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初めての英国訪問♪5日目はタンクフェスト最終日です・・・

6月30日(日)は「タンクフェスト2019」の最終日にして、お披露目走行の2日目です。

朝一番で3泊お世話になったドチェクターのプレミアインをチェックアウトして、目指すは
通い慣れた「ボービントン戦車博物館」です。

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最終日の展示場所は「パンターA型」と「三号突撃砲G型」の真ん中!
やはり来場者の注目度が高く、急遽一等地に展示される運びになったようです。日本
人としては嬉しい限りですね♪

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今回、個人旅行で日本から駆け付けてくれた強者もいましたが、戦車専門誌「PANZER」
企画による団体ツアーに参加された方もいらしていました。

もちろん「九五式軽戦車」修復&里帰り計画にご支援頂いた方々も参加されていました
ので、同行のT編集長の依頼を待つまでもなくレクチャーと質疑応答を実施しました。

英国で実車を前にしての質疑応答は本当に贅沢な時間だな~と思いました♪


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みんな大好きドイツ軍戦車と並んでも、工業製品としての輝きを放つ「九五式軽戦車」

1935年にこの戦車を制式化したことに驚くと共に、終戦まで第一戦に置かれた状況を
真剣に考え、今に活かせているのか?そんな議論が普通に出来る欧州の人達との会
話を通じて、我々日本人の安全保障に関する幼稚性を強く感じました。

現代社会の様々な問題・・・原発や再生エネルギー、社会保障や税制のありかた等々、
安全保障と防衛費の問題同様に、客観的な数値や歴史的事実に基づいて、感情的に
ならずに分析して答えを導き出すことの大切さを実感しました。

共感性がたかく、思いやりの深い素晴らしい日本人。

その反面、感情や情緒に流れて「可哀そう」「怖い」といった表現に流されやすいのが問題
でもあります。

緊急時には「可哀そう」にも優先順位を付けなくてはなりませんし、「怖い」にも立ち向かう
ことが求められます!



社長の頭の中のグルグル思考はひとまず置いて・・・

あっ、Youtubeでよく見る偉い人が来ました!

「ボービントン戦車博物館」デビット・ウィリーさんです!!名刺を頂くと主任学芸員となって
いますが、館長さんで良いのでしょうか?英語の役職名は翻訳が難しいですね・・・

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右がデビット・ウィリー館長、左は売り主のバーナムさん。
バーナムさんは英国ではかなりの影響力のある方らしく、われわれに用意して下さった魔
法の入場パスはなんと「博物館スタッフと同等の権限を持つ」と分類されているのです。

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今回の「九五式軽戦車」修復計画の歴史的な意義について熱く語り、そのお披露目がボー
ビントンで行われたことに感激してくれていました。またスペースに限りがあるので、あまり
長期間のお約束は出来ないが出来るだけ保管できるように検討しますとの事。

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公式祝賀行事に参加されるバーナム夫妻はおめかししてご来場。いかにも英国っぽいです。

しかし、バーナムさんの影響力が大きいからこそ、我々はバーナムさんがお元気なうちに可
能な限り速やかに里帰りの実現をしなくてはと思ったのも事実です。

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欧州に熱波が来ていたそうでして、北海道と変わらない緯度の英国も快晴の上に紫外線が
キツかったですが、ごらんのように大盛況の最終日に、我らが「ハ号」は単独走行のお披露
目の栄に浴しました!

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昭和初期、第二次世界大戦前に戦車を国産できた国は数えるほどしかありません。

もちろんアジアでは我が国のみです。

歴史に「もしも」が禁句であるのと同様に、現代の視点て過去を裁くのも益の無い行為です。
当時の我が国の技術水準、設計から製造、運用までを肌で感じることが出来る生き証人が
今回の計画を通じて日本への里帰りの道筋が付きました。

感情に惑わされることなく、黙して語らない工業製品としての「戦車」

実は「感情」や「情緒」に惑わされることない、雄弁な歴史の証言者なのかもしれません!

