年は5月に開催されるとのこと。告知内容は以下の通り。

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2010年のジープの機能美展は5月開催となりました。
 (この告知につきましては、この催事に関心のありそうな掲示板・ブログ等への転載を希望いたします。ただし内容は改変しないでください。)
今年で16回目となるジープとジープに類する車両をアートとして展示する催しです。483平方m(約146坪)の広いギャラリーにヒストリックなジープを中心として機能美あるCCVを7~8台と関連資料等を展示します。この催しは非営利です。主催するのはCCVの編集を行っていた株式アィティーエフITFで、弊社が基本的なコストを全て負担し、貴重な車体を展示してくださるオーナーが輸送にかかるコストをもご負担され、搬入・搬出についてはジープが好きな近隣のボランティアによって行われます。よって来展される方には入場料等のご負担はありません。ただし、この様なマニアの方々のご好意によって成り立っている展示であることをご理解の上でご来展ください。戦闘服等の着用 実銃・模造銃に限らず武器類の持ち込みはご遠慮ください。車両の撮影については他の来展者の邪魔にならない限り自由です。雑誌・放送等の取材の場合は受付にて記帳の上で来展者の邪魔にならない範囲で行ってください。個々の車両には最低限の説明しかありませんが関連資料の閲覧は自由ですので参照してください。屋内展示だけではなく来訪者のジープや希少な四駆で駐車場が第二展示会場のようになります。あまり過装飾車はなく渋いジープが中心です。

一般公開日 
2010年5月27日(木曜日)から5月30日(日曜日)まで
  09:00~18:00(最終日は09:00~17:00)
会場 358-0015 埼玉県入間市二本木100 入間市博物館 特別展示室 (圏央道入間IC至近) 

昨年の様子
公式サイト この中の画像は告知の目的に限りご自由に転載されても結構です。
http://homepage2.nifty.com/CCV/JEEP2010.htm
Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=157gQY3zp70

キューベルワーゲンその後・・・

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弊社レストア工房にはお客様のキューベルワーゲンの全塗装が入庫。全塗装と言っても、前回の作業の仕上がり具合によって工程は大きく異なります。60数年前の車となれば当然ですが、過去に数回のレストア作業をされています。毎回、正しい知識を持った良心的な技術者に恵まれるはずもなく、この車両も過去の間違い補修探しからスタートです。進行は弊社レストア工房担当のブログにてどうぞ
http://blogs.yahoo.co.jp/restoakoubou



can holder rear. can holder front
こちらはチェコ共和国からのメール。昨年夏には完成予定だった「リファービッシュキューベルワーゲン」ですが、順調に完成が遅れております。今回はお詫びとしてジェリ缶ホルダーを付けてくれるとのことで、場所をリヤフェンダーと指定したのですが・・・「なぜか現場で前後に付けちゃったけど、どうする?」ってメールが 「どうする?」と言われても思いきりフェンダーに穴あけて、ボルトナットで止めてあるわけでして、このままで良いですと返事するしかないです。まあ、おまけが増えたと前向きに考えて行きましょう!?しかし、写真で見る限りほとんど形にはなっているので、いよいよ完成近しといったところでしょうか?

たくさんのご来場ありがとうございました!

天候にも恵まれ、東は仙台、西は神戸から参加してくれた15名のボランティアスタッフと多数のご来場者に支えられ、盛会の内に講演会を無事に終了致しました。

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この様な催し物はカマドでは初めての試みなので、準備は早めにスタート。開場の4時間ほど前から準備スタートです。看板の製作など学生時代の文化祭を思い出しますね♪パンフレットの折込は人海戦術。

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快晴の富士山を背景に、会場である御殿場市民会館に看板が立ちました。エントランス中央には、映画やTVの大道具を提供している「リエナクターズギヤー」様の協力で実物大95式軽戦車が出現!

