占守島の戦車は・・・
京都の嵐山美術館から南紀白浜のゼロパークへ移された九五式軽戦車は、最終的に一人の英国人の手に渡り、日本から旅立ちました。この英国人のB氏とひょんなことから縁があり、現在はメールで情報交換をさせて頂いております。
先般、「占守島のに残された日本軍戦車が全てロシアのクビンカ博物館に搬入されたよ」と、メールを頂きました。その件について、NPO法人防衛技術博物館を創る会の理事から写真が寄せられたのでご紹介します。
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こちらは船積みされた九七式チハ車系列の車体が4台確認できます。一番奥に横置きされているのは九五式軽戦車のようです。その他トラックのフレームらしきものも無造作に積み上げられます。

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こちらは被弾痕も生々しい九五式軽戦車の車体。全ての車両はエンジンもミッションも取り外され、ドンガラ状態ですが、この車輌は前方機銃のマウントが付いていますね。

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防御力も火力も九五式軽戦車と同等の二式カミ車は、大きい分だけ目立つので辛い戦いを強いられたことでしょう。

B氏からの情報をによると、回収された戦車は全部で12台。内訳は九五式軽戦車6台、九七式中戦車2台、九七式改2台、そして特二式内火艇カミ車2台ということです。

ロシア側に言わせれば、おじいちゃんが血の代償を払い手に入れた戦利品(領土)だと言いたいのでしょうが、我々のおじいちゃんが流した血のことも、日本人がしっかり主張しなくてはいけません。

しっかし、墓泥棒されているような気分です。
個人的な考えでは、戦地にのこされた戦車は遺品なのでそのままにして置きたいと思います。日本人特有の感覚かもしれませんが・・・戦闘の結果被弾して乗員が亡くなった車輌を、博物館に収蔵することに心理的抵抗があります。

閑話休題。


防衛議樹博物館に収蔵する車輌は、そのような慰霊碑としての役目を背負うことのない、例えば武装解除され接収された車輌が望ましいと考えます。タイ王国陸軍が日本から購入して使用した九五式軽戦車などは、その観点から考えると最適なのです。なんとか里帰りさせたいですね。
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201208281232
副業・・・?
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ずらりと並んだ小型発電機は33台!
量産型品を並べるとワクワクするのは、大量消費時代に育ったからなのか?
それともミリタリーマニアの性なのでしょうか?

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本日は、急遽沼津にある妻の実家にお手伝いに行って来ました。
何のお手伝いかと言いますと、「沼津市」というカッティングシートの貼り付け作業です。
カマドには簡単な文字くらいは製作できる、カッティングシートマシーンがありまして、今回受注を受けたという訳です。

妻の実家は沼津市で創業八十年を越える戦前からの農機具屋さんです。
なんでも戦時中には満州に製粉機を輸出していたそうです。
そんなお店の一人娘を嫁に貰ってしまったので、まあこれくらいのお手伝いはしておかないといけません。

しかし、お父さんもそろそろいい年齢だし、これからのことも考えなくてはいけません。
いろいろと考えることが一杯で、頭がオーバーヒート気味ですね。
ああ、もちろん8割がたは戦車のことで一杯です(笑)
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201208222107
演習場ではありません!
富士総合火力演習の予行も大詰めの19日(日)でありますが・・・
ここは山梨県は上九一色村某所のオフロードコースであります。
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いや~良いお天気です。
とは言え、昨晩は大雨でキャンプした人たちは大変な思いをしたようです(^^ゞ

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自分はと言えば、朝の日常業務を回してから、お昼のバーベキューお手伝い要員として一路朝霧高原方面へ!
途中、若獅子神社へお参りして、11:30に到着。
すでに食材が用意され、第一弾は投入済みです。

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ジムニー秘密基地オフロード講習会には、本日50名近い参加者をお迎えしておりますので、胃袋も50人分です!
基地スタッフY君やジムニー乗りの板金スタッフS君が肉や野菜を焼きまくります!!
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自分も焼きソバ当番として、3回戦ほど焼きソバと格闘後にお肉係りに編成替えされました。
高原の爽やかな空気の中でのバーベキューは良いもんですね(*^_^*)

次回のオフロード講習会は10月くらいでしょうかね?
爽やかな季節に、またまたバーベキューが楽しみであります。
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201208191710
1/1スケール全金属製模型
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ドイツ軍の誇る「ドアノッカー」こと、PAK36/3.7cm対戦車砲です。
こいつは見た目は本物そっくりですが、弾を発射することはできません。
そうです、先日もご紹介したチェコ製の映画撮影用の1/1全金属模型なのです。

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ごらんの様に各所が可動し、強度もばっちり!
コレクターさんや、リエナクターさんにもお勧めの一品です。

一つ一つ手作りの、納得の仕上がりです。

価格は120万円(1ユーロ=100円で計算)ほどになります。
どなたか一丁買ってやるか!・・・もとい、一門買ってやるか!?
って方、居ませんか?