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2日目のお披露目走行も無事に終了して、拍手に送られてアリーナを後にします。

・・・3日間の「タンクフェスト2019」が終わり、向かった先は「ボービントン戦車博物館」の
ワークショップ(戦車修理工場)の一角です。

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ここに来年の「タンクフェスト2020」への参加を条件に、無償で保管して頂ける運びとなり
ました♪クラシック戦車のプロの手により保管されるので本当に一安心です。

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ここは一般には公開されていないエリアです。バックヤードツアー等で運よく目にすることが
出来る方もいらっしゃるとは思いますが、ふらりと訪れても見学は出来ませんので注意が必
要です。

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保管中のハ号戦車の管理と、不足部分の整備はオリバーさんが責任を持ってくださいます。
もちろん、盗難・火災保険にも加入しますのでご安心ください。

一日でも早く里帰りを実現したいところですが、空調完備の受け入れ施設が確保されるまで
は英国に留め置くのが上策と思い定めて、一刻も早い防衛技術博物館の設立に向けて頑
張ろうと心に決めた英国旅行となりました!

初めての英国訪問♪4日目も熱くて、やっぱり長いです・・・

6月29日(土)「タンクフェスト2019」の2日目にして、ハ号のお披露目走行の日です!
三日連続の「ボービントン戦車博物館」通いともなれば、ナビゲーション無しでも辿り
着けるようになります♪

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前日28日(金)は6,000名程の来場があったそうですが、土曜日の本日はその倍は来場
者があるとのこと。最終日の日曜は更に倍、ドン!という感じだそうです。
我らが「九五式軽戦車」目当てに来場される方も多く、いろいろと質問されるのですが、
自分の英語力では回答出来ずに本当に申し訳ありません・・・真面目に英会話学習をし
なくてはならないと、この歳になって痛感する一日となりました(*_*;

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午後15時過ぎ、いよいよ大観衆の見守る中で堂々のお披露目パレードです!!

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英国が闘った戦場というテーマで、ビルマでの戦闘というコーナーで「M3軽戦車」に続い
ての登場。
マレー電撃戦当時の白黒フィルムを彷彿とさせる、白い排気煙をたなびかせて調子よく
加速します。当時と同じ排気煙が出るということは、それだけエンジンの修復レベルが
高いという証左です♪

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同時にパレードするのも第二次大戦中の戦車ですから、オーバーヒートして「M3軽戦車」
は脱落、「マチルダⅡ型戦車」もミッショントラブルで脱落・・・

広大なアリーナを3周するのですが、運動会で子供の出番を見守る親御さんの心境です!
とにかく故障しないで走り切ってほしい!!

ハラハラしながら見守る自分が新鮮でしたが、我らが「ハ号」は無事に完走!観衆からの
暖かい拍手に包まれて無事にゴールしました👏




2日目の全てのスケジュールが終わると、明日の展示場所はメインストリートに変更になっ
たとのことで、アリーナを突っ切って大移動です。作動状態を確かめたいという申し出を快
諾いただきまして、小林が同乗しました♪

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エンジンはご機嫌に相変わらずの一発始動で、二速、三速と加速しても変速機からは異音
も無く、スムーズに走行します。右や左への緩旋回もスムーズで、最後の信地旋回はレプリ
カ戦車とは一味違った本物の迫力すら感じました!?

この体験搭乗でパワートレインの修復は満足ゆく状態であることを確認し、細かい部分での
不具合(速度計やエンジン回転計の不作動)を認識しました。油圧計や油温計はしっかり作
動しているので、現状空冷エンジンの運転には問題はありませんが、すべて英国保管中に
整備してもらうことになって一安心です。

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「社長」が「車長」ということで記念に一枚♪


こんな感じにあっと言う間にお披露目パレード初日にして、タンクフェスト中日も終わり・・・
ドチェクターのお宿に戻って、3回目となる「ブリューワー・レストラン」に出撃です!

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3回目ともなると、こちらも慌てずメニューを吟味します。お店の人達も「あら又来たわ!」
といろいろとお勧めしてくれます♪

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まずはお披露目走行大成功を祝して乾杯🍺
こんな時に旅の仲間が同好の志というは嬉しいですね♪

いよいよ明日は「タンクフェスト2019」の3日目にして最終日・・・

賢明な読者の皆様はそろそろお気づきかと思いますが、今回の4泊5日初の英国の旅は、
ご想像通り4日間「ボービントン戦車博物館」に朝から晩まで通い詰め、夜は英国ビール
で呑んだくれるだけというモノ・・・('◇')ゞ

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暮れ行く「ドチェクター駅」のロータリーを眺めながらお宿に向かうこの道も、やっと慣れて
来ましたが本日が最終日。

明日の朝はチェックアウトして荷物と共に「ボービントン戦車博物館」に向かいます!

