12月も終わりと言うことは・・・
今年も残すところ一週間を切りました(゜o゜)
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先日バンダイビジュアルのS様から、お歳暮が届きまして・・・
さっそくに「社長の小部屋」くろがねコーナーに展示させて頂きました。

ピットロードさんの完成品くろがね四起と、四号戦車と八九式エンディングバージョンは、小部屋のお土産コーナーで販売もしてますので、お買い逃した方はお年玉を持ってGO!です(^_-)-☆

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昨日「ベイマックス」を見てきたのですが、これで今年の映画館は見納めですかね?
2014年に映画館で見た映画で、一番印象深いのは「ゼロ・グラビティー」です。

「ベイマックス」も良いのですが、鑑賞後に音楽の印象が薄いのと、吹き替えの仕上りが残念(>_<)
「アナと雪の女王」と逆転現象で、同点かな?こちらは、吹き替えもばっちりで、鑑賞後は鼻歌を謳いながら運転して帰ったものなあ~
半年も経過して印象が薄れない「アナと~」比較するには、一年くらい経過してからでないとフェアーでないかな?

音楽と言えば、宇宙戦艦ヤマトに敵うもの無し!ということで、ヤマト世代には2199は外せない別枠ということで(^^♪
劇場でオーケストラ劇伴を是非とも堪能して頂きたいし、個人的にはもう一回見たいですね。

来春、劇伴編成のオーケストラコンサートがあるそうなので、チケットが入手できれば行ってみようと思います。

さてさて、今年は気合いれて大掃除に挑むとしましょう!!
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四式中戦車の磁気探査終了♪
おかげさまで、クラウドファンディングで調査費用を確保して、磁気探査を実施しましたのでご報告です。
去る12月16日(火)、17日(水)の二日間に渡り、測量会社フジヤマさんによる調査が行われました。
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島津製作所製の磁気探査機は、戦時中の敷設された機雷探査にも使われる凄いマシーンだそうです。
今回は、アングル材に個体した状態で船の下部で曳航します。
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セッティングが終わったら、クレーンで湖底に下ろします。
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それを船上のウインチで上げたり下ろしたり出来るように架設装置が設置されました。
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湖底までの深さを探深機で測定し、ウインチ操作により湖底から2m程度のところに磁気探知機をセットして曳航します。
昨年の長音波調査により、湖底の形状ははっきりしていますので、地図を頼りに瀬戸橋付近の200メートルほどの範囲を少しづつ航路をずらしながらひたすら往復する地味な作業が二日間続きました。
おりしも、北海道や北日本海沿岸を襲った爆弾低気圧の影響で、強風と雨と寒さに見舞われました。
岸辺で見ている我々も寒かったですが、船上で風雨に耐えて測定されたスタッフはもっと厳しい環境下だったと思われます。
今回の調査結果は、データ解析に一月ほど掛かるので年明けにハッキリします。
現場での速報では、当初想定された地点には反応がないこと・・・
弱い金属反応は想定地点付近でも数箇所あるが、九七式中戦車(三式中戦車と思われる)が沈んでいるといわれる瀬戸橋のすぐ上流側に2箇所強い反応があり、その反対側の瀬戸橋下流にも一箇所強い反応があったとのこと。
この三箇所を中心に、解析結果を待っての潜水撮影が1月~2月に掛けて実施される予定です。
データの解析により、湖底の堆積泥土の厚さもある程度判明するそうです。
すべては、年明けのデータ解析後に調整することになりますので、続報をお待ち下さい。

とにもかくにも、ご支援頂いた多くの方々のおかげで、大きな金属反応が得られましたことに感謝します。

潜水撮影により、戦車の一部でも画像を皆様にお届け出来るように、三ケ日町まちおこし団体スマッペの皆さんとタッグを組んで、来年もがんばって参りますのでよろしくお願い致します!!
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「くろがね四起」支援Tシャツ通販開始です!
「社長の小部屋」のみで取り扱いしておりました、「くろがね四起」支援Tシャツを通信販売致します。
発送はすべてボランティアスタッフが行いますので、ご注文から発送まで通常一週間から10日ほど掛かると思われます。
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今回の訪露で、最大の収穫はモスクワのくろがね四起修復プロジェクトチームと連係が取れるようになったことです。
日本からは写真や資料を提供し、ロシアからは余剰部品や、再生部品を提供してもらうことが出来そうです。

