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2月終了・・・

本日は若獅子神社に行って参りました。目的は先日の「下田四郎氏出版記念講演」の協力御礼と、5月に出版予定の「日本陸軍の戦車」の取材。若獅子会会長の吉留様と若獅子神社HP管理人H氏を、執筆者の古是三春さんと編集の小泉さんと自分の3名でご訪問。若獅子神社の社務所にて、2時間に渡り貴重なお話を伺うことができました。お話の内容は5月発売の本をお楽しみお待ち下さい

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さてさて、早いもので今日で2月もおしまいです。今月もいろいろなことがありました。一番のびっくりニュースはまだブログでは公開できませんが、その話関連で埼玉県入間市に伺った帰り道にCCV/ITF社で永久貸与して頂いた資料が実際に入手した中では一番のびっくり品でした。いずれ、何かの形で出版物に活かせるのでは?と思います。

リアル版「社長の小部屋」

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カマド社内某所にある、怪しい空間。モデラーズフリマ展示に向けて、ケッテンクラートが分解されております。正確には夜な夜な自分で分解しているわけですが、開催まで一か月を切り、カレンダーを眺めながらの作業になります。3月は車屋さんは一年で一番忙しいのです!なんてこと言っても始まらないので、ぼちぼちと進めて参りましょう。今回のテーマは再現度。走らせること優先で妥協した、配線関係の取り回しや、メーター関係の見直しです。

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そして振り返れば、故あってやってきた英国車は艶っぽく展示されております。これはレストア工房の主の仕業。忙しいのか、暇なのかよくわかりませんが、人間仕事に追われると、他のことに気合いが入ったりする見本でしょう(笑)。彼の名誉の為に付け加えれば、実際には塗装ブースがおかげさまでフル回転のため順番待ちでキューベルの作業が一時中断しているようです。
進行状況はこちらから
オーナーさま、月末なのでちょっと勘弁して下さい。しかし、来週中にはゴールが見えて来ました!

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さらに奥に進むと、夕方から一般仕事が一段落して、BMWR75のエンジンと向き合うベテランメカTの姿が・・・。何やら点火時期調整で手間取っております。予算の都合上、再使用したカムシャフトが微妙に曲がっているそうで、タイミングギヤーを新品に交換した副作用でガタがなくなり(普通は良いことなのだが・・・)、調整幅がなくなり融通が利かない様子。マニュアル通りには行きません。こちらは知恵の輪を解くように、少しずつ仕上げて行くようです。

駒門駐屯地後援会研修会

本日は夕方から陸上自衛隊「駒門駐屯地との研修懇親会」が駒門自衛隊協力会で開催されました。弊社も地域密着のお仕事なので、自分が会社を引き継ぐ前からの協力会員なのです。しかし、先代の父も一度も出席していなかった会合なので、自分も今までは出席せずに居ったのですが、このところ出版記念講演のお願いなどで駒門駐屯地には足を向けて寝れないので、初めて出席させて頂きました。
駐屯地司令(国際協力教育隊長)のハイチへの災害派遣活動の初動報告をはじめ、興味深いお話を伺うことが出来ました。また、懇親会では「御殿場タンクミュージアム準備会」のお話を地元の方々をはじめ、現職自衛官の方々にも聞いて頂くことが出来て良い機会となりました。着々と作戦は進行中なのであります
駐屯地司令をはじめ、第一機甲教育隊長、第一戦車大隊長と佐官が居並ぶ懇親会ではちっとも酔えません

さて、本日の工場点描。お昼前にはBMWR75サイドカーのエンジンが組み上がり、ミッションの取り付けが開始されるところでした。
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そして、研修懇親会から帰社してみるとご覧のように、エンジンとミッションは車載され、サイドカーも組みつけられて「形」になっておりました!!早技です!!残業していた社員の報告によると無事にエンジンに火が入ったとのこと。キャブ調整がまだなので、とりあえず今日はそこで終わったようです。いきなり写真が飛びますが、作業が順調に進捗している証ですのでオーナーさまご了承ください。
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代用コーヒー

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大阪のマイミクさんからイベントで余った代用コーヒーを頂戴する。送られてきたものは写真のように、自動車部品のような色気のない箱。昨年参加したイベントで初めて代用コーヒーを食したのですが、映画や小説では当然食糧事情が逼迫した中で登場し、不味い物の代名詞といった使われ方なので、当時の人の苦労を「味わう」つもりで飲んだところ、さっぱりした後味が飽食の現在では逆に新鮮!!先入観からか、あまり人気がないようで余ったと聞きつけてちゃっかり貰っちゃいました。
代用コーヒーってなんだろう?って方はこちらから。
へえ~って思いませんか?なんとなく、第一次世界大戦以降の総力戦の経済制限の中で登場したのかと思ってましたが、長い歴史があるのですね。カフェインが抜きなので、寝る前に飲んでも熟睡できると思います。

