最近の円高・ユーロ安で気になるモノ・・・
ドイツ軍3.7cm対空機関砲FLAK37です。
海洋堂さんの2cm対空機関砲と並べて見たいですよね!!
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こちらはネーベルベルファーロケット発射機ですね。
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どこかの博物館からの写真ではありません。これらの火砲は映画撮影用に作られたレプリカです。
日本では映画撮影用というと「何だ、ハリボテかあ~」となりますが、かつては角川映画が戦国自衛隊のために61式戦車の金属製実物大レプリカを製作したこともあるのです!あの61式は凄い出来栄えでしたね。
今回ご紹介する製品群も、それに匹敵すると思います。
欧州では、リエナクトという歴史再現イベントが定着しており、日本におけるマニアが楽しむミリタリーイベントとは少し環境が違うようです。そのために、このような製品群が映画製作会社だけではなく、個人からの需要もあるのだそうです。
そうなんです。これらの牽引火砲は1/1スケール金属製模型の完成品ということなのです。

写真を見たときに違和感を感じた方は、審美眼の持ち主!

ええ、と思って画面をスクロールして写真を見直したアナタ!購入しませんか?






この会社では、民間トラックをベースにドイツ軍装甲車のレプリカも製造してます。
今回、真剣に購入を検討されているお客様のご要望で、製造元にコンタクトをしたところ写真が送られて来た次第であります。
この会社以外にも、英国などで商売としてレプリカを造っているところはありますが、この人たちのコダワリには勝てません・・・なんか模型と似ている感じですね。人気商品ということで、ラインナップは重なるのですが、メーカーのセンスが1/1スケールだと模型以上にはっきり出ると言った感じです。
foto 223 jp 2
               photo by Luděk Němec(Czech Rep,)
どうですか?Sd.Kfz223ですが、良い味出してますよね~(^^♪
もちろん、Sd.Kfz222もラインナップされてます。

なんとかお客様の要望にお答えして、一台輸入にチャレンジしたいですね!!
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201207311955
ワンフェス2012夏終了・・・
地元の夏祭りの準備に参加、金魚すくいの調達係になったため、沼津へ金魚の調達へ。
海の近くは暑いですね~溶けそうになりながら御殿場高原へ帰還。
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お祭り会場へ金魚を搬入して、天幕の組立てやら、トウモロコシの皮むきなどを手伝い、一通り準備が完了したところで途中退場・・・

千葉県は幕張メッセへケッテンクラート搬入に向かいます。
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なんとなく、萌えとかオタクとか言ったイメージのワンフェスですが、今年は一味違います。
もちろん、ケッテンクラートが参加したからと言った簡単な理由ではありません。

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なにやら、鋼鉄の香りが・・・宇宙戦艦ヤマトの復活やら、1/1人間登場可能なロボット展示など・・・結構なミリタリー成分が漂っておりました。
次回以降、兵力増強投入が急務であります(笑)
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201207311322
ポルシェ147型エンジン
今回はシュタイヤー1500Aの、エンジンのレストアレポートです。
前回の記事はコチラ

一年前に送られて来た、1943年製造のベース車輌エンジンです。
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錆び錆びですが、68年前のエンジンと思えば程度は極上です。
3.5リッター、85馬力/3000rpmのV型8気筒空冷ガソリンエンジンです。
オーストリアはシュタイヤー社のエンジンということで、その素性が気になって調べてみたところ、車体と同様にポルシェ設計事務所謹製でした(笑)
1940年代の軍用自動車に、空冷エンジンを搭載というあたりで気がつくべきだったのかもしれません・・・。
おそらく一生ポルシェのスポーツカーを購入することは無いでしょうが、キューベルワーゲンに続いて2台目のポルシェ博士設計の車輌購入となりそうです。

ポルシェ社の設計した製品には通し番号が付くそうで、このエンジンはポルシェ145、キューベルワーゲンが82でシュビムワーゲンが166、シャタイヤー1500の試作車はポルシェ147となるそうです。
キューベルワーゲンとシュビムワーゲンの設計の合間に、シャタイヤー1500は設計された訳ですね。

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チェコ人の気合の入り方が半端ではないという実例。
クランクケースは文字通り素っ裸にされています。先程のエンジンをここまで分解する工程を考えるだけでも疲れちゃいます。

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V8エンジンですから、コンロッドも8本。

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空冷エンジンの証である、冷却フィンがモノモノしいシリンダーも8個。
何となく新品かな~?とも思いますが、写真からは判りません。

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ピストンもやはり8個。これは箱入り新品ですね。
エンジン自体は戦後も暫く間生産されていましたから、補給部品は普通に入手可能なようです。
この辺の事情も、VWビートルのFLAT4エンジンと似てますね。

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現状は腰下まで組みつけが終わったところです。
空冷エンジン特有の、物々しいシリンダーヘッドの組みつけが待ち遠しいです。