収穫の多かったモスクワ訪問取材費は、クラウドファンディング募集時には想定されておらず、レストア見積もりにも含まれておりません。そのため、想定の範囲ですが修復に掛かる費用は当初想定を超え始めています(>_<)

もちろん、レストア作業は当初の予定通り順調に進んでおりますし、予算不足で止まる事はありません!
しかし、乏しい活動費からモスクワ旅費を捻出したNPO法人防衛技術博物館を創る会の財政健全化のために、支援Tシャツをお願いすることなりました!
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もちろん、READYFOR?さんに支援して戴いた方にお送りしたTシャツとは全くの別物。
カラーは、グリーンとネイビーの2色、サイズはS/M/L/XLをご用意しました。
今回使用したイラストは、アニメーターとして活躍され、軍用自動車研究家として有名な大塚康生氏が19歳の頃にスケッチした秀逸な「くろがね四起」前期型です。大塚様も、今回の修復プロジェクトの熱心な支援者のお一人であり、イラストの使用を快くお許し頂きました。
作製原価のみ業者にお支払いして、その他の利益はすべてNPO法人「防衛技術博物館を創る会」に寄付されますので、皆様のご支援をお願い致します。
ご購入は「社長の小部屋」での直販または、コチラの通信販売からお願い致します!
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12月ですね~
いろいろありますが、摘み残しが多くなりそうな本年もあと一ヶ月を切りました・・・
弊社、スズキアリーナ御殿場セルフステーションでは、秋山殿のナレーションも12月バージョンに切り替えました(^^♪

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先般、朝霧高原でトラブル発生のため、急遽レッカー入庫となった某模型メーカー様のキューベルワーゲン。
当初はリダクションギヤーの破損かと思われ、ドキドキしましたが、ブレーキトラブルでした。
部品は東京のVW専門店FLAT4さんですぐに調達出来たので、早くも修理完了したようです。
エンジンは快調そうですね。

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こちらも2年越しで進行中のダッチWCのレストア・・・やっとキャビンが仕上がったようですねえ~。
これで最大の難関は越えましたかな?

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ボリボラレ島のイベントでドライブシャフトを捻じ切った、九五式軽戦車プロップも、新造フランジ組み込み完了しました。
朝一番で、社長の小部屋に移動を試みましたが・・・エンジンのご機嫌が悪くて諦めましたの図。

さてさて、年末、師走、軍用車も走ります(^^ゞ
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日本人所有の「ゼロ戦」が国内の空を飛ぶ!?
この記事を公開するべきか?決断するまでに結構な時間を要しました。
当ブログ始まって以来の最も長い文章となるので、お読みになる際には覚悟してくださいね(^o^)丿

この太平洋戦争で活躍した、旧日本海軍の零式艦上戦闘機22型、三菱重工業のA6M3は、通称名「ゼロ戦」と書くと・・・それだけで「読み方が違う、レイセンだ!」とか、「太平洋戦争ではなく、大東亜戦争だ」とか、ご指摘をされる厄介な飛行機です。

厄介と言うのは、公の場に自分の立ち位置を明確にして発信する際に、もろもろ反応があるというくらいの意味で、個人的にはとても大好きな飛行機です。そもそも、このブログをご愛読の皆様には「カマドの社長は戦車以外に、戦闘機にも興味があるのですか?」なんて思われそうですが、10年ほど前にネコ・パブリッシングさんから発売されていた「シュナイダー」という航空機ムックをボロボロになるまで読み込んで、その記事に掲載された「ツインリンクもてぎ」で開催されていた、アエロバティック日本グランプリに友人と毎年通っておりました。そうそう、このロシアで復元されたゼロ戦22型も「シュナイダー」の記事で初めて知ったと記憶してます。

世界で一機だけオリジナル栄エンジンで飛行可能な、カリフォルニアにあるプレーンズ・オブ・フェイム私設博物館所蔵のゼロ戦52型は、マニアの間では有名な個体です。過去2回渡り、日本への里帰りフライトの実績もあります。1995年の2回目の里帰りの際には、自分も茨城県竜ヶ崎まで見に行きました!あのときのエンジン音は今も忘れられませんし、アメリカ人の手によって飛行することに複雑な想いを抱いたことも記憶してます。当時は飛行可能な唯一のゼロ戦と思ってましたが、その後に何機かのゼロ戦が近年になって、飛行可能な状態に復元されているという情報も「シュナイダー」誌にはたびたび掲載されていました。当時「パールハーバー」という映画で、これらの復元ゼロ戦が飛ぶと言うことで話題になったりしましたね・・・。