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富士宮「若獅子神社」ホームページ管理人様の協力で、戦時中の戦車兵用帽など貴重な資料の展示が実現。若獅子会も高齢化が進み、「若獅子神社」とその収蔵品の管理も今後の課題です。一人でも多くの方に下田さんが持ち帰られた「帰還戦車」を知って頂き、神社に足をお運び頂ければと思います。
ずらりと並んだ1/35スケールのプラモデルは「静岡AFV友の会」様の協力で展示が実現致しました。サイパン戦時に下田さんが搭乗していた「95式軽戦車」をはじめ、靖国神社に奉納された「みたて号」もこの日のために再現して製作して下さりました。ありがとうございます。

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12時30分頃からポツポツとお客様がご来場開始。展示品を興味深く見学しておられます。13時の開場を少し早めてホールへ入場していただき、予定通り13時30分より開演となりました。

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講演会終了後、ホールでは「玉砕の鉄獅子サイパンからの帰還」の即売と、著者の下田氏によるサイン会を開催。たくさんの方が列にお並び頂きました。

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戦いすんで日が暮れて・・・我々が会場撤収している間に、下田氏は地元「静岡新聞」と自衛隊ご用達「朝雲新聞」の取材を受けて頂きました。撤収後は場所を御殿場高原ビールに移して、ボランティアスタッフと御苦労さん会。ホテルのロビーでも話に花が咲き、ハードなスケジュールにも関わらず、愚痴の一つもなく最後までお付き合いして頂けた下田氏には感謝で一杯です。
とにもかくにも、カマド出版部の初めての大イベントも無事終了いたしました。これからもいろいろな企画を立ち上げて参りますので、皆様のご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。


いよいよ明日になりました・・・

パンフ表1

昨年末に弊社より発売致しました、「玉砕の鉄獅子サイパンからの帰還」の著者である下田氏の講演を明日、開催致します。先ほど下田氏は御殿場入りされ、打ち合わせも終わり投宿されました。

司会進行には昨年の夏に弊社より発売致しました、「戦後の日本戦車」のメインライターである古是三春氏をお迎えして、より深く下田氏のお話を伺えることと楽しみにしております。

皆様の御来場をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

日時:平成22年1月23日(土) 13:00開場 13:30開演 15:30終了予定
場所:御殿場市民会館大ホール

くわしくは下記サイトにて。
http://www.k-m-d.co.jp/event_20090123.htm

講演会用資材

カマドでは初めての試みである講演会ですが、いよいよ明後日に迫りました。初めて故に判らないことだらけですが、あとは勢いだけで乗り切りたいと思います。
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本日は各方面からぞくぞくと資材が到着。第一弾は立て看板、第二弾は配布用パンフレット、第三弾はアンケートに御協力頂いた方への記念品。まだまだ、アンケート用紙など届く予定です。
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で、その中でも皆様も興味があるかもしれない?あるといいな?の静岡クリエイト社謹製、限定タイピンがこちら。
以前ブログで取り上げた試作品は無塗装でしたが、本日届いたメッキされた量産品はとても良い仕上がりです。通常のタイピンとタイタックの2種類ですが、どちらか一方の配布となります。十分な数をご用意いたしましたが、万が一当日品切れの場合は後日ご用意させていただきますので、アンケートにご連絡先の記入をお願いいたします。
御来場者方のみの限定配布となりますので、皆様お誘い合わせの上、ご来場くださいませ♪

ケッテンのホーンボタン

全国1000人?のケッテンレストア日記読者の皆様に朗報です♪

いよいよ、自分のケッテンクラートレストア奮闘記がは制作開始です。入手の経緯から、部品の手配、入手などのエピソード、実際のレストア作業、その過程で知りえた情報など、面白おかしく綴ってみたいと思います。
 本日はその試作品を味見がてらご賞味ください。かなりマニアックな味付けになっておりますのでご堪能くださいませ。