5日目につづく・・・

初めての英国訪問♪3日目もやっぱり長いです・・・

6月28日(金)は「タンクフェスト2019」の初日です。
本日は「九五式軽戦車」は静態展示のみで走行展示はありませんので、心置きなく領収
検査を実施出来ます!!

ホテルの朝ごはんは堪能しきったので、昨日準備中だった屋台村で朝食をとることにして
再び朝から「ボービントン戦車博物館」へ!

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朝ごはんはドイツ屋台の「カリーブルスト」に挑戦しました・・・が、カレーソースが掛かった
普通のホッドフドックでインパクト薄いです( ;∀;)
まあ、英国ではビールがない食事は空腹を満たす作業であると割り切って、そそくさと「ハ
号」の展示場所へ移動です。

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むむ、ポーランドからロバートさん一行が到着して、展示位置へ移動済みで、かつ主砲の
装着完了しているではないですか!
・・・さらにバーナムさんが日の丸を取り出してなにやら準備中です(◎_◎;)
「KOBAYASHIーSAN、この日の丸を掲げていいですか?許可をください」とのこと♪
もちのろん、ノープロブレムです。
日の丸の隅には「管理者〇〇軍曹」という縫い付けもあり、本当に戦時の戦利品の様です。
もう一枚は寄せ書きが沢山書き込まれた日の丸もありましたが、そちらは所有者ご本人か
ご遺族の了解がない限り掲揚は遠慮してくださいとお伝えしました。
キリスト教文化圏の方にこの辺の機微を伝えるのはちょっと難しいケースが多いのですが、
親日家のバーナムさんは直ぐに理解して、丁寧に収納して下さいました。

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さて、本題の領収検査の開始です。
まずは車外装備品のなかでもモノ違いで困っている10トンジャッキから・・・
入手困難の最右翼部品の一つです。照準器などと違ってコレクターアイテムになる以前に
実用で使い潰されてしまうからです。
これは、日本国内で探した方が早いかもしれないという結論に・・・どなたか持っていません
かね?

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車外を一回りして、いよいよ車内へ入ります(^^ゞ

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狭いです!

しかし、砲弾ラックをはじめ、各種装備品はしっかり復元され、所定の位置に搭載されて
います。戦車砲の照準眼鏡はアイピース(接眼部のパッド)は欠損していますが、レンズ
は曇りもなく綺麗にレチクル(照準線)もクッキリみえます!!

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戦車の外が騒がしくなってきました・・・バーナムさんから「ボービントン戦車博物館」の
OBE Director(翻訳できない・・・理事長?)のリチャード・スミスさんを紹介してもらい、
ご挨拶。
「このハ号の修復作業は本当に歴史的価値のある事業です」と褒めてくれるので、博
物館で預かってくれるように頼むと「検討する」という返事。う~ん、帰るまでに返事を
貰いたいところです(*_*;

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そこへ元気に登場したのはポーランド人の修復担当ロバートさん!
この人のバイタリティーあってこその本プロジェクト成功だったと再認識♪
ポーランド人はロシア人と似ている印象です。曰く「ルールは守るためにあるのが、本当に
困ったときは破ってよい」・・・・「良くない!」と日英同盟は叫んでもどこ吹く風(笑)

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いつの間にやら開場時間となり、戦車展示会場も賑わってきましたが・・・
「小林にエンジン始動方法を教えて置く」と言ってエンジン始動し、博物館スタッフに怒られ
てもどこ吹く風( ゚Д゚)
ある意味で羨ましい性格です。この行動パターンは「くろがね四起」修復時にお世話なった
ロシア人のレンさんと似ている!!

