7月最後の日は静岡市へ

お世話になっている「静岡クリエイト」さん主催の、日本初のインドアミニSL走行イベントへ行って来ました。
会場はホビーショーでおなじみの「ツインメッセ静岡南館」です。
そもそも、ミニSLとはいえ立派な外燃機関ですから、建物内での運行は消防法の絡みもありなかなかに大変なご苦労があったと思います。


さて、ボイラーってどうなってるのかな?と以前から疑問に思ってましたが現物確認。
基本的に鉄道マニアではないのですが、蒸気機関車だけは戦車と通ずる「鉄の塊」感に興味深々です。
蒸気を上げる間は、屋外でモクモクと無煙炭を焚き、準備が完了すると転車台を回して建物内の本線へ続々と出発して行きます。
ちょっと恥ずかしかったですが、子供に混じって乗ってみました♪
以外な速さにちょっとびっくり!楽しかったです。
初回と言うことで、いろいろと課題もあるようですが、来年も遊びに行こうと思います。
竈区の盆踊り
やって来ました、7月最終土曜日。今年はいつもの会場が改築のために使えません。
そこで、昨年出来たばかりの公民館での開催となりました。
コンセントや水道の位置も全て変り、不安がいっぱいのスタートです。

準備が始まって一時間程で大雨洪水警報発令!!

しかし、材料は仕入れちゃったし焼くしかありません
今年は「焼きそば」と「焼きとうもろこし」の担当。
しかし、新戦力も加わり例年5名程度の班が9名も集まったので楽チンでしたね♪

終わったあとはスタッフで、残ったビールでご苦労さん会実施。
状況終了は22時を回った頃でした・・・
そこで、昨年出来たばかりの公民館での開催となりました。
コンセントや水道の位置も全て変り、不安がいっぱいのスタートです。

準備が始まって一時間程で大雨洪水警報発令!!


しかし、材料は仕入れちゃったし焼くしかありません

今年は「焼きそば」と「焼きとうもろこし」の担当。
しかし、新戦力も加わり例年5名程度の班が9名も集まったので楽チンでしたね♪

終わったあとはスタッフで、残ったビールでご苦労さん会実施。
状況終了は22時を回った頃でした・・・
「ライトニング」9月号に載りました♪

7月30日に発売された「ライトニング」9月号は夏のミリタリー特集。
今回、ワーゲンショップ「FLAT4」さんからのご紹介で、インターメカニカ「キューベルワーゲン」レプリカと当方所有の「キューベルワーゲン」オリジナルの比較記事でご協力することになりました。

掲載ページはこんな感じです。
取材クルーもかなりのマニアな方々でして、すでにシュビムワーゲンは「FLAT4」にて取材済み、ジープに関しては大家であるS石さんや老舗「オートジャンクション」さんにて取材されるとのこと。
これは単なる色物特集ではなさそうなので、全面協力することになった次第。

結果はごらんの通り、アホ面を誌面にさらしております。
ちゃっかり「ケッテンクラート解体新書」の宣伝もして貰っちゃっております。ラッキー♪
キャタピラーは男のロマンです!
これ以上に語ることはございません(笑)
ご興味と暇のある方は、書店でご確認下さいませ。
7月滑り込みセーフ!?