120万円は高いのか?安いのか?・・・自分でも良く判りません。


皆様のご意見次第で、次回ワンフェスにて1/1金属模型コーナーで出展しようか思案中です。
おいらは7.5cm歩兵砲が欲しいとか、いっそのこと8.8cm対戦車砲は無いのか?といったご意見も募集中です。
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社長の小部屋ご報告
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お陰さまで、第一回「社長の小部屋」一般公開は無事に終了いたしました。
約70名のご来場を頂き、今後のコレクション整備に当てさせて頂く予定のドネーションは¥31,722円のご協力を頂戴しました。また、萩の月やコカコーラなど、社長の好物を差し入れ頂いたりと感謝感激です。

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今回はケッテンクラート、キューベル&シュビムワーゲンの整備マニュアルの復刻版や洋書など、手持ち資料も閲覧して貰いましたが、全く持って説明不足のたに、何の資料なのか判らなかったかもしれません(反省)

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地元TV局も取材に訪れ、一番好評だった実物九七式中戦車の転輪分解部品見本。
これを見るだけも、遠方から来た甲斐があったと仰られた方もいらっしゃいました(*^_^*)

一般公開は隔月開催の予定です。次回は10月ということになりますね。
日時については、現在社内で調整中ですので、出来るだけ早い時期にお知らせしたと思います。
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201208131710
第一回「社長の小部屋」一般展示は無事終了しました
お陰さまで、多数のご来場を頂いた第一回公開展示は無事に終了致しました。
10月にも第二回展示を企画中です。
皆様と手作りで開催するイベントです。展示車輌のご要望や、展示内容についてのご意見などありましたら遠慮なく申し付け下さい。
以下、記録として一回目の告知はそのままに残します。

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このたび当社では一般公開の要望が多く寄せられる「社長の小部屋」公開展示を催すことになりました。実際の「社長の小部屋」はスペース的な限界もあり、非公開とさせて頂いておりましたが、本社工場休業日に、工場内にてケッテンクラート、キューベルワーゲン、シュビムワーゲンなどの実物を展示し、それぞれエンジン始動手順など実演をもってご説明、展示する予定です。動態展示をモットーに工場敷地内の展示走行や、株式会社カマド社長の小林による「ケッテンクラート解体新書トークショー」も開催致します。
現在、御殿場市に開設の機運が高まりつつある「防衛技術博物館」を実現するための、連携イベントと位置づけ、NPO法人防衛技術博物館を創る会の後援を頂いております。

日 時  平成24年8月12日(日曜日)
     午前9時~午後4時まで(エンジン始動、走行展示は随時開催)
午後1時30分~午後3時 会場内にてトークショー開催

場 所  静岡県御殿場市かまど717-6
     株式会社カマド 本社工場内

その他  入場無料・ドネーション制(見学者お一人ごとの価値判断による寄付をお願いします)

注 意  JR御殿場線「南御殿場駅」徒歩一分。
     本社会場の駐車場に限りがあるため、乗り合わせや、公共交通機関でのご来場にご協力ください。
     珍しい軍用車でお越しの方はこの限りではありません。主催者の主観的な判断により、当日展示会場内へ誘導する場合もございます。
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読書雑感文
ガンダムマニアではありませんが、所謂ファーストガンダム世代であることに変りはありません。
「宇宙世紀0079」とか「一年戦争」という単語には敏感にというよりも、過剰に反応する気分があります。
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写真は、とある模型誌の企画からスピンオフしたガンダムの小説です。ガンダムの小説と言っても、ガンダムは登場しません。アムロもシャアも出てきません。自分と同世代が共通語とする、初代ガンダムの舞台設定を借りて、その30年後の歴史研究者の手記という形で世界観を表現する趣向です。

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実は、本書の著者は、弊社ミリタリー系出版物の編集を多く手がける「吉祥寺怪人」さん。
サイン代わりのスタンプがゴージャス!!
ロゴは宮崎駿さん、イラストは大塚康生さんという黄金の組み合わせ!!

氏の小説デビュー作と言うことで気になっていたのですが、かなり濃い内容です。プロット的にはジャック・ヒギンズ作品を彷彿させ、ウエットな感じの文章表現も欧州的な感覚です。
ネタバレになるので詳細は語りませんが、ミリタリー好きで、ファーストガンダムの洗礼を受けている方は必読の書です!!
自分は貰っちゃったので、その分を含めて宣伝して置きます!皆さん買ってくださいませ(^_^)/~

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