なんて思っていたら、「ズドラートビチェ!コバヤシサン、ドウイタシマシテ!」と謎の挨拶に
振り返ると・・・

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モスクワから駆け付けたロシア人レンさんご本人です♪
この人も半端でない日本贔屓な方でして、「くろがね四起」、「陸王サイドカー」はもとより、
いずずの「一式貨物自動車」や「半装軌トラック」、さらには「九五式軽戦車」「九七式中
戦車」を所有されています。
そのコレクションは数百台になるという大富豪!そうなんです。我々が今回のクラウドファ
ンディングに失敗していたら、アラブの王様かロシア人富豪の手に渡ると言っていた、そ
の一人は彼なんです。

彼らの日本戦車はオリジナルエンジンが欠損していたり、修復不能な程度なので、本当に
羨ましいといって、隅々まで見学されていました。現在ロシアで元気に走り回る日本軍戦
車のエンジンは現用ロシア軍装甲車のエンジンが搭載されています。

「いろいろ情報交換したいので、またモスクワに遊びに来てくれ!」とのこと。
「もちろんです!」と、再会を約しました。

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現車の確認が終わり、当初の契約書と違う部分と修復未完了部分とを洗い出し備忘録を
作成します。これから数年間の英国保管中に、これらの不備はバーナムさんの責務にな
り、確実に修復完成するという再契約書を作成することになり、一件落着です!(^^)!

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ということでランチはタンクフェストのオリジナルラベルのビールで祝杯です♪
英国のダークサイドに落ち、お昼はビールはサンドイッチと言う空腹を満たす作業・・・

明日はいよいよお披露目走行なので、「タンクフェスト初日」は早めに撤収。
博物館から小一時間程の場所にあるロングロードのバーナムさん宅へ御呼ばれです。

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こじんまりとした英国の片田舎。
こんな場所に来れるのも旅の醍醐味です。

・・・でもバーナムさん宅が判らずに、困って電話すると目の前の家のなからチリリンと
呼び出し音が聞こえました(笑)
結果、直ぐに扉が開いて到着です(^_-)-☆

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この日のためにバーナムさんが準備してくれたシャンパンで祝杯を上げて、10年以上に
渡る修復作業の想い出話に花が咲きます。
そして、われわれの防衛技術博物館の進捗状況についても詳細にご説明させて頂きま
した。あっと言う間に時間は過ぎて、夜は更けて行きます・・・が外は明るいまま!

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お食事はミセス・バーナムさんの手作り料理を振舞って頂きました。
英国の家庭料理は想像もつかなかったのですが、これがスタンダードなのかも判りません!

・・・とにもかくにも、心もお腹も満たされて、ホテルへ帰りました。

4日目へつづく!

初めての英国訪問♪2日目も長いです・・・

6月27日(木)、いよいよ九五式軽戦車とご対面の日です。

その前に、まずはホテルのレストランで腹ごしらえです。
素泊まりだったので、朝ごはんは部屋付けして貰うとしたところ「出来ませんので、個別払
いで」とのこと。
良く判りませんが、通常の朝ごはん(1,000円程)と、フル・イングリッシュ・ブレックファストと
いう1,500円程の2種類があったので「フル」という言葉に惹かれて注文してみました♪

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見た目はゴージャスですが、お味はこんなモノかな?という感じ。
焼きトマトの下にある「ブラックプディング」というレバーペーストソーセージ?が初めての
お味で印象に残りました・・・ビールのおつまみに良さそうです(^^ゞ


朝9時にバーナムさんと合流し、喜多田さんの運転で後ろを追走して一路ボービントンへ。

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田宮会長が「ボービントンは御殿場みたいなところにあるよ」とおっしゃっていましたが、
納得の風景が広がります。演習場外周道みたいですね(笑)


そして初めての「ボービントン戦車博物館」に到着です!
この特徴的な管制塔みたいなタワーは、イベント時に会場全体を見渡しながら安全管理
をしたり、ナレーターがマイク放送する場所だそうです。

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関係各所にご挨拶回りして、特別入場許可証を貰ったところでロバートさんから入電。
バーナムさんは当初は英国内で九五式軽戦車を修復する予定でしたが、想定より状態
が悪くて断念。ポーランドのクラシック軍用車両修復専門店を頼り、レストアを完了しまし
た。その代表がロバートさんです。

電話の内容は「11時頃にトラックがボービントンに到着するから受入れしてください、自
分が明日行くまでは絶対にエンジン始動しないこと!」とのこと。

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そんな理由で、入り口ゲートで待つこと30分程・・・やって来ました!

