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ヘッツァー買ってませんよ!

本日はMVTFでのヘッツァー見学の感想などを記しておきましょう。
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装甲戦闘車両の中でも小型の部類ですが、天井の平らな部分は畳一枚分もありません!
実測してませんが、1メートル強四方・・・
こうやって立っているのも微妙に怖い高さと広さです。
ここに立つのも一苦労で、側面から普通に搭乗することは不可能ですし、前側からは手掛かりが無く、後方からよじ登る感じですが、排気管が熱せられていたならば火傷か衣類の焼損まちがい無しのレイアウトです!

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この車両はもしかすると戦後生産タイプ或いは、戦後スイス軍仕向けに生産されたG13をレストアしたモノかもしれません。
戦闘室入り口から見える装填手席の形状が、まん丸なのか標準タイプのヘッツァーと違う気がします。
リモコン機銃架は付いてます。ここはG13ならば本来は回転式ペリスコープが付く場所ですが、付替えは可能ですからね・・・正直言って、語れるほどヘッツァーの情報が頭に入ってないですよ。ハイ。

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とりあえず内部へ進入。
操縦手、砲手、装填手の三名はここからしか出入りできません。
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砲手席を乗り越えて、やっと辿り着く操縦席。そんな風に書くと距離がありそうですが、子供の電車ごっこよろしく縦に三人が繋がる感じ。「小さく前へならえ!」って感じです。
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装填手席から見た砲尾。
戦闘室の半分は7.5cm戦車砲が占有しています・・・
砲尾後方安全柵の真後ろの60cm四方の空間が社長席、ではなくて車長席
ここに付くはずの観測潜望鏡が、どうも見当たらないのもG13からの改造ではないかと思う理由です。
G13では、装填手がこの位置になり、砲手と連絡しやすくするために車長席と入れ替えたそうですが、こんな狭い場所で戦車砲弾の装填動作が出来たのでしょうか?

展望ハッチもなく、本当に視界の効かないこの車両は、装甲化された対戦車砲です。
人力で引っ張らなくてもエンジン付いてるから楽チンでしょう?ってなもんです。
素人さんにも判り易く表現するなら「脱法ハウス」と言うべきか・・・

まあ、戦場で「合法」も「違法も脱法」もあったもんじゃあないでしょうが、何となく切なくなりました。

素人視点が一部で好評の愚妻のレポートはコチラから・・・

東京モーターショー2013

やって参りましたお台場は、東京ビックサイト
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東京モーターショーも開催中番の平日ということで、呑気にバスに揺られてご到着したのはよいけれど・・・
会場20分前で行列は300メートルはあろうかと
一瞬「帰ろう」と思ったのは内緒にして、引率して下さるスズキアリーナ店地区担当と大人の会話を楽しみつつ、入場ゲートへと向かいます(笑)

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まずはお目当てのスズキブースへ
広々した展示空間は良いですね。変に立体化したブースが多かったですが、混雑を助長するだけのような気がしました・・・
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販売店サイドでも、モーターショー情報解禁までまったくの隠し玉であった新型軽自動車「ハスラー」
なかなかクールなデザインに、ビビットピンクが似合います。
非常に考えて作った感じのするクルマです。正直デザイン優先の「ラパン」や、コンセプト優先の「MRワゴン」の時には感じなかった「道具」としての機能を感じるクルマです。
これは「売れる!」と下心ありありでブログにアップしてます(笑)

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写真で見るとピンと来なかったブルーが個人的には一番のお気に入りです。

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カタログの表紙はこのオレンジですから、イメージカラーはコチラなのでしょうね。
う~む、展示&試乗車のボディーカラーにコレだけ悩むのも久しぶりですねえ~。
世の中の景気が上向くと、カラフルなクルマが売れると申しますが、メーカーさんもその辺をしっかり考えてラインナップしているようですね。

会場にも若い人たちが多かった気がします。
「若者のクルマ離れ」というのも、実感としては「違う」と感じます。

欲しいクルマが見つかれば、世代や性別は関係ないはず!
私達販売店は、メーカーとお客様の橋渡しがお仕事なんですね。
実際に「ハスラー」の開発段階でちょっぴり「ジムニー秘密基地」と関係があったりするのですが、メーカー担当者にお客様の声を届けるという役割を少しは果たせたのかな?と感じてます。

詳しいお話は直接自分にお尋ねくださいね!
ご来店お待ちしております

MVTFのおもひで・・・

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はい、この写真で車種が特定出来る人いますか~?
と聞いて、このブログを読んでる人は5割くらいの確率で正解しちゃいそうだから、面白くもおかしくもありません。






















