果たして間に合うのか?
9月3日(土)に「よさこい御殿場」が開催されます。
そのプレイベントとして15:00から16:30まで、会場となる通りを歩行者天国として「はたらく車大集合」というイベントが企画されました。
路線バスや宅配便のデリバリーバン、米軍の消防車から自衛隊の軽装甲機動車まで15台の特殊車両が集まるようです。御殿場市観光課さんから「カマドさんには変な車があるらしいので協力してください!」というご依頼を受け、まさかケッテンクラートを持ち出すわけにも行かないので「4WDレッカー車」と、このたび入庫が決まった「雪上車」の2台をご協賛することになったのです。
問題は「雪上車」の納期が9月2日ということ・・・そう、前日なのです。
さらに大型台風が接近中の東海地方、2日は直撃予定とか・・・!?

で、納期が延びている要因はこちらのセンターゴムパッド。
雪上車ゆえに、鉄製の防滑ツメが付いています。こいつはアスファルト路面を傷つけるために、センターにはゴムパットが装着されています。なかなか良い設計だと思いきや、写真でも見えますでしょうか?パッド中央に2箇所凶悪な滑り止めスパイクが埋め込まれているのです!!

そこで、特殊車両専門店さんである販売店H社長が片側85個、両方で170個のゴムパットを純正パターンで製作しようという甘~いご提案をしてくれました。ああ、ケッテンのレストア時と同じく、カマド本社工場に入れるためにはゴムパットから・・・キャタピラー車の宿命のようです
金型屋さんと伝達ミスがあったり、金型屋さんが寸法を間違えたり、夏休みがあったりと遅れに遅れたゴムパット170個が昨日(8月30日)に完成したとの連絡がありました
いや~仕上がりはバッチリです。複雑なトレッドパターンも完全再現。それでいて凶悪なスパイクは影も形もありません!それどころか、イベント会場しか走らないであろう使用方法を考慮して、旋廻性能が良くなるようにオリジナルより硬い材質に変更されています(すべりが良くなり、長持ちする筈です)。
さて、あとは文字通りお天道様次第ということで・・・
そのプレイベントとして15:00から16:30まで、会場となる通りを歩行者天国として「はたらく車大集合」というイベントが企画されました。
路線バスや宅配便のデリバリーバン、米軍の消防車から自衛隊の軽装甲機動車まで15台の特殊車両が集まるようです。御殿場市観光課さんから「カマドさんには変な車があるらしいので協力してください!」というご依頼を受け、まさかケッテンクラートを持ち出すわけにも行かないので「4WDレッカー車」と、このたび入庫が決まった「雪上車」の2台をご協賛することになったのです。
問題は「雪上車」の納期が9月2日ということ・・・そう、前日なのです。
さらに大型台風が接近中の東海地方、2日は直撃予定とか・・・!?

で、納期が延びている要因はこちらのセンターゴムパッド。
雪上車ゆえに、鉄製の防滑ツメが付いています。こいつはアスファルト路面を傷つけるために、センターにはゴムパットが装着されています。なかなか良い設計だと思いきや、写真でも見えますでしょうか?パッド中央に2箇所凶悪な滑り止めスパイクが埋め込まれているのです!!


そこで、特殊車両専門店さんである販売店H社長が片側85個、両方で170個のゴムパットを純正パターンで製作しようという甘~いご提案をしてくれました。ああ、ケッテンのレストア時と同じく、カマド本社工場に入れるためにはゴムパットから・・・キャタピラー車の宿命のようです

金型屋さんと伝達ミスがあったり、金型屋さんが寸法を間違えたり、夏休みがあったりと遅れに遅れたゴムパット170個が昨日(8月30日)に完成したとの連絡がありました

いや~仕上がりはバッチリです。複雑なトレッドパターンも完全再現。それでいて凶悪なスパイクは影も形もありません!それどころか、イベント会場しか走らないであろう使用方法を考慮して、旋廻性能が良くなるようにオリジナルより硬い材質に変更されています(すべりが良くなり、長持ちする筈です)。
さて、あとは文字通りお天道様次第ということで・・・
インターメカニカ「キューベルワーゲン」売り物情報♪
ポルシェ356の高品質レプリカで有名な、インターメカニカ社製キューベルワーゲンの中古物が出ました。

詳細はコチラのインターメカニカ東京さんでご確認ください。

珍しい色ですね。バリバリのミリタリーマニア向けではなく、VWが好きな方には良いかも!?