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さて、本日は久しぶりに三島駅近くの「じぇんとるめん」さんに行ってきました。注文は「ねぎらーめん」。相変わらずスープが少なめでしたが、味の方は安定感があり本日も二重丸!マイルド感がたまらなく美味しかったです。

久しぶりにケッテンを・・・

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BMWR75のエンジンが形になりました。いよいよ車載を待つ段階ですね!
しかしながら、カマド本社がおかげさまでの大忙しです。オーナーさま、もう少しお時間をください。

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さて、3月27日、28日に静岡市で開催される「モデラーズフリーマーケットin静岡」にて弊社ケッテンクラートが展示されます。それも単に展示されるだけではありません!なんと実車を見ながらプラモデルを作ろうコンクールのお題となるとのこと。
くわしくはコチラから。
こんなに大きく宣伝されると、レストア時に間違ってしまった部分や、間に合わなかった部分もあり、現状の完成度は90%くらいですので、これを95%までは持っていきたいところです。そこで、いろいろと理由(忙しいとか、寒いとか、熱いとか・・・)を付けて放置していた作業に着手致しました。
本日は、タコメーターにエンジン回転数を伝える出力ギヤーが不動なので、リプロ新品に交換・・・古い部品を外してみるとご覧のように内部でポッキリ折れて、ギヤーはオイルパンの底に深く静かに潜行中でした 知らぬが仏とは良く言ったもので、見てしまった以上は、普通には走れません。かといってエンジンを下してオイルパンを外しての大掃海作業は時間的にも厳しく、オイル交換がてらオイルドレンから磁石をもって、敵潜水艦を捕捉する可能性にまずは賭けようと思います。作戦実施、完了次第に戦果報告いたします!!

売り物情報

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詳細はこちらからhttp://blogs.yahoo.co.jp/ponkotz_8/31102846.html

以上、おしまい・・・という具合にはならんでしょう。
見た目からして、弊社骨董四駆部長には社長の守備範囲と映るようですから・・・まあ、否定はしません。とても興味はあるのですが、自分の興味と知識の範囲の狭さを知らしめてくれる車です。格調高き英国車は苦手としております故、詳細は上記ブログを見ていただくとして、古い実用車、軍用車に興味はあるけれど、いきなりMB/GPWやキューベルワーゲンには手が出せない方の入門としては最適かと思います。
気になるお値段も2年の車検を取得して、6桁で済む範囲のようで、これを使いこなしてステップアップも良し、英国車の魅力に取り憑かれて、入間市在住の某氏に弟子入りするもよし、片思いで終わり今時の車に戻るも自由。とにかく真正面からこいつに向き合うオーナー様を募集中でございます。

進行状況

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リファービッシュキューベルが到着か?いえいえ、慌ててはいけませんよ。現在レストア工房で作業中のキューベルワーゲンです。フロント足周りに色が入りましたので撮影。今回はアフリカベージュと呼ばれるドイツアフリカ軍団で使用された濃いめのサンドカラーでの全塗装です。ポイントを押さえたレストア工房担当の作業で、唸る仕上がりです。これは全体完成が楽しみになって来ました
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さて、BMWR75のエンジンも順調に組立てが続きます。調整や擦り合わせが多いので、一歩進んで二歩下がり、三歩進む感じです 弊社ベテランメカニックTは経験に頼りつつも、しっかりドイツ語のマニュアルを辞書を片手に睨みつけております。しっかし、60年前のエンジンは美しいです♪見ていて飽きません。

カマド出版部別動隊、西へ!

昨日は、大阪府下の下田さん宅に先日の講演会の御礼に伺う。自分の用事はそれだけなのだが、軍事ライターの古是さんと編集の小泉さんは次回作の取材ということで、3時間ほど貴重なお話をお伺いすることになりました。話の内容は5月発売予定の「戦後の日本戦車」の続編、「日本陸軍の戦車」をお待ちくださいませ
取材終了後は大阪と言えばのお好み焼き&生ビール、さらにハシゴで串揚げ&生ビール・・・プリン体とコレステロールと共に夜は更けます。久しぶりの道頓堀、心斎橋ですが、中国人観光客が多いです!昨年来た時より賑やかな感じがしまして、これからは観光ビジネスの時代だな~と実感。やはり大阪はパワフルです。

明けて二日目。神戸に少年戦車兵一期の藤原新吉氏を訪ねる。富士宮市にある若獅子神社のある場所に、先の大戦中「少年戦車兵学校」がありました。藤原氏はその一期生にして、昭和三十年に「若獅子会」を立ち上げた初代会長。遠方よりの取材ということで、少年戦車兵五期の山口氏と西本氏も同席され、貴重なお話を伺うことができました。藤原氏は故司馬遼太郎氏と面識があり、いろいろと興味深いお話を、山口氏はマル輸と呼ばれた陸軍輸送潜水艦に乗り組まれたお話を、西本氏は戦後95式ハ号をブルドーザーに改造した話しなど、本当に貴重なお話をして頂きました。詳細は弊社より5月発売予定の「戦後の日本戦車」の続編、「日本陸軍の戦車」をご購入頂ければと思います