はい、正解はコチラ!Sd.Kfz 222です
ちなみに、英語では「エスディーケーエフジー、ツウハンドレッドツエニーツー」と呼ぶそうです。けして「スダコフツ」などとは言いません(笑)
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世界中を探しても、オリジナルエンジンで自走するまでレストアされた個体って本当に少ない車両です。
偵察が主任務である、使い易い大きさと相まって、前線での消耗が激しかったのでしょう。また、トラックやジープと違って戦後の民需も無かったこともあり、生き残るための条件も過酷なものでした。博物館でも滅多に見かけません。

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ボディー形は近代的ですが。フレームや装甲装置は装甲防御されていない、第一次大戦型の装甲車のコンセプトです。しかし、専用設計のシャーシは4WD&4WSを備え、耐弾性を考慮した傾斜した装甲版は近代的なフォルムを生み出しています。タミヤのプラモデルでも手にした覚えのある方は多い車両ですね。

対装甲、対空の両用に使用できる2cm機関砲が頼もしいですが・・・内部は「狭い」の一言に尽きます。
実際に車内から砲塔への行き来は絶望的。砲塔への出入りは戦車のように上面からとなります。
砲手席から車内に入ろうとして、上着の肩口をざっくり切ったのは秘密です(笑)

内部のレイアウトは動画の方が判り易いと思うので、以下からどうぞ!

新江ノ島水族館

昨日は某クラブの家族例会で鎌倉へ日帰りバス旅行
新江ノ島水族館からは、相模湾を隔てて富士山が綺麗でした。
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さて、江ノ島水族館に何の期待感感もなく訪れたのですが・・・
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うお~!
なんと本物の「しんかい2000」が展示されていました
小学生の頃に学研の「科学と学習」でドキドキワクワクしながら読んだスーパーメカ!
目の前にすると想像よりデカイです。
先週のMVTFに引き続き、良いモノを見させて頂きました。
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同行した海洋堂フリークの妻は、何やら悩んでます(笑)

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鎌倉自由散策ということで、鶴岡八幡宮とは反対方向へテクテク歩いて昼食へ。
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事前情報に基づき、「クアアイナ」にてアボガドバーガーを食しました。

大先輩に囲まれて、楽しいながらも緊張感ある旅行でした(笑)

パンター戦車の運転席窓

パンター戦車の運転席にある覗き窓。
見るからに凝った作りで、ただの窓ではありません。後期生産型では廃止されるくらいですから、生産性も悪くなるくらいの造作物であったと想像していました。
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今回のMVTF訪問での一番の収穫は、このバイザーブロックを操作できたことかもしれません。
視界は思ったよりあり、ペリスコープよりは数段マシでした。が、しかし、この覗き窓から45トンの戦車を動かせと言われたら自信がありませんね。

ということで、ロック解除から開閉の様子を動画でお楽しみください。

シュタイアー1500Aの続報です!

前回の記事はコチラから・・・

アメリカに行っている間に、チェコ共和国からメールが何通か届いて居りました。
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夏休みを日本の小学生並みに長く取る彼らです。8月、9月は休業状態のようです。秋になって作業も再開したようで、車体や備品の塗装は完了したとのこと。これから細部組み付けをしても年内にはいよいよ完成かな?
と思いましたが、すぐにクリスマス休暇に入るのでしょうね(笑)

例年、年末年始は船便を含む物流網は一時的なマヒ状態に陥るので、輸送は一月中旬以降かな?
そうなると東欧は深い雪に閉ざされるのです・・・大丈夫かいな!?

さてさて、気になる売り物情報を一つ。
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英国FV432改造の3号戦車レプリカです。
映画「スターリングラード」以降、バンドオブブラザーズをはじめスクリーンに登場する機会が多いです。
欧州では、劇用車以外にも個人コレクター向けに数多く改造されており、その内の一台が売りに出ました。
ベースがFV432装甲車ですから、足回りの形状が違います。しかし、機動性は本物そのままに元気に走ることは違いなしなのです!
問題は日本に輸入できるかどうか?と言う点です。