気になる価格は250万円で現状渡し。
車検は来年の5月まであります。
幌やタイヤの交換など、一式消耗部品交換を行うと50万円ほど掛かるようです。
現車はインターメカニカ東京ショウルームにあります。カマド本社を通じての販売も可能です。
ご興味のある方はメールにてお問い合わせくださいませ♪

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気になる価格は250万円で現状渡し。
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幌やタイヤの交換など、一式消耗部品交換を行うと50万円ほど掛かるようです。
現車はインターメカニカ東京ショウルームにあります。カマド本社を通じての販売も可能です。
ご興味のある方はメールにてお問い合わせくださいませ♪
富士総合火力演習週間終了♪


土曜日の夕方から夜は、御覧のとおり賑やかになりました。
大阪、京都方面から、サバイバルゲーム関係、軍用自動車関係の来訪が重なり、なんとなく西高東低な人員構成となりました。いつものPANZER軍団に加え、吉祥寺の怪人さん、初登場の上田信先生もいらっしゃり盛り上がりました。
残念なのは、焼きそば焼くのに忙しく、皆さんと話せなかったこと・・・
来年は開催方法を検討します(笑)

さて、今年の火力演習は雨に祟られた一週間でしたが、本番最終日にはお天気にも恵まれ、2万4千人の来場者で会場は埋め尽くされました。

本番をまともに見学したのは5年ぶりでしょうか?
今回は、やはり大阪の大御所、海洋堂のセンム御一行さまのエスコートもあり、最後の装備品展示まで見学。
10式戦車の動くところを見たい!ということで、14時の展示終了後の撤収まで居座りました(笑)

で、帰りは御覧のとおりのシャトルバス行列、テーマパークのアトラクション並みですね・・・

今後の「防衛技術博物館を創る会」の活動について、海洋堂さんとの打ち合わせをさせて頂くということで、センム御一行がカマドへ来訪。すかさずチョコエッグフリークの妻は、海洋堂さんの食玩オマケ写真集「海洋堂レゾネ」に直筆サインを頂戴していました!?
(写真提供:深田二曹、スペシャルサンクス:SAT大塚カメラマン)
さて、日常に戻ります。
難産・・・
5月の日記でお題にした謎の車両(すでにバレバレですが・・・)

先日、弊社骨董四駆取扱所番頭が長野県某所へ取材に出掛けた帰り道に様子を見てきてくれました。
補修はかなり進んでおり、「こいつ動くぞ!」って言いたいところですが・・・
御覧のように履帯が付いて居りません

こちらは履帯のセンターガイドとゴムパットの山
「道路上も問題なく走行できる」とネットや物の本には書いてありますが、現物を確認するとゴムパット中央に防滑用のスパイクが2本つづ埋め込まれて居りました。このままでは道路走行はもちろん、カマド本社工場の床をガリガリに痛めてしまうので、ゴムパットをオリジナルで作成し付け替える作戦をとったのですが、作業は一筋縄では行かないようです。
ああ、9月3日の働く車イベントに間に合うと良いのでが・・・
状況はまさに夏休みの宿題のごとく、8月のカレンダーは非常にも進んで行くのです

先日、弊社骨董四駆取扱所番頭が長野県某所へ取材に出掛けた帰り道に様子を見てきてくれました。
補修はかなり進んでおり、「こいつ動くぞ!」って言いたいところですが・・・
御覧のように履帯が付いて居りません


こちらは履帯のセンターガイドとゴムパットの山

「道路上も問題なく走行できる」とネットや物の本には書いてありますが、現物を確認するとゴムパット中央に防滑用のスパイクが2本つづ埋め込まれて居りました。このままでは道路走行はもちろん、カマド本社工場の床をガリガリに痛めてしまうので、ゴムパットをオリジナルで作成し付け替える作戦をとったのですが、作業は一筋縄では行かないようです。
ああ、9月3日の働く車イベントに間に合うと良いのでが・・・
状況はまさに夏休みの宿題のごとく、8月のカレンダーは非常にも進んで行くのです

静岡県庁へ
御殿場に戦車博物館を作りたいという任意団体を立ち上げて、早くも二年が経過しました。
今年に入ってから、各方面からのアドバイスを頂いてNPO法人化する運びになりました。