神戸からの帰路、小泉さんの御推薦で大阪市内の「ホビーランド」さんへ「玉砕の鉄獅子サイパンからの帰還」「戦後の日本戦車」の営業活動のため寄り道。店長のS氏は本当に模型が好きなんだな~という感じの好青年。しかも仕事も出来る!即断即決、その場で両誌とも取扱いをして頂くことになりました。ありがとうございます。

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今回のネタはこちらの看板「この先自転車有注意」です。京都あたりで20km以上に渡り、都合5回ほど表示されていたので、助手席の小泉さんが激写に成功!落下物なら「落下物有注意」になりますから、暴走自転車がいるに違いないと意味もなく興奮!!しかし、走れども走れども自転車はおろか、空き缶の一つも落ちていませんでした・・・これって道路公団の暗号か何かでしょうか?釈然としないまま、小雪舞う御殿場に帰宅しました。ああ、何だったんだろう?

食べ歩き日記

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先日、久しぶりに妻とぶらぶらと食べ歩きしてきました。
お昼は「クアアイナ」でアボガドバーガーに挑戦。実は初めて。初めて行くお店ではスタンダードメニューを注文するようにしているので、初回はハンバーガー、2回目にチーズバーガーを食し、チーズバーガーにハマっちゃったんですね よって、5回目にしてやっと人気メニューというか、看板商品に辿り着きました。結果は微妙・・・要するにアボガドがあまり好みではないので当たり前の結果です。次回はやはりチーズバーガーですね!
夕飯はこちらも久しぶりの「吉村家」。言わずと知れた横浜家系ラーメン本家。日曜日の夜と言うこともあり、50分ほほど並びましたが、やっぱり美味しかったですよ~ ただし、お客さんを大人数で一気に回転させますから、麺は固めで注文してちょうど良い感じ。チャーシューが端だったようで、通常1枚のところ2枚(正確には1枚半)入っていて得した感じでした

売り物情報!!

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珍しいお車が売りに出ました。
インターメカニカ製「キューベルワーゲン」です。過去にも何台も販売されているじゃないか?と思われたあなたは愛読者さまですが、今回のキューベルワーゲンはオートマチック車なのです。製造元に確認した訳ではないので、正確なところは判りませんが、新車時に4速MTかオートマチックかが選べたとは言え、実際にオートマチックで製造された車両は2~3台程度だったようです。VWビートルTYP1にはセミオートマチック(ノークラッチ)しか設定がありませんでした。インターメカニカさんのお話ではTYP3のオートマ(トルコン)を搭載するという話でしたので、自分も未見ですが、この個体は1600ccメキシコエンジンと組み合わされて搭載されていると思われます。
ツインキャブ、クーラー付きで外装色は水色。現在車検は切れていますので、購入には一時抹消渡しか、当社にて車検取得後のお渡しとなります。車両自体はオーナーさまのお手元(東京都墨田区)にあります。商談が進むようなら、カマド本社へ搬入後最終確認という方法も採れますが、万が一キャンセルの場合には東京都までの返却料50,000円程度をご負担下さい。
インターメカニカ製キューベルワーゲンは五十数台が製造されており、この個体はその中の20号車で、比較的初期の製造(初年度登録平成9年)です。現オーナーさまは大切に乗りついでくれる方にお譲りしたいとの事です。真剣に購入をいご検討の方は、お気軽にメールください。冷やかしはお断り致します。

お問い合わせは左のメールフォームからどうぞ。

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BMWR75のエンジンとキューベルワーゲンのエンジン

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関西方面でも、気合いの入ったBMWR75のエンジンレストアの記事がwebを賑わせておりますので、当社も負けずに経過報告です。おそらく関西方面のお店も当社と同じドイツの業者さんから、部品を仕入れているようです。その理由はルーズさ加減が同じだから!! ドイツ人というと何故か「かっちり」しているイメージがありますが、南部ドイツ人は結構ルーズのようです。もちろん、個人の性格やお店のあり方でも大きく違うとは思いますが、状況証拠が南部のルーズさを物語っております。意外とメールのレスポンスが悪いのはヨーロッパ全体の印象。
さて、お題のエンジンですが、毎日着実に組み付けは進行しております。本日の進行は写真の通りです。来週からはいよいよタイミングギヤーの組み付け、その後は左右のピストン&シリンダーの組み付け作業です