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ポーランド共和国ブロツワフ市からドイツを横断し、フランスへ入りカレー港からドーバー
海峡を渡り、英国へ上陸(ポーツマスあたりかな?)。その後陸路での到着です!
早速扉を開けて見ると、居ました!我々のハ号です♪(左がバーナムさん)

ご覧の通り普通のトレーラーで道板が無いのでどうやって下すかドライバーさんとスタッ
フさんが協議に入ったので、とりあえず昼食をとることにしました。

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博物館のフードコート入り口では、第一次世界大戦時の英国戦車兵と現代の英国戦車
兵がコーヒー片手に歓談中のマネキンがゲストを迎えます。

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本日のランチ(カレーセット)を注文。ラガービールはリトルウィリー。ちなみにタイガー戦
車131号はエールビールです。ビールは本当に美味しいのでお土産にお勧めですが、
重いのがネック。カレーの味は微妙・・・やはり英国で食事に期待してはいけないのか!?

食事もそこそこに会場準備に慌ただしいアリーナに戻ると・・・

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地形段差を利用して九五式軽戦車はすでに引き出された後でした!!
・・・なんとなく予感はあったのですが、記録出来なかったのが心残りです(*_*;
気を取り直して、外観チェックをしましたが・・・これも昨年2月にポーランドで見た際との
違いは車外装備品が付いたことくらいです。

詳しい機械系の動作チェックは明日のロバートさんの到着を待ってからとなります。

ここでホビージャパンM社長ご一行と合流したこともあり、バーナムさんが近所の英国
パブに行こうとお誘い下さいました。

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まったく断る理由はありませんので、ぞろぞろと移動してラガービールで乾杯!♪
毎日明るい内から呑んでるようですが、緯度の関係で21時過ぎても明るいんすよ!!

明日から3日間開催される「タンクフェスト2019」に向けて英気を養うということで解散。
一旦ホテルにもどって、ホビージャパンご一行様と昨日の「ブリューワーレストラン」を再訪
することに・・・

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どうやらドチェスターの町はこの醸造所を中心に再開発がされたようで、テーマパークを
歩いているみたいで楽しいです♪

ぐるりと回って、二回目は裏側からレストランに入ります。

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すでに19時回っているのですが、日本時間での夕方にしか見えませんでしょう?


・・・ここからの2枚はライカ使いのホビージャパンM社長の撮影です。
珍しく満面の笑みでビールを受け取る社長♪

カメラマンの腕とカメラのおかげで、皆様にも伝統的な英国パブの暖かい空気感が伝わる
のではないでしょうか?

美しいモノはより美しく、そうでない社長はそれなりに写ってますね(笑)

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あと数分で日没という時間になり柔らかい夕日で黄金色に輝くビール(*´▽`*)

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これはiphoneでは撮影出来ませんね~

個人的にも英国の雰囲気をいちばん想い出させてくれる一枚となりました!(^^)!

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カメラのレンズの違いだと、M社長は謙遜されますが・・・

この撮影風景をみればこだわりと腕前が必要であることは一目瞭然です。

英国滞在2日目にしてパーティーも全員揃って、いよいよ明日からはじまる本番に備えて
お開きとなりホテルに帰って就寝しました♪

・・・3日目につづく

初めての英国訪問♪1日目は長いです・・・

6月26日「羽田空港」より目指すは「英国ヒースロー空港」♪

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御殿場を渋滞を考慮して朝5時に出発しましたが、スムーズに進行して8時前にはチェック
インしてラウンジに移動しました。

フライトまでたっぷり2時間以上ありますから、ノンビリ朝ごはんを食べるつもりでしたが・・・
カレーの香りに誘われて、朝ごはんにしてはガッツリと重い食事になりました(^^ゞ

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カレーをいそいそと盛り付けていると、隣にはなんと明太子が山盛りではないですか!?
これは一杯飲みたくなくパターンです。しかも生ビールはアサヒとキリンが選べるのです!