まあ、「本当に輸入してくれ!おいらが買うから」という酔狂な方が現れたら検討してみましょう。
ちなみに現地売り渡し価格は本日のレートで約400万円です。

ご興味のある方はメールフォームよりお問い合わせ下さい。冷やかしお断り、本気の方には親切丁寧にご説明させて頂きます。

MVTF恐るべし・・・♪

自衛隊の全国の駐屯地に展示してあるM4シャーマン戦車は、イージーエイトという米軍が装備したM4戦車の最終新化型です。自衛隊草創期に米軍から貸与され、国産の61式戦車が行き渡るまで、長きに渡り活躍した戦車なのです。
その原型となったM4A1型とかA2型は、残念ながら貸与されなかったので、現在日本国内では見学できません。
もちろん、各国の戦車博物館には必ずと言って良いほど展示されいますが、内部を見学する機会はそうそうありません。
そこで、早速内部探検スタート。初期型であるA2型はイージーエイトと比較して砲塔が小さいので狭いのだろうか?と思ってましたが、装備される大砲が一回り小ぶりなので、内部で狭さは感じません。
もちろん、MVTFにはイージーエイトもあるのですが・・・写真左のM4戦車は戦後イスラエル軍が魔改造したM50スーパーシャーマンです!
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ここビックリするところです!
もちろんレプリカではなく、本物です。なんでアメリカにあるのでしょうか?

1948年に独立を宣言したイスラエルですが、ぐるり回りをイスラム国に囲まれていたのです。
その国土を守る戦車戦力は密輸やスクラップとて輸入されたM4シャーマンからスタート。
隣国シリアでも状況は似たようなものでして、アメリカに後押しされたイスラエルに対抗するために敗戦国ドイツから四号戦車をスクラップとして輸入し、整備戦力化したそうです。
この写真に写る3台の戦車は、そんな大国間の思惑に翻弄された、中東諸国の独立という旗の下で異国の地で代理戦争ともいえる過酷な試練を潜り抜けた、米、独戦車なのです・・・

イデオロギー的な難しいお話はさて置き、戦車を媒体とした比較文化論的な視点で眺めてみるにはMVTFはうってつけです。
米、独の主力戦車を観察したあとは、ソ連の戦車に移動しましょう。
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T34/76戦車の内部は初めて見ますが、想像以上に広く感じます。
物理的な広さと言うより、必要最低限のモノしか付いていない広さ・・・もしかしたら必要なモノまで付けていない広さと言いますか・・・わかり易く言えば、安っぽいです
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こちらは後期の武装強化タイプのT34/85。チェコ共和国ではレストア途中のバラバラ状態での見学でしたが、今回は完全な個体に搭乗。よく出来た戦車ですが、シャーマン戦車が戸建て住宅とすれば、さしずめ集合分譲住宅と言ったところ。

その例えで言うなら、高級注文住宅というべきドイツのパンター戦車は贅沢です。
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大きな戦車ですが、内部には精密機械がいっぱい!
狭く感じるさまは、潜水艦か発電所の内部のようです。

自分の視点で記録するとどうしてもマニアックな記事になっちゃうので、一般の方には同行した妻のブログの方が親近感があるかな?コチラ(その1)コチラ(その2)ご一読を・・・

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初めての旅行会社手配ではない、外国の国内線移動の旅も無事に終わり、残る3日はユニバーサルスタジオとディズニーランドを堪能して参りました。

MVTFレポートはNPO法人防衛技術博物館を創る会の次号会報で詳細レポート予定です!

遥かなるMVTFへ到着♪

MVTFが所在するオールド・スパニッシュ・トレイルは、サンフランシスコ空港とサンノゼ空港のちょうど中間辺りです。
今回はLAから若干近く、なんとなく田舎のような気がするサンノゼ空港へ飛びました。
ここからチャータータクシーで現地ヘ向かいます。日本人の運転手が向かいますとのことでしたので、安心して空港を出ると「Mr.Kobayashi」という紙を持った黒人男性が立っています。
ええ!あれで日本人?
思い切ってコンニチハ!と話しかけると、「コンニチハ!コバヤシマサヒコサンデスカ?」と日本語で答えてくれたので一安心。
しかし、コミュニケーションは日本語よりも自分の片言英会話の方が通じると言う・・・大丈夫かいな?

結果として、最後の入り口でそれなりに迷ったのですが、何とか到着です。
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全くの田舎の高級住宅地区(軽井沢みたいな感じ)の一軒の庭先を進むと、軍用車に囲まれた巨大な展示館が現れました
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中庭には無造作に四つある展示館に入りきれないAFVがゴロゴロしております。

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興奮を押さえながら、一番目の展示館に入ってみると・・・
ああ、なんという物量!
いや鉄量!

3時間の滞在では明らかに見切れないことは一目瞭然です。

さっそく取材開始!!
・・・ということで続く

遥かなるMVTFへの道、LAXからサンノゼへ!