このように組み付けの様子を写真で送ってもらうと、新品で入手できる部品が判るので安心ですね。
エンジンは一月ほどで形になるようです。
そうしたら、お次はいよいよお楽しみのシャーシ&ボディー編のレポートとなります。
続報を待つべし!
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201207201749
中華製「九五式軽戦車」
最近facebookで九五式軽戦車のネタばかり書いているので、写真を整理していたら出て来ました。
昨年の夏に、愛知県の某プラモデルメーカーのS社長が輸入しようとして断念した一台です。
画像 246
パッと見て「本物」に見えちゃうところは、角川映画の「61式戦車」と並ぶ仕上がりです。
キャタピラも一枚一枚、鋳造で製作したそうで、S社長が中国は成都まですっ飛んで行き撮影してきた貴重な写真です!今回、許可を得て掲載しております。
画像 243
内部メカは耕運機のモノをそのまま流用しています。
ペダルやシートなど、もう少し「それっぽく」作れないかな?というのは欲張りでしょうか?
右奥の壁面はベニア板ですが、その裏側は・・・
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耕運機のベルト駆動の動力伝達装置が・・・(涙
画像 237
エンジンに至っては、水冷ヘッドというのでしょうか?
昔、爺ちゃんが使ってた耕運機と同じです。ペットボトルなんて気の利いたモノが無かった30年以上前、薬缶を片手に耕運機を始動していた姿がよみがえります。
波平さんの一本髪のようなモノが水レベルゲージ、ここ下の四角いところから給水します。エンジンが温まるとここから湯気がモヤモヤと立ち昇るわけで、何かゆるい感じが良いかも(笑)

外見は、本物と見間違えるくらいですが、反して中身のメカには触手が動きません。
せめてブルドーザーのディーゼルエンジンで、プロペラシャフトを使った駆動系ならば・・・
角川の61式は実車同様に空冷ディーゼルを搭載したそうです。砲塔内部もそれっぽく作ってあったし、映画撮影用の張りぼてと言っても、動かす方がその気になるような「コダワリ」が欲しいですよね!!
やはり中華製は外見コピーまでが限界ということでしょうか?

しかし、これの輸入が成功していたら「中身を全て、カマドで国産エンジンに入れ替えてイベントで走らせよう」とS社長が仰っていたので、本当に残念です。一度は見たいのですよ。
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201207161419
シュタイヤー1500Aの続報
前回までのあらすじはコチラ

そんな訳で、ベース車を押さえました

前回の錆び錆び画像は、約一年前にチェコ共和国のショップが、ベース車を入手した時のモノ。
現在では、それなりにレストアが進んでいるそうで、100枚程の写真が送られて来ました。
枚数が多いので、少しずつご紹介して行きますね。
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錆び錆びのトランスミッションも・・・
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この通り!!

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古代遺跡さながらの、ブレーキマスターシリンダーとパーキンブレーキなどのリンケージ基部も・・・
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ピカピカ!
新品部品ですか!?って聞きたい!

キューベルワーゲンレストア時にもチェコ人の情熱を感じましたが、まさにネジ一本まで拘るレストアは英国のバックヤードビルダーなどとは全く趣が違います。
100%再現と言うのは、入手不可能部品もありますし、現実には不可能です。
しかし、彼らは拘るのです!
配線の結束や、ネジの形状など、およそ西側諸国でレストアした車輌からは窺い知れない「オリジナルの雰囲気」を醸し出す、その技術は東側旧共産圏諸国ならではと感じます。

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フレームもここまで「素」にして、綺麗に塗装。
ここから組みつけが少し進んでいるのが現在の状況です


チェコ旅行時に、シュタイヤー1500を見学させてくれたヤコブさんとその愛車。
最近、何かのイベント時に撮影した写真のようです。こんな感じに仕上げるからね!
ってショップが送ってくれました。楽しみですね
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The photo by Mr.Vavra&Mr.Jakub/Czech Rep,
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201207132117
タイ国の九五式軽戦車
もう8年前になりますが、小林源文先生ご一行と共にタイ国に旧日本軍の九五式軽戦車の体験搭乗に行ったときの写真を、同行した友人であり、防衛技術博物館を創る会の会員であるS君から今更ながら頂戴しました。
現在製作中の、会報第一号に記事として掲載するので、写真を送ってもらったのです。
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この戦車は、エンジンは戦後の日産トラックのモノに交換されてしまっているために、排気管の位置がオリジナルと比べて左右反転しているなど、現地での改造が多数あります。
しかし、「生きている」=「走る」旧日本戦車は世界中探しても片手で数えるほどしか現存しませんので、大変貴重な個体なのです。
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第二次大戦当時、タイ国は日本から戦車や戦闘機を輸入して、戦後も暫くの間は使用していました。親日国です。メイドイン・ジャパンというブランドは戦後日本の家電製品と自動車が作り上げる訳ですが、その下地として同じアジア民族が国産で戦車や戦闘機を作ったんだという共感が、タイ国などの親日国にあったと言われます。
そのような時代背景を考えると、異国の空で今も大切にされている九五式戦車が誇らしく思えるのでした。

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201207092216
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