前置きはこれくらいにして、昨年の春頃に国内の著名な米軍ジープ修復家で、今回のプロジェクトに初期の段階から関わってる方から、このゼロ戦の里帰りl企画を聴いた時には正直に言って実現は難しいと感じていました。自分は数年前から、防衛技術博物館を創るために四苦八苦しており、収蔵する車両の海外から里帰り企画したり、国内で収集した車両の復元作業に苦心していることもあり、羨ましいというか、妬ましいという気持ちがあったのかもしれません。しかし、実際に機体が通関して日本に到着してからは、自分に出来る範囲で応援しようという想いが強くなりました。なぜなら、彼らは日本へ本物のゼロ戦を持ち込んだのですよ!これは凄いことなんです(^^♪

そして今回のクラウドファンディングREADYFOR?を通じてのフライト実現への協力の呼びかけとなれば、ネットでの情報発信に手間を惜しんではいられないと感じ、PCに向かったのです。

しかし、ネット上には意外なことに否定的な意見も多く、それらが感情的に「戦争の道具」とか「人殺しの道具」とかいった観点でゼロ戦そのものを否定するのではなく、「ゼロ戦の保全は日本人では無理」、「日本国内では環境が整っていない」、「過去の失敗に学ぶべき」、などの総論賛成、各論で異論有り?といった、個々の発信には根拠や説得力があるが、後ろ向きな意見だから厄介なのです。

TwitterやSNSを通じた発言は、ネガティブなものほど拡散し易い傾向にあり、中には発信者の意図とは違う受け取り方をされることになる記事も多々見受けられます。上記の様に、ゼロ戦を日本人の手で保存し、次世代へ残すことは賛成だけれど、果たして可能なのか?という趣旨の発言でも、一部分だけが引用されたり、発信者の立場が判らない状況で読んだりすると「日本人では不可能だ!」とか、「説明不足で賛同できない!」となっちゃうのです・・・「最初からそんなことに使うお金があれば、もっと世の中の役に立つように使ったほうが良い」といった、完全に議論が平行線になりそうな発言なら、逆にプロジェクト実行者は真っ向から挑むことができるし、精神的なダメージは想定内の反論と言うことで実際にはあまり無いのです。

ところが「僕はゼロ戦は大好きだけど・・・」「プロジェクトは支援するが・・・」と言った、いわば身内というか、同じ価値観をもつ支援者への反論や、勘違いを正すための発言はとても難しく、神経をすり潰します。

「くろがね四起修復プロジェクト」でも、限られた時間や資源のなかで支援者への情報発信に務めましたが、なかなか正しく伝えることは難しいと実感しました。特に、情報源の秘匿や守秘義務に関わることがらに対して、根拠を示せとか開示せよと言われるのは本当に辛い・・・
赤の他人の声掛けに応じて、少なからぬ金銭を支払う側からすれば「それ聞いて無いよ」「ちゃんと説明しろよ」と思うのは当たり前で、これは自分が支援する立場になれば、今回のゼロ戦里帰りプロジェクトに関しても言いたいことはやっぱりありますから、気持ちとしては判ります。

しかしですね、思い付きや、一時の情熱だけで、70年前の戦闘機をアメリカから日本へ運ぶことは出来ないことは容易に想像できるわけですよ。そんな人たちが、資金的に行き詰った状態を打破するために、クラウドファンディングという時代の武器を利用して、我々支援者に訴えていることは何か?←ここ大切なところ。