「ええ~い、早く戦車を写せ!」とお嘆きの貴兄はもう少し、手前どもの旅にお付き合い願います。
ロス市内のセントラルシティーの宿泊ホテルから、タクシーでLAX(ロスアンゼルス空港)へ向かいます。
時間にて30分、金額は40ドルほどでした。ちなみに車種はプリウス・・・ちっともアメリカに来た気がしない
出発前週に乱射事件のあった、第3ターミナルを通り越して第1ターミナルへ。
ここが目的のサウスウエスト航空(以下SW)の受付カウンターがあるビルです。
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世界発の格安航空として、そして独自の手法による顧客満足度の高い航空会社として有名なSW。
自分は顧客満足度向上セミナーで何回かSWの名前を聞いて、社内でも度々引き合いに出します。
そんな理由で、一度利用してみようと思い立ったのですが・・・
日本語対応の格安航空チケットのポータルサイトでは売ってないのですね。
そこでSW公式ホームページからチケットを予約し、受付番号を控えてチェックインカウンターへ向かったのです。
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受付番号を入力するとご覧のようなチケットが無事に発券されました。
写真では判りにくいですが、コンビニのレシートのような薄い感熱紙です。搭乗ゲートまでの一時間程度はこんな紙でもOKという割り切りですね。まったく高級感とか、しっかり感などとは無縁です。
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セキュリティーゲートに向かうと長蛇の列が・・・
最後尾を探しているうちに、第2ターミナルに着いちゃうくらいの勢い・・・ディズニーランドかと思っちゃいますね。
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30分ほどで保安ゲートをクリアー
海外では初めてのマクドナルドで朝食・・・日本と変わらないです
朝食後に搭乗ゲートに向かいます。
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SWと言えばド派手なカラーリングでお馴染みですが、なぜか搭乗機はシャチ色。
後で調べてみたところ、500機以上あるボーイング737型の中で3機しかないレアな機体らしいのですが・・・初めてのSWなので何か寂しい
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はい、これが話題の搭乗ゲート。
何が話題かと言いますと、SWは機材は737型一種類に絞ってクルーは737型をマスターすると全ての保有機材をマスターしたことになります。そして保有する737型は全て座席指定無しのワンランクシート。そのために、搭乗チケットに座席番号は印刷されていません。
先ほどのチケットの写真を見ると「A29」と書いてありますが、これは搭乗順を示します。
「A1-A30」と映し出されたモニターの後ろに5人ごとにナンバーが打たれた柱があり、「ちょっと失礼、あなた何番?」なんて聞きながら、30人が一列に並びます。となりは「A31-60」の30人が並び、搭乗が始まるとモニター画面が同様に、「B」、「C」と進むのです。
自由席なので早い者勝ち!並び席や、窓側席を確保したければ早く空港に来てチェックインしなければならないので、遅刻する人が少なくなります。また、機内に入った乗客は我先にお目当ての席に滑り込むので、搭乗時間が本当に短いのです。この効果で、結果として定刻運行が可能となり顧客満足度も上がり、コスト削減になるとか?
凄いですね!
他の航空会社も真似たら良いのですが、従来の手法を全て放棄して、SWと同じ遣り方には中々変更できないのでしょうね。この辺りの割り切りや、大胆な方向転換が出来るか?出来ないか?我々サービス業の古くて新しい永遠のテーマですね
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こちらがオリジナルSWカラー!
目立つけど・・・かっこ悪いかな(笑)

9.11同時テロ以前には、折り返しに10分程度しか掛からないという他社の追随を許さない「F1」ピット的なスピードもテロ対策で現在は25分程度と言われます。それでも早いですが・・・
要するに「航空会社が稼ぐ時間は飛行機が飛んでいる間だけ」・・・したがって「地上に止まっている間はデッドタイムなので早く飛ばそう」という単純な問題に真摯に取り組んだ結果の時間短縮なのです。

勉強になりました。

そんなこんなで次回、やっとMVTFに辿り着くのです。続く・・・

遥かなるMVTFへの道

今回の旅の目的地MVTFとは、ミリタリー・ヴィークル・テクノロジー・ファンデーションの略称。
アメリカ西海岸にある私設戦車博物館ということで、その筋の人には「リトルフィールドさんのコレクション」と知られています。
1975年のM3スカウトカー入手を手始めに、私設コレクションをスタート。1998年の私設博物館MVTF開設時には150輌に及ぶコレクションを公開するようになりました。
リトルフィールドさんのコレクション見学については、以前から吉祥寺の怪人さんに勧められていました。
そこで、今回の旅行の主目的と定めた次第。
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旅立つ一週間ほど前から、マイナートラブルが続き不安の出発当日。
結果としてマイナートラブルは毎日発生しましたが、逆に大きなトラブルはなかったです。その内容は追い追いご紹介して行きましょう。
どんよりと曇った成田国際空港から出発です。

