自動車屋さんはメーカー年度末決算につき、慌しい日々を過ごしております。
くろがね四起の修復プロジェクトが順調にスタートので、本当に肩の荷が下りました。 本当にご支援して下さる多くの450名以上のみなさまのおかげでございます。 心に余裕があると言うのは、本当に大切なことです。 経営者の端くれとして、その意味では社長の自由な発想を支えてくれる社員に感謝なのです。 で、本日試しに「社長の小部屋」にジープを搬入してみました! ![]() じゃかじゃあ~ん! どうですか!? ああ、ずっと眺めていたい風景です。これは4月からの一般公開で、みなさまにも楽しんで頂けること間違いなし! 4月といえば、転勤の季節でもあります。 お世話になっている損害保険会社さまのご担当者で移動になる方・・・ 新任地でもがんばってください! ディーラーさんはどうかな?そろそろ辞令が出ているころですね・・・ 中学生からの同級生が、大学の先生をされておりますが、アメリカの大学へご栄転とのこと。 ![]() 自動車保険の中断手続きに来店され、おせんべいの手土産を頂きました。 留守にしており、お会いできなかったのが心残りですが、「出世せんべい」と勝手にネーミングしてあやかろうと思います。 春は出会いと、別れの季節です。 これからもご縁を大切にして参りましょう。 |
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昨日は、BSサミット中部ブロック支部長会に引継ぎのためにオブザーバー参加して参りました。
来期から静岡支部長を拝命することになり、先輩支部長が歓迎の宴を用意してくれるとのことなので、名古屋宿泊。 そんな呑気な雰囲気を吹き飛ばすメールが・・・ 産経新聞の17日(月)夕刊に「くろがね四起」の記事掲載されます! さらに、Web版も同時にアップされる見込みとのこと・・・ ![]() そして、予告どおり掲載された新聞がコチラ! 記事内容はWeb版でご確認下さい! おかげさまで、昨日はREADYFOR?さんのサイトはアクセスが集中し、一時ダウンする騒ぎに・・・ 他のプロジェクト実行者のみなさまにご迷惑をお掛けして、本当に申し訳ありません。 サーバーはすぐに復活し、その後のご支援の勢いが凄い ![]() この調子なら、なんとかゴールが見えてくる予感が致します。 そんな本日は御殿場でも春一番が吹きまくっておりますが、リアル版「社長の小部屋」がオープンに向けて猛ダッシュ中です! ![]() ごらんの通り、車両展示スペースはほぼ完成となり、4月のオープンを待つばかりです。 現在の予定では、毎週土曜日は13時~17時、毎週日曜日は11時~16時の開館となります。 4月5日(土)のオープンに向けて、展示車両の検討、入場料はどうするのか?など、検討中です。 もちろん「くろがね四起」の展示は必ず行います。 詳細は、引き続き拙ブログにてお知らせして参りますので、お楽しみに!! |
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おかげさまで、順調に推移しております「くろがね四起」修復プロジェクトが、昨日発売の「アーマーモデリング」4月号でトピックを飾っております!