本日は静岡県庁へNPO法人「防衛技術博物館を創る会」の認可申請手続きに行って参りました。
8月4日に設立総会を済ませ、本日の書類提出まで漕ぎ着けました。
これから書類審査、訂正の後に正式に申請が受理されれば、年内には認可が下りそうです。
設立趣旨書の全文を掲載いたします。
機械産業遺産として、多くの工業製品が我が国をはじめとして世界各国で保存、展示されております。天然資源に乏しい我が国は、技術産業大国として現在の繁栄を享受している反面、過去の工業製品を保存、展示する取り組みは先進各国に比べ、残念ながら大変遅れております。このままでは、産業大国日本の将来を背負う子供たちに、先人の偉大な努力や成果を伝えることは出来ません。
特に、先端技術の塊であるはずの戦車、装甲車、火砲なのど防衛装備品ついては嘆くべき状況です。戦車を純国産で生産できる国は非常に限られており、自動車産業や機械産業と密接な関わりを持つために、その開発及び生産に関わるノウハウは大変貴重な情報として、海外では広く一般に認知されております。
我が国では昭和2年に国産戦車が産声を上げてから、敗戦を乗り越え、実に80有余年にわたりその開発、製造技術が継承されて来ました。その事実を語り継ぐために、技術産業遺産として防衛装備品を収集、展示する博物館の必要性を我々「御殿場タンクミュージアム準備会」は訴えて参りました。
現代から見れば骨董品である、日本刀や火縄銃も当時の最新技術の到達点であり、現在歴史博物館等で見学出来ることは、すばらしいことです。同様に、国産の戦車などの装備品は後世に残すべき価値のある機械産業遺産と考えておりますが、国民一般の認識では「兵器」であり、現行法上で任意団体が扱える範囲には限りがあります。
このために、我たちは機械産業の継承、発展と国民の防衛意識の向上に寄与することを目的に特定非営利活動法人 防衛技術博物館を創る会 を設立します。
という訳で、活動開始まで秒読みとなりました。
活動開始の暁には、賛助会員様の募集、各種研究会の立ち上げなど告知して参ります。
認可が下りる頃までには、公式ホームページも立ち上げますのでご期待下さい。

総合火力演習週間でもあり、慌しい中で本社では入庫したダッジWC51の分解が始まりました。
空前の円高の今、大物部品はアメリカにすぐに発注すべし!ということで、6ボルトから12ボルト電装化のための部品色々や、原型を留めていない部品各種を洗い出しているようです。
レストア工房番頭は、カマド社内で英語がペラペラのI村を捕まえて、アメリカ本土へ通信を試みているようです。
自分が噛まずに海外へ部品発注が出来るようなら快挙です。いろいろと早く進むことでしょう(笑)
今年に入ってから、各方面からのアドバイスを頂いてNPO法人化する運びになりました。

本日は静岡県庁へNPO法人「防衛技術博物館を創る会」の認可申請手続きに行って参りました。
8月4日に設立総会を済ませ、本日の書類提出まで漕ぎ着けました。
これから書類審査、訂正の後に正式に申請が受理されれば、年内には認可が下りそうです。
設立趣旨書の全文を掲載いたします。
機械産業遺産として、多くの工業製品が我が国をはじめとして世界各国で保存、展示されております。天然資源に乏しい我が国は、技術産業大国として現在の繁栄を享受している反面、過去の工業製品を保存、展示する取り組みは先進各国に比べ、残念ながら大変遅れております。このままでは、産業大国日本の将来を背負う子供たちに、先人の偉大な努力や成果を伝えることは出来ません。
特に、先端技術の塊であるはずの戦車、装甲車、火砲なのど防衛装備品ついては嘆くべき状況です。戦車を純国産で生産できる国は非常に限られており、自動車産業や機械産業と密接な関わりを持つために、その開発及び生産に関わるノウハウは大変貴重な情報として、海外では広く一般に認知されております。
我が国では昭和2年に国産戦車が産声を上げてから、敗戦を乗り越え、実に80有余年にわたりその開発、製造技術が継承されて来ました。その事実を語り継ぐために、技術産業遺産として防衛装備品を収集、展示する博物館の必要性を我々「御殿場タンクミュージアム準備会」は訴えて参りました。
現代から見れば骨董品である、日本刀や火縄銃も当時の最新技術の到達点であり、現在歴史博物館等で見学出来ることは、すばらしいことです。同様に、国産の戦車などの装備品は後世に残すべき価値のある機械産業遺産と考えておりますが、国民一般の認識では「兵器」であり、現行法上で任意団体が扱える範囲には限りがあります。
このために、我たちは機械産業の継承、発展と国民の防衛意識の向上に寄与することを目的に特定非営利活動法人 防衛技術博物館を創る会 を設立します。
という訳で、活動開始まで秒読みとなりました。
活動開始の暁には、賛助会員様の募集、各種研究会の立ち上げなど告知して参ります。
認可が下りる頃までには、公式ホームページも立ち上げますのでご期待下さい。