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レストア工房に入庫中のキューベルワーゲンのエンジンも、同時進行で補修やマフラー塗装などが行われています。
キューベルの進行はレストア工房のブログにてお楽しみください。
http://blogs.yahoo.co.jp/restoakoubou

「リファービッシュ・キューベルワーゲン」続報 

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チェコ共和国より続報です。前回は付いて居なかったリヤアンダーガードなども、すべて取り付け完了です。各種マーキング類もペイントされて完成された状態になりました。本来であれば昨年の夏過ぎには完成予定でしたが、順調にここまでずれ込みました しかし、遅れるたびにスポットライトがおまけされ、ライフルホルダーがおまけされ、最後にはジェリ缶ラックとジェリ缶がおまけされました。ジェリ缶ラックについては一個だけのはずが、先方の作業ミスで前後2か所付いてくるという本当のおまけとなり、ジェリ缶まで2個付いてくるみたいです。ラッキー

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今回は、足周りの写真が2枚添付されていました。ここは本物をリビルトしている部分ですので、この仕上がりには感動を覚えます。う~ん・・・売るのが惜しくなってきました。販売分は2台目以降と言うことで(笑)

詳細はこちらから


ケッテンクラートの部品入荷

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「モデラーズフリーマーケットin静岡」への展示に向けて注文した、ケッテンクラートの部品がチェコ共和国より届きました。箱の中身はこんな感じ。今回は小物ですが、2年間バックオーダー状態だった配線用のメタルチューブとファーストエイドキット入れが入手出来ました
そして、今回の目玉商品はこちらのホーンスイッチです。リプロ部品が無いので、入手が困難な上に、そもそも戦争当時の写真で後期型の写真がほとんど存在しないので形状の認識すらされていない部品です。日本国内でも、もちろん誰も知らない?知る必要が無い部品なのでしょう。

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本体へは台座金具の溶接が必要となりますので、簡単には取り付けできません。とりあえず、イメージとしてはこんな感じかな? レストア開始直後に入手したオリジナルのボッシュホーンはとっくに車体に取り付けられているので、いよいよ音が出せるようになるわけです。イベント会場では意味もなくホーンを鳴らす姿が見られるようになると思いますが、以上のような長~い道のりを経て鳴らしてしているので、生温かく見守ってください

ワンダーフェスティバル報告

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行ってきました幕張メッセ。まずはキューベルワーゲンの搬入。広いです!判り易い案内図や、誘導員さんも適時誘導してくれるので一発で到着できましたが、遠近感が狂う広さには参ります。当日は会場をぐるっと一周この人数で入場待ちです。四万人から五万人の来場が見込まれているそうです。

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で、展示はこんな感じ。本物のキューベルはかなりの注目度です。「これ本物ですか?」とか「FRP製のレプリカが売ってるて聞いたことありますが、これですか?」などど質問される方も多く、「当社でレストアした本物です!」と聞いて驚く方の反応がとても楽しかったです。初めての参加イベントなので段取りも判らず、結果は反省点ばかり目立つものとなりました。今回の反省点を3月の「モデラースフリマ」や5月の「静岡ホビーショウ」の改善点として生かして頑張ります。弊社出版部寺澤次長、サービスメカニック兼ミリタリーイベント担当の木下の組み合わせも最近ではすっかり定着?して来ました。


「ワンダーフェスティバル2010冬」参加します!!

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来る2月7日(日)に幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2010」にキューベルワーゲン実車展示の支援で参加致します。当日は「ケルベロス・サーガ」さまのブースに間借りして弊社出版部は書籍販売をする予定です。ブースはE-28、本物のキューベルワーゲンが目印です!「玉砕の鉄獅子サイパンからの帰還」には先着200名様に当日限定グッズをお付けする予定です。
今のところ、当日は自分も会場に伺うつもりですのでよろしくお願い致します。
http://www.kaiyodo.co.jp/wf/

怒涛の一月終了!!

お正月休みもあり、年末年始に事故や故障でレッカー入庫したお客様の車の整備もやっと一段落。講演会イベントも終了し、少し落ち着くかと思いましたが雪です・・・ 昨日は電話番で配車係に徹しておりましたので、事務所から一歩も出なかったのですが、箱根方面はかなり危険な状態だったそうです。5台のロードサービスカーは夕方から出ずっぱりでした。最後のレッカー車が戻ってきたのは日付が替ってからでした。

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一夜明けて、やっと落ち着きを取り戻したカマド社内、2階の秘密工場ではTメカニックがBMWR75サイドカーのエンジンと格闘中。予算との兼ね合いもあり、オリジナル部品はやたらに新品交換しないで、出来るだけ修理再利用ということで手間が掛かります。シール類などはもちろん新品に交換しますが、組み付けには経験と勘が必要です。少しづつ形になって行きます。
プロフィール

小林@御殿場

Author:小林@御殿場
静岡県御殿場市在住
株式会社カマド
代表取締役です。

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