7月最後の木曜日に2年がかりの懸案事項が決着しました。
ツンダップKS750の予備検査登録が無事に終了したのです。
この個体はチェコ共和国でレストアされて、英国人が購入。
その後、ドイツの有名ショップに売却されました。
ドーバー海峡を二度も渡った訳ですが、その後にスエズ運河を通過して、マラッカ海峡経由で極東の島国まで流される運命になるとは想像もしていなかったでしょうね。
いろいろとありましたが、無事公道デビューを迎えることが出来そうです。
8月いっぱい掛けて、試乗と最終調整を致します。
オーナーさま納車まで、あと少しお待ち下さいませ(汗
BSサミット静岡支部会
毎月開催される、BSサミットの支部社長会。
今月は静岡東部支部主催で沼津で開催されるということで、副支部長を仰せつかった自分が会場手配から、懇親会会場までセッティング致しました。
BSサミットは全国の優良板金塗装工場の組合です。
詳しくは、近日中にカマドBP部ブログ「HOW TO?ボディリペア」にアップされると思いますので、そちらを御覧頂くとして・・・
幹事になると飲む一方で、食べることが出来ません。
そこで終了後にはラーメンというありがちなパターンに突入です!
しかし、火曜日は魔のラーメン定休日・・・飲んだあとのラーメンということで「さっぱり系」又は「あっさり系」を探したたのですが、軒並お休み!!
そこで「こってり系」の「じぇんとる麺」に向かいました。
三島くんだりまで遠回りしたのにも関わらず、結果は定休日・・・(涙
こうなれば「こってり、しょっぱい系」の「石本家」に賭けるしかありません。

ということで、久しぶりの「石本家」横浜豚骨ラーメンにネギ増しです。
ああ、やっぱり飲んだ後には重かったです。
今月は静岡東部支部主催で沼津で開催されるということで、副支部長を仰せつかった自分が会場手配から、懇親会会場までセッティング致しました。
BSサミットは全国の優良板金塗装工場の組合です。
詳しくは、近日中にカマドBP部ブログ「HOW TO?ボディリペア」にアップされると思いますので、そちらを御覧頂くとして・・・
幹事になると飲む一方で、食べることが出来ません。
そこで終了後にはラーメンというありがちなパターンに突入です!
しかし、火曜日は魔のラーメン定休日・・・飲んだあとのラーメンということで「さっぱり系」又は「あっさり系」を探したたのですが、軒並お休み!!
そこで「こってり系」の「じぇんとる麺」に向かいました。
三島くんだりまで遠回りしたのにも関わらず、結果は定休日・・・(涙
こうなれば「こってり、しょっぱい系」の「石本家」に賭けるしかありません。

ということで、久しぶりの「石本家」横浜豚骨ラーメンにネギ増しです。
ああ、やっぱり飲んだ後には重かったです。
滝ヶ原駐屯地納涼祭

台風一過の涼しい晴れの日、各駐屯地で開催される盆踊りの第一弾にお呼ばれして来ました。
ここ富士山麓の滝ヶ原駐屯地は標高600mほどありますので、涼しいを通り越して寒かったです(笑)
ある程度予測できたので、スーツにネクタイという完全武装で参加しました。大正解です。

浴衣姿の佐藤連隊長のご挨拶。
ちょっと涼しそうです。
御殿場市長、小山町長、地元県議の挨拶のあと、納涼祭はスタート。
本年6月より、カマドには滝ヶ原駐屯地のOBが再就職して頂いたこともあり、昨年までと違って隊員さんも身内同様に気遣いを頂戴し、とても楽しいひと時でした。
防衛技術博物館を創る会の営業活動も忘れてはおりません!
きっちり、いろいろな方々にご挨拶させて頂き、ご支援をお願いしてきました♪
ああ、7月も残すところ一週間・・・月日が流れるのは、あっと言う間ですね。
週末はアルコール摂取過多・・・

週末土曜日は、富士学校広報班で長年お世話になったN准尉の退官記念パーティーへ。
働き者のN准尉は再任用が決まっておりますので、正確には退官ではありませんが、
ケジメの式ということで厳かに開催されました。
広報班経験者の方のパーティーは、来場者も様々でとても楽しいひと時でした。

で、月刊PANZER誌でお世話になっていた関係で、20年来のライター&カメラマン仲間が集まり、そのまま2次会へ!!
なんと、御殿場にも今年はビアホールが出現したということで、突入しました!

