御殿場駅前に戦車出現です!
街角に戦車・・・
意外にも風景に溶け込んでしまい、不思議な感じでした。
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富士総合火力演習実施に合わせて、8月24日(土)25日(日)の二日間に渡り、御殿場市観光協会さんと、御殿場おかみさん会さんのお手伝いで、JR御殿場駅前を盛り上げて参りました
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ファインモールドさんの「ガルパン痛ジープ」は注目度高し!
翌月曜日の全国放送でも、火力演習がらみの特集で映像が流れたそうです。

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日曜朝7時半の御殿場駅の様子。
小雨の降る中、シャトルバス乗り場には長蛇の列
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一時間後には100メートル以上離れた戦車展示ブースまで行列は届き、その後あっという間に200メートルほど列は伸びて行きます・・・皆さん開演前に会場に辿りつけたのでしょうか?

ご覧のように行列に並んでいると、突如戦車があるという感じです。
ビックリしている人が多く、ちょっとうれしい感じ

土曜日は「曇り時々雨」といった空模様でしたが、日曜日は「雨、時々大雨、のちちょっぴり曇り」という厳しいお天気でした。火力演習会場は標高700メートルくらいはあると思うので、寒かったと思います。
そんなビショビショ状態でも、帰りにお立ち寄り頂いた方々に感謝です。
また、演習とは関係なく、わざわざ展示を見学するためだけにご来場頂いた方々も多く、本当にありがとうございました。

多くの方にNPO法人防衛技術博物館を創る会のパンフレットをお渡しすることができました。

荒天の中、お手伝い頂いたボランティアスタッフの皆様、雨の中お疲れ様でした。
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夏休みの自由研究です!(その1)
レッカー待機で時間はたっぷりありますので、本日の日記は長~いですよ!

チェコ共和国でレストア最終段階に差し掛かった、シュタイヤー1500A/02兵員輸送車。
今回は海の向こうでの作業なので、自分は手出しも出来ません。
そんなわけで、待ってる間にいろいろと自分なりに調べて、それなりに判ったことを備忘録として書きとめておきます。
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第二次世界大戦の開戦当初、ドイツ軍は実に多種多様な軍用自動車を装備していました。
実際に、開戦前のチェコ併合時や開戦劈頭のポーランド侵攻では、民生流用による耐久性不足等の根本的な問題をはらんだ故障が多発し、修理や部品補充にも多くの問題があることが明らかになりました。
そこで、統制型の軍用自動車の必要性が叫ばれることになります。

「まやかし戦争」などと呼ばれる、1939年冬から1940年春のフランス侵攻までの期間は、外交上の思惑や戦略上の決心もあったのでしょうが、奇妙で静かな時間が経過します。まさか英、仏が宣戦布告するとはドイツ側が思っていなかったというのが歴史の定説ですが、電撃戦理論を推し進める上で、機甲部隊として運用する戦車や軍用自動車の修理と整備に追われていたのが現場の実情だと感じます。
実際に、戦争は半年で終わると他ならぬヒトラー自身も考えている時期に、軍事統制経済への移行など出来るわけがありません。一部、総統閣下の覚え目出度いポルシェ博士のVWキューベルワーゲンがラインアウトし、フランス戦線に姿を現しますが、1940年末までに生産されたキューベルワーゲンは僅か1000台程なのです。
注意すべきは、最初の試作車が軍に引き渡されたのは1939年11月と記録されており、ポーランド戦役にはVWキューベルワーゲンは使用されていません。さらに、量産型のラインアウトは1940年夏以降となっており、フランス戦役に登場したVWキューベルワーゲンは、先行試作型と呼ばれるべきもので我々がプラモデル等で目にする車両とは細部がかなり異なったはずです。そしてその数は僅か数十台程度だったと思われます。
付け加えれば、1940年生産の1000台についても、今日の軍用自動車研究家は増加試作型とか、極初期生産型と分類する希少なタイプで世界中にも数台しか現存しません。

VWキューベルワーゲンについては、戦時統制型(軍部が戦争遂行のために物資供給や生産に大きな権力をもち、メーカーをコントロール下に置いて、各種工業製品を効率よく生産するために規格を統一した製品)と言うよりも、戦前から開発が進められていた、国民車を軍事用に転用したものであり、タイミング良く「そこにあった」車両だったことが判ります。米軍MB/GPWを比較して語られることが多いですが、実際には出自がまったく違うということですね。
ドイツでは戦時統制が「掛け声」として叫ばれては居ましたが、1940年末にモスクワ攻略に失敗した頃でも、まだ掛け声だけといった感じです。実際に英国本土攻略も失敗し、日本の真珠湾攻撃により米国が参戦、さらに独ソ戦が文字通り泥沼化したころになってやっと「掛け声」から、実践段階に入ります。要するに戦争継続に関する展望なんて持っていなかったということです!