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入手した時点で、明らかに農耕機から流用された怪しいスロットルがついていました。ハンドルのグリップも農機具からの流用で安っぽいです。問題はそのスロットルが付いている内側にある500円硬貨くらいの円盤。何かの取り付け基部ですが、何が付いて居たのか?それを探るには長い、長~い道のりが必要だったのです。
 ケッテンクラートと言えば、マニアでなくとも知っているメジャーなドイツ軍車両だと思うのですが、戦車と違って一車種について各出版社から本が出ているなんて恵まれた環境ではありません。海外洋書で3種類ほど入手可能な書籍がありますが、ケッテンクラートの製造年による細部の変化を解説したものはなく、そもそも後期型にあたる車両は、戦場写真でも3枚ほどしか確認できません!!ドイツ軍の車両や兵器は1944年に製造数がピークを迎えるものが多く、ケッテンクラートも例外ではありません。
'40年 約140台
'41年 約420台
'42年 約970台
'43年 約2500台
'44年 約4400台
'45年 約400台
 ご覧のように総生産数8800台あまりの内、半数が1944年に生産されているにもかかわらず、現存する戦場写真は43年までの前期型ばかりです。戦後にも500台ほどがNSU社で生産された事実もあり、80年代から90年代に出版された書籍では現存する後期型を戦後生産タイプと解説されることも多く、自分も入手した当初は戦後生産タイプだと勝手に思いこみ、メジャーな前期型へ改造することを検討していました。しかし、そのための資料集めと部品手配の過程で生産年度による細部の変化に気が付いて行く訳ですら、かかった手間と入手した前期型フロントフォークなどの部品を含めて無駄だった気はしません。
 ここからが本日の本題であるホーンスイッチのお話になります。軍の呼称は戦中を通じて変わることはありませんので、前期型や後期型といった呼び方はあくまで識別のためマニアが便宜上使うものです。ケッテンクラートの場合、1943年の末ごろからフロントフォークが強化型に変更され、1944年の早い時期にヘッドライトが廃止されます。ヘッドライトが廃止された以降のものをここでは後期型と呼びます。

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 この図は、ケッテンの整備解説書にあるヘッドライトの図です。ご覧のようにホーンスイッチとライトのハイビーム・ロービームの切り替えが一つのスイッチによって出来るようになっています。当時のマニュアル写真やドイツ週刊ニュースの映像でこのスイッチは確認できます。その形状から明らかに前述の円盤型基部には取り付け出来ません。

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 この写真は、自分が入手したBMWR75やZENDAPPKS750サイドカー用の同じ機能を持たスイッチです。戦後レストア時に入手が可能なので、現存する前期型はこのスイッチが付いているものが多いです。自分もヘッドライトとこのスイッチをつけるつもりで準備を進めていたのです。

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 しかし、後期型はヘッドライトが工場出荷時から付いていなかったという事実に気が付くと疑問が出てきます。ホーンスイッチはどうなったんだ?と。そんな疑問を持ちながら何度も眺めたはずの海外サイトと見れば、ご覧のようにスイッチだけのホーンボタンが付いた後期型の写真がしっかりあるのです。知っていれば気が付き、知らなければ同じ写真からも情報は何も得られないという良い見本ですね。

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 そうなれば、後期型のホーンスイッチをリプロダクションでも良いので入手したくなるが人情というもの。部品供給先へ問い合わせしたところ、一般に存在すら知られていない後期型スイッチは需要もないようで「リプロ部品は存在しない、気長に本物(当時のオリジナル)を探せ」とチェコ共和国からの冷たいメール。実はこの時点で、問題の500円硬貨くらいの円盤が後期型スイッチの取りつけ基部だと判明したのですが、戦後に誰かが何かのために付けたのだろう、と軽く考えて外したまま完成させていたのです。
 唯一の救いは、外した基部部品は捨てずにとってあったことくらいです。まあ、車検をとる訳でもないので、スイッチも見つからないまま2年が経過しましたが、このたびチェコからのメールで売り物が出たとのこと。その売り物がこの写真というわけです。金額は100ユーロ(約13,000円)、安いと思うか、高いと思うかはその人の価値観次第ですが、自分は即決で購入を決断しました♪
 こうして懸案の円盤基部部品は、スイッチ到着と同時に本体へ再取り付けされる事になりそうです。

・・・と、こんな与太話をざっと120ページ分ほどお読みになりたい方は、応援コメントとよろしく頼みます
     

ケッテンの足跡

遠方より来客あり、久しぶりにケッテンを路外走行させる。「最小旋回半径はこんな感じ」と走ったところ面白い写真が撮れたのでご紹介。今年は、3月の恒例行事になりつつある「モデラーズフリーマーケットin静岡」に中一年開けて再展示の要請もあり、細かな部分の仕上げも少し進めてみるつもりです。不思議といろいろ繋がるもので、先ほどチェコからメールがあり、2年越しで探していたケッテンのホーンスイッチ(ホーンは付けたがスイッチが無いため音は出ないのです)の出物があるとのこと。後期型のホーンスイッチはリプロ部品がないため、本物が売りに出るのを待つしかありません!もちろんすぐに買いますと返事。とりあえず写真を送るから待ってろと返信あり、気を持たせます。
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営業回り・・・