総合火力演習週間でもあり、慌しい中で本社では入庫したダッジWC51の分解が始まりました。
空前の円高の今、大物部品はアメリカにすぐに発注すべし!ということで、6ボルトから12ボルト電装化のための部品色々や、原型を留めていない部品各種を洗い出しているようです。
レストア工房番頭は、カマド社内で英語がペラペラのI村を捕まえて、アメリカ本土へ通信を試みているようです。
自分が噛まずに海外へ部品発注が出来るようなら快挙です。いろいろと早く進むことでしょう(笑)
富士総合火力演習「家族の日」

いよいよ始まりました、総火演週間・・・
状況は雨模様であります


視程は2km弱、したがって特科火砲や迫撃砲については、着弾地が見えないので射撃は無し・・・
対戦車ミサイルなども同様ですが、雲が高かったためにヘリコプターが飛んでくれたのがせめてもの救い。
戦車部隊の射撃は例年通りに実施されました。
今年は北海道から戦車11連隊が参加してますので、90式戦車の砲塔に「士魂」のマーキングが鮮やかで、かっこよいです(写真は取り損ねました・・・)

本年は本番公開日については、地元での入場券の入手は絶望的です。
平日の予行演習については、若干の余裕があります。ご希望のかたは早めにお声がけください。
さて、週間天気予報の降水確率は40%以上の日が続きます

演習見学で御殿場にいらっしゃる際は、雨合羽と長靴、防寒装備をお忘れなく!!
上の写真では傘を使用している方もいますが、演習間の傘使用は禁止です。
また、風が出てきたり、混雑してくると傘の使用は怪我のもと、危ないです。
夏休み明けのロングラン・・・

木曜日の夕方、明日の納車に向けてウィリスMBを積み込みます。
夕立が来そうなので、手空きの社員が皆で手伝ってくれました♪

金曜日は朝4時出発。夏とは言え日が短くなったので、まだ暗い中の出発です。
非番の販売部長Hを交代運転要員として拉致して、一路京都陸事へ向かいます。
東名から伊勢湾岸、新名神、京滋バイパスを経て、ほぼ予定通り午前9時半に京都陸運支局に到着です。
全国的に陸事の風景は同じ(笑)

小一時間ほどで京都ナンバーへ変更完了し、購入先の模型メーカー「造形村」さんへ向かいます。
何度来ても大きさに圧倒される「ボークス」さんの店舗入り口に展示されました。
基本的に常設展示される予定らしいので、京都へお出かけの際はお立ち寄りされては如何でしょうか?

造形村さんに美味しいカレーをご馳走になったあとは、ナビを頼りに京都を後にします。
しかし、何度来ても京都の運転マナーは譲り合い精神が少ない気がします。
ノンビリ静岡県民には厳しいです!ゆずりあい、おおきに、どすえ~

来た道とは違う経路に戸惑いながら、新名神、伊勢湾岸を経て東名豊川インターで途中下車。
豊川インター至近の某秘密ジープ工場から、ダッジWC51をピックアップします。
近年はジーパーの高齢化により、オーナーズクラブの活動が下火になったり、若者の四駆離れも手伝ってオールドジープの活動状況は緊急事態を迎えています。
今回のダッジは専門修理工場の経営者やメカニックの高齢化により、大きな車は体力的に扱いが厳しいということで弊社にレストア依頼が回って来たあたりに緊迫感を持ちます。
どんな趣味でも入門初心者が途絶えれば将来はありません!
初心者が入り難い、敷居の高いクラブが多いことが残念でなりません・・・
弊社骨董四駆取扱所の番頭を突っついて、みんなで集まれるイベントを企画しますかね?