世間は三連休らしいですが、カマドは平常営業。
と言うよりは、レッカー出動が重なり日曜日はバテバテでした。
月曜海の日は、台風接近により皆さん外出を控えたのか?比較的静かだったので、
弊社、骨董四駆取扱所WMGの入庫車を探訪。
このJ26はよく見ると程度の非常に良い73式のボディーが乗ってます。
さて、どのように処遇いたしますか?WMG番頭と悪企み中でございます。

でもって、そのままの勢いで番頭と二人で売約車両の試乗へ出掛けました。
実はジープMB/GPWを運転するのは初めての経験でした。
というより、まともにジープを所有したことがないので、末裔達との比較も出来ませんが、狭いことは確かです。
雑誌などでは、よくキューベルワーゲンと比較されますが、まったく別のカテゴリーの乗り物だと思います。
出自の違う両車を比較することは無駄だとは思いませんが、ナンセンスだと感じます。
まあ、オープンジープを転がして気持ちの良い場所に住んでいることを再認識。
御殿場は良いところです♪
7月第二週の出来事

13日(水)豊橋に出掛けた前日は、東京へ日帰り出張。
正確には、お昼に出掛けて、夕方には帰社。
その後は、自衛隊援護センターの担当者と弊社スタッフと一緒にパネル展の打ち上げがありました。
なかなかにハードなスケジュールです(笑)
今月も日帰り新幹線出張が多く、最近のお昼は駅弁が多いです。
お気に入りはこちら。
桃中軒の「とり重」弁当。
三島駅ご利用の節は、ぜひご賞味下さいませ♪


そして週末の金曜日には、弊社ストックヤードに小林兄弟工務店による大型車庫が完成。
えっ?何が入るのかっって?幅3m、高さ3m、長さ6mほどまで収納可能です(笑)
本当は竣工祝いに繰り出す予定が、目当てのお店の予約が取れずに延期となり、一休み。
ホッとしたのも束の間、週末からレッカー出動祭りとなり、睡眠不足です。
そして、週末の富士学校N准尉の退官パーティーへと続きます。その模様は、改めて・・・
レストア工房、西へ!

豊橋の、とある板金工場のヤードにお邪魔しました。
カマドレストア工房の担当者と一緒にであります。
もちろんお仕事。

依頼主は・・・あれ、でこかでお見かけしたような???
はい、某プラモデルメーカーの社長様です。ハイ。

う~む。かなり長いこと寝ていた様子ですね・・・
弊社レストア番頭も頭を抱えている模様。
とりあえず、アメリカからの部品の手当てがどこまで可能か?
その結果次第でお引き受けするかどうか?判断ということに相成りました。

で、豊橋といえばDMC-Jさん。
誘導された板金工場がご近所でしたので、表敬訪問。
見なければ、いや、聞かなければ良かった、DMC製の純正ステンレスマフラー♪
なかなか素敵な感じでした。
ああ・・・我慢我慢(笑)
キューベルワーゲン

先日の富士学校開設記念行事の終了後、とんぼ返りで会社に戻りました。
インターメカニカ東京のI社長からのご紹介で、実物キューベルワーゲンの取材をしたいと言う雑誌社のスタッフがご来店されるからです。
ミリタリー雑誌では無い、一般誌の取材なので当方としては一抹の不安が・・・
色物扱いになっちゃうのかな~という不安です。
まあ、変態趣味は自覚してますので、広く多くの方々に、ここまでやってる馬鹿も居ますよとアピール出来れば収獲ありと致しましょう。本物のドイツ軍車両は入手可能で、がんばれば乗れるんだ!って・・・

写真は取材に便乗して自分のデジカメで撮影してみました。
いつも思うのですが、プロカメラマンは撮影場所の選定が巧みですね♪
くっついて行って、シャッターを切るだけでカッコよい写真の出来上がりです。
取材の掲載誌につきましては、発売日が近づきましたら当ブログにてご案内致します。
富士学校開設57周年記念行事
土曜日のキャンプ富士の開放日に続き、富士学校に取材に来ているカメラマンや編集者が沢山。
昨日土曜日の夜は、自分のミリタリー雑誌関係の一番古い知りありと居酒屋さんへ繰り出しました。
同席した、若い編集者の悩み相談?を酒の肴に楽しい時間でした(笑)