今朝は冷え込むな~と思いながら出社。嫌な予感はしながらに標高800mの別世界へ・・・。陸上自衛隊富士学校の戦車教導団戦車1中隊長さんに1月23日の講演会のお願いと各種営業へ。順番に次の中隊長さんを紹介していただき「笑っていいとも」のテレホンショッキングみないな感じです。明日は2中隊と5中隊に伺う予定です
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さて、お昼御飯を食べに厚生施設内の食堂への道すがら、3か所で講演の予告ポスターを確認!実際にはどれほどの効果があるかは、当日蓋を開けてのお楽しみです。
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やっと自走しました・・・

と言ってもチェコ共和国での話ですが、オリジナルのフレームをレストアしてリプロ新品ボディーを搭載したリファービッシュキューベルワーゲンがオーバーホールしたミッションとエンジンを載せて走るところまで来たそうです。半年で完成の予定が10か月以上掛かりましたね
近日中にはテスト走行の様子を送ってくれるとのことなので、乞うご期待なのです。今回なぜか3枚の写真が添付されてきまして、なんだろうか?と思ってみると、完成が遅れたお詫びにジェリカンホルダーをプレゼントしてくれるとのこと。ジェリカン(燃料缶)ホルダーは工場出荷時からの正規品はないとのことで、現地で他の機材から流用されたり、整備班でまとまった数を作って取り付けたりしていたようです。
can holders-a
最初のお題は右フロントフェンダーに取り付けパターン。これは給油口にも近く、実用性も高い場所ですが助手席の乗降の邪魔になりそう。特に幌を掛けて、サイドスクリーンを立てたときには不便そうなので要検討。
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次はプラモデル等で良く見かける位置。恰好は良いのですが、ただでさえ悪い右バックミラーの後方視界をさらに狭める位置であることも間違いなし・・・やはり要検討。
can holders-c
最後はまあ、無難な位置なんですが、デザインが野暮ったいので却下ですね。
そんな訳でオーダーメイドジェリカンラックという贅沢な悩みは、しばらく続きそうなのです。

観音温泉「昭吉の湯」

やっとお正月休みを頂いて、西伊豆温泉に行ってきました。出発が遅れて、目的であった日没を見ながら露天風呂という計画は儚くも夢と終わってしましたが・・・ホテルのフロントさんが気を利かせてくれたので、ロビーから奇麗な日没を見学できました。
で、翌日の目的は広告代理店のMさんが教えてくれた日帰り温泉。とても泉質が良く、お肌がツルツルになるとの事。また、道のりが半端ではなく、はじめて行く人は途中であきらめて引き返すとか!?
実際に行ってみた感想は「まさに、その通~り!」メガクルーザーでは対向車はおろか、自転車ともすれ違い出来ません!!所によっては、路肩にタイヤ半分はみ出しながら走った気がします。さらに、幹線道路から1km以上もそんな道を走るわけで、事前に聞いていても途中で2回ほど挫けそうになりました
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到着すると、エンジン音を聞きつけたおじいさんが玄関先で出迎えてくれました。この人が「昭吉さん」なのでしょうか?とりあえず、おじいさんが出てきてくれない時には写真にある、味わい深いインターホンを鳴らすか、年代物の鐘を鳴らすしきたりのようです
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幾他の苦難を乗り越えて辿り着いたような気がするせいか、とても良いお風呂でした
ただし、アメニティーの用意がないどころか、横文字でそんなこと言っても絶対に伝わらないこと間違いなしなので、バスタオルとフェイスタオルのご用意は忘れずにどうぞ!ちなみに大人の入浴料は700円でした。

ドイツからの荷物

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到着予定を3週間ほど過ぎて、BMWR75サイドカー用のエンジン部品が届きました。
欧州は寒波で航空便の欠航が多いようで、クリスマスと年末年始もあって時間が掛かった
ようです。
とりあえず、これでタイミングギヤーのガタがなくなり、油圧が正常に戻って、発電も問
題なく復活してくれることを祈るばかりです。順調に進めば今月中にある程度は目鼻が付
くかと思います。
しかし、ドイツ人は南部の方へ行くと結構いい加減な対応の人やお店が多いようです。イ
タリヤに近いからでしょうか?(笑)

千客万来!!