さてそんな1940年末に、いよいよシュタイヤー1500Aの開発が始まります。

野戦乗用車に始まり、トラックなどの各車種の統制規格化が進み、積載重量1.5トンのトラックも各社に統制が掛かります。
米国風なら積載量1と1/2トントラックと呼びますが、ドイツでは積載量1500キロトラックという呼び方がされました。ダイムラーベンツやアウディー、ホルヒなど各社で「1500」という名称のトラックシャーシが設計され、キャビンや荷台、兵員輸送車体の共通化が指示されます。
しかし、当時の写真を見ると、エンジンやシャーシはもとより、フロントグリルやボンネットフードなど各社専用設計であり、本気で「統制」する気があったのか?と感じるほど、まさに後世の模型メーカーのために多種多様な車両を乱造したとしか思えない、バラエティー豊かなキャラクター性のある車両達がこの時期に登場します。

この頃、VWキューベルワーゲン(ポルシェTyp82)の設計が終わり、ほっと一息つく暇もなく我らがポルシェ博士はキューベルワーゲンのコンポーネントを利用したシュビムワーゲン(ポルシェTyp128)の設計に取り掛かります。さらにVK3001(P)という開発名称のプライベートベンチャー的なハイブリット駆動戦車、ポルシェTyp100レオポルド戦車の試作をしたり大忙しです。
賢明な読者諸兄は、そろそろ察していると思いますが、1940年末にポルシェ設計事務所に依頼されたシュタイヤー社での型式呼称Typ270もポルシェの設計番号Typ147という番号を持つのです。

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こちらが1941年春に完成した、シュタイヤー1500Aの試作車である、ポルシェTyp147型の写真。
後の生産型とフロントバンパーやフェンダー形状、昇降用の足掛けの形状などが異なりますが、ほぼ量産型と変わりが無く、当初から良く仕上がった設計だったことが伺えます。

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現在レストア中のシュタイヤー1500Aの心臓である、空冷V形8気筒ガソリンエンジンもポルシェ設計事務所の仕事。やはりポルシェTyp145という番号を持ちます。
写真ではファンベルトやプラグコードが未装着のため、空冷エンジン独特のオイルクーラーや冷却ファンシュラウドの形状が良く判ります。

ポルシェ博士が1940年から41年ごろに設計に携わった設計番号100番台の製品は、シュビムワーゲン量産型Typ166が知られますが、宮崎駿さんの雑草ノートで一躍有名になったポルシェ・ティーガー(心臓に空冷V型10気筒エンジンと発電ユニット&駆動モーターを2機搭載)はポルシェTyp101という番号を持ちます。
世界にも前例を見ない駆動システムを搭載した、最強の重戦車を設計しながら、水陸両用車のマスターピースと言えるシュビムワーゲンを設計している合間に、シュタイヤー社からの依頼でこんなトラックと専用エンジンまで設計しているとは、まったく想像もしていませんでした。どういう仕事の進め方をしていたのでしょうか?

きっと寝てませんよ・・・それがポルシェ・ティーガーの敗因かも(笑)

専用空冷エンジンがポルシェTyp145で、シャタイヤー1500A(Steyr Typ270)がポルシェTyp147と書きましたが、それではその間のポルシェTyp146は何だろうかと調べてみると、シュタイヤー1500だということが判明しました。
シュタイヤー1500は普通のFRタイプの後輪2輪駆動モデルで、当時ロシアの悪路で苦闘する現場の悲鳴が漏れ伝わったことにより、ペーパープランだけで終了。全輪駆動(Allradantrieb)モデルであるシャタイヤー1500Aが生産されることになったのです。1500Aの「A」は全輪駆動を表す記号だったのです。

大分長くなりました。シュタイヤー1500A研究「その1」はここまで。

ご要望があれば、「その2」生産と機能。「その3」シュタイヤーRSOとの関係なども備忘録として書き留めたいと思います。
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チェコからチョコチョコ届く情報です!
このブログやキュリアス誌面でもおなじみの、チェコ共和国旅行時に撮影したシュタイヤー1500Aの写真。
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あまりのインパクトに魂を惹かれた自分が写ってますね(笑)

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思い返せば、早くも3年が経過しようとしています。
自分の影で判りにくいですが、オレンジの服は通訳のレネーさん。それから手前で腕を組んでいるが、Kdfオスニチェ社のイヴォ社長で、赤い服がシュタイヤー1500Aオーナーのヤコブさんです。