ピーカンに晴れ渡った富士学校グランドでは、あだちビデオさん社長自ら大きなカメラで取材中。
東日本大震災の被災地でも、カメラ片手に災害派遣部隊の取材に当たって居られるそうで、本当に暑い中での取材に頭が下がります。

本日のお目当ては「10式戦車」
昨年に続き、軽快な走行性能をお披露目してくれました。
過酷なテストに耐えた試作車ですから、一般公開での全開運転は部隊側ではハラハラドキドキだったと想像します。また、試作車もこのような機動展示は最後になるかもしれませんし、感慨深いものがありました。
昨日土曜日の夜は、自分のミリタリー雑誌関係の一番古い知りありと居酒屋さんへ繰り出しました。
同席した、若い編集者の悩み相談?を酒の肴に楽しい時間でした(笑)

ピーカンに晴れ渡った富士学校グランドでは、あだちビデオさん社長自ら大きなカメラで取材中。
東日本大震災の被災地でも、カメラ片手に災害派遣部隊の取材に当たって居られるそうで、本当に暑い中での取材に頭が下がります。

本日のお目当ては「10式戦車」
昨年に続き、軽快な走行性能をお披露目してくれました。
過酷なテストに耐えた試作車ですから、一般公開での全開運転は部隊側ではハラハラドキドキだったと想像します。また、試作車もこのような機動展示は最後になるかもしれませんし、感慨深いものがありました。
陸上自衛隊富士学校開設記念行事

すっかり告知が遅くなってしまいましたが、10式戦車を見ることができるイベントのご紹介です。
7月10日(日)は、静岡県東部に位置する、陸上自衛隊富士学校富士駐屯地の一般開放日です。
基本的に午前中で終了しますので、AM9時ごろには現地入りされる方が良いかと思います。
駐車場のスペースに限りがありますので、早めの来訪が吉。
駐屯地内へは、招待券の無い車両の進入は出来ませんので、御殿場駅からバス利用が一番確実です♪
「日本の機甲発展の80年史」パネル展終了・・・
開催期間中、多くの皆様のご来場ありがとうございました。
片づけが終われば、このようにダンボールに入ってしまいます。

今回、アンケートにお答えいただいた方のお声にも、実車展示を!という声が多かったです。
会場の制約や、安全上の理由からなかなか実現が難しいのですが、準備会一同で無い知恵を絞って考えております。
次回は、10月9日(日)に会場は同じく、御殿場市民交流センター「ふじざくら」においてスケールアップして開催の予定です。講演会、パネル展、プラモデル展示会、実物車両展示など、実現に向けて調整に入りました。
詳細は決まり次第、順次このブログでも告知して参ります。
片づけが終われば、このようにダンボールに入ってしまいます。

今回、アンケートにお答えいただいた方のお声にも、実車展示を!という声が多かったです。
会場の制約や、安全上の理由からなかなか実現が難しいのですが、準備会一同で無い知恵を絞って考えております。
次回は、10月9日(日)に会場は同じく、御殿場市民交流センター「ふじざくら」においてスケールアップして開催の予定です。講演会、パネル展、プラモデル展示会、実物車両展示など、実現に向けて調整に入りました。
詳細は決まり次第、順次このブログでも告知して参ります。
チェコ共和国の呪縛
外国でどこが一番好きですか?
って聞かれたら、チェコ共和国と答える今日この頃。
昨年9月のチェコ旅行以来、魂を揺さぶられる車があります。

その出会いの瞬間を捉えた写真がこちら。
とにかく、自分が今まで接した車と全く違うDNAにやられたようです。
シュタイヤー1500は空冷V8ガソリンエンジン搭載で、8人乗りの中型トラックベースの兵員輸送車です。
タミヤのプラモデルではお馴染みですが、実車の資料は少なく、ウィキペディアにも項目がありません・・・
なんとなく野暮ったいデザインですが、ボネットフードのラインや機構は魅力的です。