![]() 本邦初公開?かもしれない鳥瞰ショットは必見です ![]() ![]() クラウドファンディングREADYFOR?のプロジェクトは、スタートダッシュも終了し慣性飛行中といった感じです。 ここで失速することが無いよう、皆様には引き続き告知にご協力お願い致します。 https://readyfor.jp/projects/kurogane4ki 意外にも、READYFOR?さんのユーザー登録で引っ掛かる方が多い様で、「やっといたよ!」と個別にご連絡頂いた方でも確認するとユーザー登録は済んでいるけど、引き換え券の購入はされていない!と言う方もチラホラ。 READYFOR?サイトからの返信メールが来て居ないとか、READYFOR?サイトの応援メッセージ一覧に自分の名前がないと言う方は、引き換え券購入予約が成立していませんので再度チャレンジしてください。 ![]() リアル版「社長の小部屋」はヨーロッパ戦線部分がほぼ完成 ![]() なにやら見ているだけで楽しい空間にご満悦の社長です(笑) |
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前回告知させて頂いた未再生「くろがね四起」の展示と併せて、一般公開に向けて準備中の「社長の小部屋」の中間報告です。
まずは、私設博物館といっても、コンビニ跡地なのでとっても狭いです。 あまり多くを期待しないで見学にご来場下さい ![]() しかし、小粒とは言え国内オンリーワンの展示を目指して頑張ります。 また、書籍などマニアックな物販も準備中ですので、ご期待下さい ![]() 今回は内装工事の様子をお届けします。 ![]() ・・・って、何処の街角?って感じですね。 ![]() ヨーロピアンな雰囲気漂う石畳や、マンホールはモルタル加工といって、いわば粘土細工みたいなもの。 職人さんが、壁や床をキャンパス代わりに、下書き無しで描いてゆきます!凄いですね ![]() 施工は群馬県のKTアーツさんです。 ![]() こんな感じで、展示スペースの極一部ですが、とっても良い雰囲気に仕上がりそうです。 4月の公開に向けて最後の追い込み入ります! 公開日程、時間等は追って、このブログでご報告致します。 お楽しみに!! ![]() |
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201403121118 |
噴煙たなびく桜島(;O;)
![]() 昨今、富士山噴火が取沙汰されている御殿場住民としては複雑な心境です・・・ 活火山とも共生できるのですね・・・人間って強い ![]() ![]() 鹿児島といえば「黒豚」、鹿児島中央駅至近の「黒かつ亭」さんで名物のとんかつを食します。 気軽なグルメ旅を満喫したいところですが、仕事でなければ鹿児島まで足を伸ばすこともままならず・・・ 昼食後は急ぎ、鹿児島市内にあるBSサミット加盟店「株式会社ワカマツ自動車」様の新工場へ向かいます。 ![]() 工場内各所にイタリア国旗や、イタリヤ語が目立つおしゃれな工場は、イタリヤ製の最新機器がズラリ ![]() 自分の、ごくごく一部の友人&知人関係が食いつきそうなネタですね(笑) ![]() 見よ!タイル張りの工場を! 下手なビジネスホテルのロビーより豪華かも ![]() 自動車補修ビジネスでは、世界最先端のイタリア・・・日本は10年は遅れています。 今回、ワカマツ自動車さまでは、水性塗料導入に伴って世界最新であり、日本はおろかアジア地域初となるプレパレーションシステムを導入されました。 これは凄いシステムです。百聞は一見にしかず・・・ いろいろと考えなくてはならないお題が多いのですが、また宿題が増えた感じです ![]() ![]() 宿題といえば、鹿児島では外せない「知覧特攻平和会館」へ行って参りました。 いろいろな意味で考えさせられました。 「平和」の尊さ、「戦争」の悲惨さ・・・ 「特攻」の悲劇・・・ 二度と飛ぶことの無い「疾風」、そのエンジン音を響かすことのない「飛燕」・・・ 将来の防衛技術博物館の実現へ向けて、良い勉強をさせて頂きました。 ![]() 鹿児島の〆は、みやま本舗さんの「地鶏のたたき」で! ![]() 以上で一泊二日、電撃鹿児島の旅はおしまいですが・・・ 羽田空港から、首都高が3方向とも事故渋滞で進退窮まったというオチが付きました ![]() |
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201403091015 |
以前から検討していた「社長の小部屋」一般公開ですが、今回の「くろがね四起」修復計画に合わせて実行に移す運びとなりました。