で、事前にスペックを確認して間違いない状態で伺ったのですが、やはり大きくてびっくりのダッジを前にするオーナー様・・・って、ご存知ファインモールド鈴木社長様です(笑)
本日も元気一杯な鈴木社長から、面白いお話を伺って、ワクワクしながら御殿場へ帰路に着きました。
本日の走行距離800kmなり
・・・で、終わらないんですね。
深夜に叩き起こされた電話は、レッカー当番の出動連絡。
電話機を片手に、電話番。ウトウトしながら2回の出動までは休まったのですが、三件目がいけません!
5mの落車と、故障の搬送が重なりました・・・
自分は故障のほうへ2時30分に出動、そのまま茨城県へお運びすることに・・・往復360kmの旅となり、土曜朝の首都高渋滞、東名渋滞を潜り抜け、午前10時に御殿場に帰って参りました。
明日からは総火演ウィークに突入します!ハードです

23日(火)と25日(木)の入場券に余裕がありますので、ご希望の方は早めにお声がけください

夏休み♪
8月10日(水)より17日(水)までの一週間、カマド本社はお休みです。
ロードサービスのみ24時間体制で出動いたしますが、工場はお休みです。
で、暑気払いと洒落込んで社員一同と取引先業者様総勢60名ほどで御殿場高原ビールへ!!

普段カマドがお客様にスムーズなサービスをご提供できるのも、取引先業者皆様のおかげでございます。

日頃の感謝を込めて、またこれからのより一層のサービス向上のためにアルコール潤滑剤を注入して参りました。
遅刻する人も無く、スムーズに開始できたのは、この人数にしては快挙♪
「宴会が上手い会社は儲かる会社です」
と思う今日この頃です
ロードサービスのみ24時間体制で出動いたしますが、工場はお休みです。
で、暑気払いと洒落込んで社員一同と取引先業者様総勢60名ほどで御殿場高原ビールへ!!

普段カマドがお客様にスムーズなサービスをご提供できるのも、取引先業者皆様のおかげでございます。

日頃の感謝を込めて、またこれからのより一層のサービス向上のためにアルコール潤滑剤を注入して参りました。
遅刻する人も無く、スムーズに開始できたのは、この人数にしては快挙♪
「宴会が上手い会社は儲かる会社です」
と思う今日この頃です

8月第一週は・・・

水曜日にはお天気がよいので、久々に米軍車両の日光浴。
MBは納車待ち、M151は社長の小部屋のお局さま。どなたか引き取り手は居ないでしょうか?

さて、4日(木)は忙しい一日でした。
午前10時に静岡市にある㈱田宮模型本社を訪問。
実はタミヤ本社へは伺うのは初めてですので、かなり緊張して門を潜りました。
面談相手は田宮俊作会長。
受付で名乗るのもおこがましいですが、ファインモールド鈴木社長が同行なので心強い限り。
用件はと言えば、言わずもがなの御殿場に防衛技術博物館(戦車博物館)を作る活動への御協力依頼です。
最初の30分程は、実現の難しさや資金計画など厳しくご指摘いただき、運営の難しさもタミヤホールを有する会長ならではの視点で我々の企画の甘さをご指導頂き、ドキドキしちゃいました。
これは、10月9日(日)のイベントでの講演依頼は受けて頂けないかな?と心配ムードが漂ってきた頃に、「これくらい厳しい内容を話すけど良いのかな?」と笑顔で講演をお引き受け頂けました!!!
という訳で、「田宮会長とファインモールド鈴木社長、世界の戦車博物館について熱く語る」御殿場に防衛技術博物館はできるのか?対談は開催決定致しました

その後は、ありがちなミリタリー与太話に花が咲き、お昼にはお寿司の出前までご馳走頂きました。
気がつけば3時間もお相手していただき、本当にありがたいことです。
御殿場に取って返し、夕方には市民交流センターにてNPO法人「防衛技術博物館を創る会」の設立総会に臨みます。議事も順調に進み、無事設立総会の審議事項も全て終了。
8月中には静岡県へ申請し、年内には認可が下りる見通しが立ちました。
詳細につきましては、10月9日のイベントで発足式で告知いたしますし、年末にはホームページ開設いたしますので暫くお待ち下さい。