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そして到着したカリフォルニア。
初日はホテルにチェックインして、近所を散歩して終了です。
有名なロデオ・ドライブの交差点。
さて、二日目はいよいよMVTF訪問の日帰りツアーです!お楽しみに!!

11月です!

産経新聞さんのWeb版掲載で、すっかり調子が崩れました。いやはやネット社会と言う現実を体感した週末でした!
さて、11月初日は地元の秋祭り展示のために「震災工作車」の整備と、見学者があるので「九五式軽戦車プロップ」の修理などで賑やかです。
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自衛隊OBの二人は日常業務の合間を縫って、大忙しですが・・・なぜかちょっぴり楽しいそうです(笑)
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九五式プロップはタペットカバーからのオイル漏れが酷いので、輸入したパッキンで部品交換です。
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実は11月第二週から遅すぎる夏休みを頂戴して、ちょいと海外へ行って来ます。
その準備で清水町の無印良品へ買い出しへ出かけました。
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久しぶりに三島駅の南側に抜けましたので、お約束の「じぇんとる麺」で夕食。
いつもながらの美味しさですが、スープはもう少し熱くして貰えないでしょうか?
まあ、それも含めて安定したお味は見事ですね。

そして、2日(土)は「九五式プロップ」や社長の小部屋見学に見えられるご一行様をお迎えして、多いに盛り上がりたいところですが・・・浜松へ出張です。
自動車部品関係の勉強会です。事件はこの勉強会の最中に起こりました!
そして懇親会の間じゅう、携帯は鳴り止みませんでした(笑)
そんな理由で、ろくろく食事も出来ず、懇親会終了後に浜松駅付近の「三太」さんへ!
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先月に続いて二度目の「ねぎらーめん」を食しましたが、家系にしてはさっぱり目のスープは美味しかったです。
本家「吉村家」さんとは違う、この系列は「六角家」さんあたりで修行されたお店に多い味らしいです。
ここは浜松駅からも徒歩3分ほどですし、浜松駅には季節ごと出張がある身としてはうれしい出会いです。

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さて、そして「文化の日」は地元の秋祭りへ出動!
働く車展示と称して、子供達に大きな機械の魅力を刷り込んで参りました。
キャタピラー、ブルドーザー、ユンボ、クレーン、消防の赤!という反則技に近い組み合わせの「震災工作車」はちびっ子に大人気!
運転席に延べ100名以上の子供達を乗せたり、下ろしたりで、気分は「紅の豚」に出てくる空賊マンマユート団。
間違いなく筋肉痛になるでしょう(笑)

ということで、今週中から一週間ほど銃乱射事件で騒然のロスアンゼルスに行って来ます。
メールは毎晩確認しますが、時差がありますゆえに返信は遅れます。携帯電話は・・・きっと出ないので諦めてください(笑)
えっ?何しに行くって?
それは戦車博物館見学に決まってるじゃあないですか!!

では、行ってきます!

満員御礼です!

本日、産経新聞webニュースにNPO法人「防衛技術博物館を創る会」の記事がアップされました。
この記事がYahooのトップに写真入で出てしまった!?ので大騒ぎです。
産経新聞

当該記事はコチラから!

いずれにしてもネットの時代だと痛感したいちばんの出来事は、親父殿の同級生(昭和20年)からも、電話が掛かって来るという事態です。2回ほどTVで取り上げて貰ったときにもコレほどの反響はなかった気がします。

NPO法人「防衛技術博物館を創る会」を応援してみようと言う奇特な方は、コチラから入会案内を請求くださいませ。

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さてさて、話題は一転して地元ローカルなお話です。
明日3日(日)は御殿場市竈(かまど)区の秋祭りに「震災工作車」を展示するために出動です!
午前11時から午後2時まで、竈区公民館に居りますので遊びにいらしてください!
プロフィール

小林@御殿場

Author:小林@御殿場
静岡県御殿場市在住
株式会社カマド
代表取締役です。

社長の小部屋

カマド自動車公式HP

 

NPO法人
防衛技術博物館を創る会

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