![]() 場所はカマド本社隣接地に確保致しました。 4月から毎週末、土曜、日曜のみの公開となります。 現在、展示に向けて改装工事の真っ最中です ![]() 4月、5月は「レストア着手前に未再生状態を見たい!」という多くの声にお応えして・・・ ![]() 「くろがね四起」初期型と・・・ ![]() 比較として「ウィリスMBジープ」を並べて展示する予定です。 スペースに余裕がありそうなので、九五式軽戦車プロップも背景として展示できれば良いなあ~と妄想中 ![]() 私設博物館というには、小さく、狭~いですが、展示内容は濃くなると思います。 NPO法人「防衛技術博物館を創る会」の連絡事務所も兼ねることになります。 詳細については改装工事の進捗に合わせて、随時ご報告致します。 引き続き「くろがね四起」修復プロジェクトもよろしくお願い致します。 |
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201403041131 |
クラウドファンディングREADYFOR?さんによる「くろがね四起」修復資金調達について、各所で話題になったり、直接お問い合わせを頂くので、思うところを記して見たいと思います。
![]() まずは1000万円という金額についてです。 READYFOR?さんも慈善団体ではありませんので、手数料が掛かります。 これはREADYFOR?さんのサイトに掲載れていますので、ご興味のある方は調べて見て下さい。 また、単なる寄付ではなく「引き換え券」の購入と言う形を取りますので、このコストは我々の見立てで50万円ほどです。 勘違いしないで欲しいのは、レストア費用に1000万円の見積もりが出たから、1000万円を集めようなどという単純な話ではないと言う点からです。 ![]() 永遠ボディー様での作業費用は、最終的には協力者様には会計報告の一部として開示するのは当然です。 しかし、概算見積もりの段階で不特定多数の方に開示することは今回は見送りました。 車のレストア作業と言うのは、それこそ一物一価であり、大げさに言えば、見積もりが出ること自体が奇跡だと感じています。 高額商品とは言え、住宅や自動車などリアルタイムに生産されているモノやサービスの見積もりが出るのは当たりまえになっているので勘違いしがちですが、職人さんの技術に値段を付ける行為は本当に難しいのです。 二年間のレストア期間というのは、永遠ボディー様が過去に手掛けた数十台、数百台というレストア経験から導いた作業期間であり、金額よりこの時間に意味があると自動車整備・板金工場を経営する自分は感じるのです。 ベテラン技術者の年収を想像し、専属で一年掛かりっきりにしたと想像してみてください。 また、今回の修復に関しては永遠ボディーの松村社長から「商売抜き、原価で協力する」との嬉しいご協賛を頂戴しており、その点からも一般公開への難しさがあります。ご理解頂ければと思います。 ![]() 映画を見て、「つまらなかったら金返せ」と言う話を良く聞きます。 実際に返金を申し出るような人は、実見しませんから、あくまで映画の評価表現方法のひとつと考えます。 しかし、逆に「おもしろかったから、1万円払う」というのは、あまり聞きませんね。 今回のプロジェクトは、その元になる映画を作る資金を集めようという話しに似ています。 支援者がすべて満足しるような映画は出来るはずもないでしょうが、まず映画を完成させることが重要でしょう。 ビジネスとしての出資であれば、当然そんな甘い話では済みません。 しかし、クラウドファンディングは皆で「夢」を共有するための仕組みだと自分は理解しました。 「夢」に妥当性も、費用対効果も本来必要ないでしょう? 映画の話から、くろがねの話しに戻ります。 まずは修復を完了し、エンジン音を響かせ走らせることが今回のプロジェクトで確約する部分です。 もしも、金額が不足したなら、所有者であるNPO法人「防衛技術博物館を創る会」が不足分を充足する形となるから、必ず作業は完了します。 その費用が総額でいくらか?これは終了後に「夢」を共有した仲間に報告すべきこと。 仮に支援金額が余るようなことがあれば、全国巡回展示を企画するなど「夢」の共有してくれた方々と相談して、よりよりプロジェクトになるように進めるのは当然です。 実際に「夢のような話」ですから、共鳴して頂ける人が多い反面、疑念や懸念をお持ちになる方も多いようです。 個別のご質問には出来るだけ丁寧に答えて参ります。拙ブログのメールフォームからどうぞ。 ただし、上記の理由により、不特定多数への情報完全開示は難しいことをご理解して頂いた上で、みなさまと「夢」の実現のために進めて参りたいと思います。 ご協力お願い致します。 https://readyfor.jp/projects/kurogane4ki |
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