5年前の旅行で知り合った方々の協力で、チェコでのシュタイヤー1500レストア作業が佳境に入りました。
思えば足掛け3年の長丁場でした。
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先週のシュタイヤー1500A/02の様子が送られて来ました。
フロントボンネットフードや、シャーシとドライブトレインはオリジナルをレストアし、ボディーはLehar Military Vehicles社で新造したモノを搭載したところです。
ドアの部分だけ色が違いますが、これは程度の良い本物部品が入手できたので、実物を使用してもらった為です。

いよいよ細かい部品架装と塗装を残すばかりとなりました。

いろいろ考えましたが、ダークイエロー単色塗装で仕上げて貰うことにします。
やはり三色迷彩は一般向けには毒々しいと思うので・・・マニアの方は想像でお楽しみください(笑)

完成後、1000km程度の試乗をお願いしました。ダメな部分があれば、しっかり整備後に日本に向けて送り出して貰う予定です。年内には国内に来るかしらん?
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1/1スケール「ゴリアテ」の続報です!
前回のあらすじはコチラから!

なんとなく忘れていた・・・訳ではなく、いろいろあってご紹介が遅れたのですが、チェコからはちょこちょこと近況が送信されてきます
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「Sd.Kfz302Eゴリアテ電動タイプ」の、1/1スケールリモコン玩具が完間近です!マジか?
冗談みたいな企画で、日本のおもちゃメーカーはもとより、個人でも作ろうなんて思わないアイテムの商品化に拍手を送りたいですね!
当初は12V電装で、自動車のスターターモーターで走らせると言ってましたが、重量が100kgを越えて200kgに迫ることが判明して48Vの電動フォークリフトの駆動モーターを使用するとのこと。

これがガラガラ走って来て、「ポンっ」と、クラッカーリボンでも出たら面白いですね。
誰か購入しませんかね?輸入代行致します。

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30年越しの念願達成です!
3年ほど前に撮影された、神奈川県某所。
決してスクラップヤードではありません。コレクターさんの車両置き場なのです。
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さて、皆さんはこの中に眠る希少車がお判りになりますか?




よお~く見てください。




社長が好きそうなモノですよ。はい。







正解はコチラ

オーナーさんからお話を頂き、拝見させて頂くの図。
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綺麗に片付けられた敷地に引き出されたのは、米軍払い下げのM3ハーフトラック(M16型)です。
エンジンとミッションが載せ換えられている点が減点対象ですが、フレームやサスペンション関係が原型をとどめている所が、せめてもの救いでしょうか?

実は、自衛隊車両以外で民間所有のAFVを初めて見たのが30年ほど前。
自分が中学生のころに、近隣の運送会社の駐車場の片隅に止まっているM3ハーフトラックだったのです。

当時は「個人でもAFVを所有してる人が日本にも居るんだ!」と興奮した覚えがあります。
そのとき見た個体と、今回の個体はもちろん別物だと思いますが、車両自体はM16スカイクリーナーから対空機銃架を卸したもので、一緒の形式。
1970年代から80年代初頭に、まとまった数のM3(M16型)が米軍から払い下げられたようです。中には国内の基地からの放出とはいえ、アメリカからの輸入と言う形式になりますから、通関証明が発行されて日本でナンバー登録された車体があるとの噂も・・・

いずれにしろ、数十台単位のM3(M16又はM15型)が国内に入ったようですが、その末路は一枚目の写真のごとく、ひっそりと土に返るのを待っている状態の様です。



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もっと、程度も良くてしっかり保管されている車両もあるのでしょうが、ご近所からお譲り頂けるという有難い申し出ですから、さっそくカマドへ搬入してもらいました。
もちろん不動車なので、レッカー車のウインチを使用して重機運搬車から卸したのです。

さて、重量9トンのハーフトッラク。
どうやって動かそうかな・・・

まさに「鉄の塊」です
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あっという間に一週間経過です!
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一週間前の、幕張メッセからの撤収風景。
戦車の足回りが垣間見える、怪しい積載車2台(笑)
帰路では、休憩に立ち寄った海老名SAでファインモールド社「ガルパン痛ジープ」を積んだトラックを遭遇。
先週夕刻の東名高速下り線は、怪しい感じのトラックが高密度で走っていたようです!

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「志」マーキングはマグネットシートで作製。
それっぽく見えますね。この方法ならいろんな部隊のマーキングも再現できそうです。
さて、全塗装も終了した九五式軽戦車レプリカですが、実はまだまだ未完成です。
細かなところに手を入れたり、砲身の発射音ギミックを組み込んだりしたいな・・・と思案中。

次回展示は、8月24日(土)~25日(日)にJR御殿場駅前SL広場横です。
ファインモールドさんの「ガルパン痛ジープ」も展示予定です。
さらに「よくわかる陸上自衛隊DVD」(ガルパン声優さんナレーション付)をはじめとする、ガルパングッズも即売予定です。
自分も両日会場に居りますので、皆様のご来場をお待ちしております。
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