そんな訳で、まずは整備マニュアルと部品図を入手致しました。

よくよく眺めて参りますと、野暮ったいのは統制型のキャビンのようです。
量産効果を狙って、平面と直線を多用した割には、同規格のホルヒなんかと共通部品は少なくて意味がないと思うのですが・・・っま、ドイツ人の作るものはこんな感じです。アメリカとは違います。

こちらはエンジンルーム内部と、空冷エンジンのイラスト。
補機や細かな部品はボッシュ製やその他のドイツ製が多いからでしょうか?
オーストリアの会社とはいえ、ドイツ文化圏です。VW社のキューベルワーゲンの空冷水平対向エンジンと同じ匂いがします。
・・・気になって海外のサイトを覗いてみると、シュタイヤー社が試作モデルの設計をポルシェ博士に依頼したとの記載を発見!?
ああ、そういわれるとボネットフードのアールやエンジンの空冷ダクトのアール形状など、至るところの曲線係数がビートルタイプ1やポルシェ356に見えて来ました(笑)
それまで、オーソドックスな貨物トラックベースと思っていた車両も、ポルシェ博士が一枚噛んでいる以上、変態車に間違いありません。そう思ってみれば、フロントサスペンションは縦置きトーションバースプリングだったり、オイルクーラーの廃熱ダクトの処理が変に凝っていたりと、大量生産のトラックにしては意味のないギミック満載です。
さて、このマニュアルをプレゼントしてくれたチェコ人ヴァーブラさんから、メッセージがありました。
「シュタイヤー1500のレストアベース車両を入手した。いまなら、お前の好きな仕様にレストアできるぞ!」
ですって・・・
ああ、悩みが多くなる!!
これが厄年ということなのでしょうか!?(笑)
って聞かれたら、チェコ共和国と答える今日この頃。
昨年9月のチェコ旅行以来、魂を揺さぶられる車があります。

その出会いの瞬間を捉えた写真がこちら。
とにかく、自分が今まで接した車と全く違うDNAにやられたようです。
シュタイヤー1500は空冷V8ガソリンエンジン搭載で、8人乗りの中型トラックベースの兵員輸送車です。
タミヤのプラモデルではお馴染みですが、実車の資料は少なく、ウィキペディアにも項目がありません・・・
なんとなく野暮ったいデザインですが、ボネットフードのラインや機構は魅力的です。

そんな訳で、まずは整備マニュアルと部品図を入手致しました。

よくよく眺めて参りますと、野暮ったいのは統制型のキャビンのようです。
量産効果を狙って、平面と直線を多用した割には、同規格のホルヒなんかと共通部品は少なくて意味がないと思うのですが・・・っま、ドイツ人の作るものはこんな感じです。アメリカとは違います。


こちらはエンジンルーム内部と、空冷エンジンのイラスト。
補機や細かな部品はボッシュ製やその他のドイツ製が多いからでしょうか?
オーストリアの会社とはいえ、ドイツ文化圏です。VW社のキューベルワーゲンの空冷水平対向エンジンと同じ匂いがします。
・・・気になって海外のサイトを覗いてみると、シュタイヤー社が試作モデルの設計をポルシェ博士に依頼したとの記載を発見!?
ああ、そういわれるとボネットフードのアールやエンジンの空冷ダクトのアール形状など、至るところの曲線係数がビートルタイプ1やポルシェ356に見えて来ました(笑)
それまで、オーソドックスな貨物トラックベースと思っていた車両も、ポルシェ博士が一枚噛んでいる以上、変態車に間違いありません。そう思ってみれば、フロントサスペンションは縦置きトーションバースプリングだったり、オイルクーラーの廃熱ダクトの処理が変に凝っていたりと、大量生産のトラックにしては意味のないギミック満載です。
さて、このマニュアルをプレゼントしてくれたチェコ人ヴァーブラさんから、メッセージがありました。
「シュタイヤー1500のレストアベース車両を入手した。いまなら、お前の好きな仕様にレストアできるぞ!」
ですって・・・
ああ、悩みが多くなる!!
これが厄年ということなのでしょうか!?(笑)