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新年初売りも多数のご来場を頂き無事に終了。寒風吹きすさぶ中、みなさまご来店ありがとうございました。
展示内容からして当然ですが、自衛官さんの来場が予想以上に多くてびっくりしました。今年は、カマドの
保険部門「富士山保険サービス」が富士地区の四駐屯地に毎週お伺いする予定です。自分も時間の許す限り
同行したいと思いますので、見かけましたらお気軽にお声掛けください。

さて、明日は社内ミーティングを開催するため会社はお休みを頂きます。

新年の営業は6日(水)からとなりますので、よろしくお願い致します。

新年初売り♪

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まずまずのお天気に恵まれ、無事に初売り初日終了致しました。
展示場は、軽キャンパー「テントむし」が大人気ですね。
ジムニーの展示には常連さんも多数ご来場いただき、毎度の事ながらありがとうございます。

また、「社長の小部屋」コーナーは電車の車窓からも熱い視線が・・・
わざわざUターンしてご来場される方も多いのには驚きました
明日も同じ展示内容で頑張りますので、お時間に余裕のある方は
お立ちよりくださいませ。

初詣

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若獅子神社に初詣に行って参りました。お正月の若獅子神社は静かで、境内は綺麗に手入れが行き届いておりました。
講演会の成功と、今年一年の無事を祈念して神社を後に・・・次なる目的地へと向かいます。

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はい、富士宮やきそばですお正月からやってるかな?と思いましたが、しっかり営業中で駐車場は他県ナンバーの車でいっぱいです。お店にはBSサミットメンバー「車のマルコ」さんの社長が先客でおられて、新年早々びっくりなご挨拶を頂戴しました。

さてさて、今年も出会い多き、楽しい一年になりそうな予感です

あけましておめでとうございます。

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みなさま本年もよろしくお願い致します。昨夜は除夜の鐘が始まるころには、故障車フォローで東名足柄サービスエリアへ出動、東名本線上をを走行中に新年を迎えました
結婚2年目の正月もこんな感じで申し訳ないです>妻殿
そして、6年に渡る海外勤務を終えて帰国した妹夫婦と姪子、甥子も除夜の鐘にお付き合いできずにゴメンなさい。

で、元旦から初売り展示会の準備で工場内は訳分からない車でいっぱいです。説明用のボードを用意しなくてはなりませんので、事務所でパソコンに向かってます。レッカー出動はとても少ない穏やかな正月です。

お客さまへ>
本年の予定としましては、本社自動車整備、鈑金塗装につきましては世代交代も進み、新たな体制で新時代に即したサービスメニューの開発と、作業内容の見直しを図ります。販売部につきましては、世の流れ、移り変わりに対応して、車「その物」だけではく、お客様のカーライフ全般に「関係すること」を提供できる体制を築きます。昨年スタートした「富士山保険サービス」のより一層の強化を図りますのでご期待下さい。
ジムニー秘密基地、ウォーターメインガレージ、出版部についても、より深く、より奥行きのある「楽しいこと」を提供できるよう精進する所存です。
新年3日、4日の初売りからスタート、23日(土)の出版記念講演、2月にはワンダーフェスティバル、3月にはモデラーズフリーマーケット、5月には静岡ホビーショウへの出展を計画しております。

また、長期的な計画として「御殿場タンクミュージアム準備会」を今月末に発足、年内にはNPO法人として活動開始が目標です。平成24年の開館を目指して積極的に活動をスタート致します。皆様のご支援をお願いします。

さてさて、こんな感じで今年も一年間よろしくお願いいたします。
プロフィール

小林@御殿場

Author:小林@御殿場
静岡県御殿場市在住
株式会社カマド
代表取締役です。

社長の小部屋

カマド自動車公式HP

 

NPO法人
防衛技術博物館を創る会

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