自分が実行したくろがね四起修復プロジェクトでも、当初はREADYFOR?サイドでも成功しないのではないか?と考えてた節があります。前例の無いことに挑むのですから、そのことに何の不満もありませんでしたが、募集期間を一ヶ月弱残して目標到達すると、「すぐに目標を超えた部分の支援を何か設定して下さい!」と言われたのには参りました。当時はタイヤ5本を完全復元するかと考えたのですが、メーカーから出来るかどうか判らないと言われました。出来るかどうか判らないことで、支援を募るのはダメとREADYFOR?さんに言われ、至極ごもっともなので断念。数日の間に見積もりをREADYFOR?さんに提示してOKを頂けるのは「記録映像の撮影費用」だけでした。これも製作会社がお付き合いのある会社だからこそ、即日で見積もり作製が可能だったわけです。その時の説明がコチラです。
このような経緯があっても「身内に利益誘導したと」とか、「支援金を勝手に記録映像製作に回された」、「記録映像に回す金があれば修復にもっと資金を回せ」、「DVDにしなくてもネット配信すればお金が掛からないだろ」などお叱りのメールを数多く頂きました。当時、支援者の問い合わせで一番多かった質問が、ご高齢で自分でパソコンは見れないことはもちろん、ネット環境もないので現金で支援したいというものでした。ご存知の通り、クラウドファンディングはWebによるクレジットカード決済のみですから、ありがたい申し出ですが、お子様やお孫様のお手伝いを頂いて、Web決済の手続きをしていただけるように、説明用のパンフレットも作製して郵送していたのです。そのような環境下で、実行者としてはネット配信で大丈夫とは全く思えなかったです。それならそうと説明したら良いだろうと思うかもしれませんが・・・、実行者はプロジェクトを成立させ、お約束(くろがね四起を修復し走らせる)を守る事が命題であり、支援者全員に納得してプロジェクトを進めることが命題ではないのです。少々乱暴な言い回しになりますが、小数の意見に耳を傾けて、その説明に費やす時間を、大多数の黙って支援してくる方のために、お約束を果たす時間に使うことが正解だと信じています。実際に多くのお問い合わせ電話やお手紙(eメールではない!)に、仕事の合間に対応してた当時、申し訳ないけれど説明仕切れないと言うのが実情でした。

歴史は学ぶべきモノであり、認識することは個々人の価値判断によります。これを統一しようというのは乱暴なお話です。今回のプロジェクトに対する否定は、もちろん自由です。何を学ぶかも、個々の置かれた状況や環境によって違うでしょう。

もしかしたら、今回のREADYFOR?での零戦里帰りプロジェクトは失敗するかもしれません。

しかし、そのときに「それ見たことか!」と溜飲を下げる人とは自分は友達になれません。

きっと、実行者たちは失敗から学び、次の段階へ進むと信じられるひとは支援を続けるでしょう。

プロジェクトが成功した暁に、大空を切り裂く空冷エンジンの轟音を一緒に聞いて喜べる仲間と知り合えたらステキですね。そのような方々となら、例え今回のプロジェクトが失敗しても「さて、それで次はどんな手を打つの?」と楽しく語れると思うのですよ。

繰り返しますが、自分の考えや価値を押し付ける気は毛頭ありません。しかし、プロジェクトを進めている方々はボランティアです。心無い書き込みや、否定的な意見を見てどれほど落ち込むか?元気を失うか?これは体験してみないと判りません。

逆に、ちょっとした応援メッセージでどれほど励まされ、頑張れることか!!まさに支援する、しないの立場に関わらず、プライスレスなモノもあるんですよね(^_-)-☆

そもそも欧米では出来るが、日本では無理という道理なら、ゼロ戦開発の歴史そのものも否定することになりはしないか?当時と今とでは時代が違うというなら、歴史と言うのは「今」と言う時間の連続であり、今を否定して過去も未来も無いと言う現実はどうなんだ?何事にも「初めて」はあり、過去の里帰りの失敗例(疾風など)を多くのマニアが情報共有している「今」は、機が熟したとは言えないが、機運は高まっていると考えられないか?成功者とは失敗しても諦めない人の異名です。

プロジェクト実行者と同じ情報量や知識量を得てから判断するなんて、当たり番号を調べてから宝くじを買おうとするようなモノだと思うのです。出来る筈ないんです。

故に、部外者は前提条件を付けずに、黙って支援すべき、あるいは金銭での支援が難しければ、技術や知識で支援する、それも無ければ応援メッセージを発信すべきと考えます。

ですから、自分の立ち位置をハッキリとさせて頂いたということなんです。誠に申し訳ありませんが、この記事に関してご意見を頂いても、仕事と、くろがね四起修復を優先してからのご回答となることを、ここまでお読みいただいた方はご理解いただけると思います。

長文となりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。

このゼロ戦が、日本の空に羽ばたくことを信じて応援させていただきます。
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