お台場旧車天国に行って来ます!!
2016年11月20日(日)は東京臨海副都心の特設会場で開催される「お台場旧車天国2016」に参加します。

もちろん主役は「くろがね四起」です!
自分は13:20頃からメインステージで開催されるトークショーで「くろがね四起」修復についてお話しさせて頂く予定です。
入場料が掛かるイベントですが、見どころ沢山の楽しい催しなので、お時間のご都合が付く方は是非遊びにいらしてください。
くろがね四起と一緒にお待ちしております~!(^^)!

もちろん主役は「くろがね四起」です!
自分は13:20頃からメインステージで開催されるトークショーで「くろがね四起」修復についてお話しさせて頂く予定です。
入場料が掛かるイベントですが、見どころ沢山の楽しい催しなので、お時間のご都合が付く方は是非遊びにいらしてください。
くろがね四起と一緒にお待ちしております~!(^^)!
本日の納車♪
今日の午前中は文字通り雲一つない秋晴れで、富士山がとても綺麗に見えました。

そんな好天の午前中いっぱいかけて、初めての軍用自動車&クラシックカーオーナーになられるお客様に運転操作方法のレクチャーという名目で、楽しいドライブを満喫させて頂きました。
1942年製のウィリスMBジープです。
悔しいですが、とてもくろがね四起と同年代の車とは思えない仕上がり・・・
なんの儀式もなく、普通に足車として使えますからね~( ゚Д゚)
いずれせよ、オーナー様と車の両方にとって良い出会いでありますように!(^^)!

そんな好天の午前中いっぱいかけて、初めての軍用自動車&クラシックカーオーナーになられるお客様に運転操作方法のレクチャーという名目で、楽しいドライブを満喫させて頂きました。
1942年製のウィリスMBジープです。
悔しいですが、とてもくろがね四起と同年代の車とは思えない仕上がり・・・
なんの儀式もなく、普通に足車として使えますからね~( ゚Д゚)
いずれせよ、オーナー様と車の両方にとって良い出会いでありますように!(^^)!
ホワイト社の大型エンジン
くろがね四起の修復も終わり、中断していたM3ハーフトラックのエンジンのオーバーホール再開です。

本日は巨大な直列六気筒エンジンの作業用に、専用作業台を溶接して作製して頂きました。
エンジンを台上に固定するのも大騒ぎです!
何とか無事に収まったホワイトエンジンと、エンジンだったら任せて安心のベテランTメカ。
さてさて、一年以上前に購入したエンジンオーバーホール・キットを在庫部品の山から探し出す作業からスタートです。
年内にはエンジン組み付けが終わると良いですね~(; ・`д・´)

本日は巨大な直列六気筒エンジンの作業用に、専用作業台を溶接して作製して頂きました。
エンジンを台上に固定するのも大騒ぎです!
何とか無事に収まったホワイトエンジンと、エンジンだったら任せて安心のベテランTメカ。
さてさて、一年以上前に購入したエンジンオーバーホール・キットを在庫部品の山から探し出す作業からスタートです。
年内にはエンジン組み付けが終わると良いですね~(; ・`д・´)
くろがね四起の里帰り
くろがね四起の製造メーカーである日本内燃機は、激動の戦後を生き抜くことができず、1958年にそのブランドを東急に売却。
その東急も自動車産業の荒波にもまれ、1962年に自動車事業から撤退、日産に事業を売却しました。
これにより日本内燃機とそのブランド名である「くろがね」は、日本自動車工業史の歴史の1ページとなってしまったのです。

日本内燃機の寒川工場が所在した場所は、上記経緯を経て日産工機会部式会社となっております。
くろがね四起にとっては生まれ故郷の一つである寒川の地に、展示させて頂く機会を頂戴しましたのでご報告致します。

寒川工場の稼働は昭和16年頃のようですから、くろがね後期型の生産の地。
この前期型はおそらくは東京大森工場での生産と思われますので、親戚のお家を訪ねるようなモノですね。
しかしながら戦時中は同じエンジン音を響かせて、くろがねが走っていた同じ場所を走らせることが出来たことに感無量です。

日産工機モデラーズクラブ展が開催されており、そこで素晴らしい作品に出合いました!!

製作者様と記念撮影♪
毎年静岡ホビーショーにもいらしているそうなので、来年のモデラーズギャラリーでの展示を楽しみにしておりますね!!

修復前のくろがね四起を丁寧に再現して下さっております。
眺めていると感無量であります・・・
いろいろな次元で、多様な形で、多くの人に支えられて、くろがね四起はこれらも元気に走ることが出来るのでしょうね。
感謝、感謝です。
その東急も自動車産業の荒波にもまれ、1962年に自動車事業から撤退、日産に事業を売却しました。
これにより日本内燃機とそのブランド名である「くろがね」は、日本自動車工業史の歴史の1ページとなってしまったのです。

日本内燃機の寒川工場が所在した場所は、上記経緯を経て日産工機会部式会社となっております。
くろがね四起にとっては生まれ故郷の一つである寒川の地に、展示させて頂く機会を頂戴しましたのでご報告致します。

寒川工場の稼働は昭和16年頃のようですから、くろがね後期型の生産の地。
この前期型はおそらくは東京大森工場での生産と思われますので、親戚のお家を訪ねるようなモノですね。
しかしながら戦時中は同じエンジン音を響かせて、くろがねが走っていた同じ場所を走らせることが出来たことに感無量です。

日産工機モデラーズクラブ展が開催されており、そこで素晴らしい作品に出合いました!!

製作者様と記念撮影♪
毎年静岡ホビーショーにもいらしているそうなので、来年のモデラーズギャラリーでの展示を楽しみにしておりますね!!

修復前のくろがね四起を丁寧に再現して下さっております。
眺めていると感無量であります・・・
いろいろな次元で、多様な形で、多くの人に支えられて、くろがね四起はこれらも元気に走ることが出来るのでしょうね。
感謝、感謝です。