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このあとは12時間のフライトだけですから睡眠薬代わりに一杯だけと思って呑み始めると、
上のフロアーはサッポロとサントリーがありますとお姉さんが教えてくれるので、そそくさと
移動してサッポロに切り替えてもう一杯・・・

そして搭乗後はお約束の爆睡モードで、夕食は出たことも知らずに6時間ほど休んで居り
ました。初めての英国、はじめての「ボービントン戦車博物館」、そして「九五式軽戦車」と
の対面に心弾ませていると、着陸前の軽食のお時間です。

ちょうど小腹が空いて来たところで来ました「エアーモス!?」

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なにやら面倒な説明書を読みながら、周りも悪戦苦闘中・・・加熱されたバンズとハンバー
グの間に特製ソースを塗るだけでも一苦労なのに、チーズとレタスを挟むころには心が挫
けそうになります。それでもワイワイガヤガヤと何とか完成した達成感を心で味わいながら
いよいよ一口!?二口???と食べ始めるとみなさん無口になります・・・

微妙です。

「エアーモス」とは「モスバーガー」を食べた気になる、あるいはお店で食べたくなる「エアー」
を醸し出すモノでした(/・ω・)/


そんなこんなでヒースロー空港に到着後、今回の旅のガイドというか先導者であるシカゴレ
ジメンタルスの喜多田さんの指示に従いレンタカー屋さんへ移動、完全にお客様状態で目
指すはドーセット州ドチェスターのホテルです💨

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今回はこんなこともあろうかと「Wi-Fiルーター」を借りてみました。これが便利でして、スマ
ホのナビで目標の現地時間20時前に3時間弱でホテルに到着しました♪
近代的なホテルですが、目の前にはレンガ造りの趣のあるビール醸造所があります!(^^)!

「ミスター・コバヤシ?」と声を掛けられ、ポーターさんが荷物を運んでくれるのかと思いき
や、オリバー・バーナム氏の待ち伏せ攻撃でした(笑)

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2004年に南紀白浜から九五式軽戦車を購入された際に初めて名前を知って、その後
偶然の成り行きから2009年にオランダで共通の知り合いからメールアドレスを教えて
頂き、戦車の買戻し交渉を始めて早くも10年が経過・・・・

実際にお会いするのは今回が初めてですが、まったくお互いに初対面の気がしません。

聴けばお仕事で一年間東京勤務されていたこともあり、名刺交換もなんとなく日本人ぽ
いのです(笑)

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この時点で一日目と言っても時差を考えると行動時間は22時間を突破!

眠いですが、夕食にお誘いされたので静岡県産のお茶を風呂敷包みでラッピングした
必殺のお土産片手に夜と言っても夕方のように薄明るい中、英国パブへ繰り出します🍺

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やって来ました、その名も「ブリューワーレストラン」♪
数種類の地ビールが堪能できる雰囲気のある醸造所直営レストランです!
英国と言えばエールビールを連想しますが、自分はわがままなのでラガービールを注文♪

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バーナム氏の奥様はベトナム人ですが、サイゴン陥落の際に米軍属だったのでアメリカに
亡命したという経歴の持ち主。
左手前はバーナムさんが属していた砲兵連隊の上官だった退役大佐殿です。

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本場の「フィッシュ&チップス」に舌鼓を打ちながら、楽しい時間はあっと言う間に過ぎます。
不味い不味いと言われる英国料理ですが、「フィッシュ&チップス」は普通に美味しいです。
まあ、見た目と言うか盛り付けにもう少し気を遣えば良いのになあ~とは思いますが(笑)

御殿場市で起床してから25時間が経過してそろそろ行動時間が限界を迎えたので、明日
の朝9時の集合を約して一旦お開きとなりました。

明日はいよいよ「九五式軽戦車」と対面です・・・ドキドキ(◎_◎;)

いざ行かん!ボービントン戦車博物館へ♪

10年以上に渡りポーランドのブロツワフ市で修復作業を続けていた九五式軽戦車が
英国のボービントン戦車博物館へ向けて現在移動中です。

95式ガソリンスタンド

おそらく戦後はじめて燃料タンクが満タンにされると思うと、ちょっと不思議な気分です。
そもそもガソリンスタンドに立ち寄ることが、九五式軽戦車にとっては初めての経験でしょう。

95式給油

九五式軽戦車の給油口は車体後部エンジンルーム上面の左後端です。
主燃料タンク100リットル、副タンク30リットルの計130リットルの軽油が入ります。

現在彼らは陸路ドイツを横断して、フランスの港町カレーを目指している頃です。
フェリーでドーバー海峡を渡り、英国へ上陸後は再び陸路でボービントン戦車博物館へ
向かいます。

自分は26日(水)に羽田から英国へ向け飛び立つ予定です♪

現地時間の27日(木)に現地で戦車到着を出迎えて、領収検査に臨みます。

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既に戦車の所有権はNPO法人防衛技術博物館を創る会に移っておりますが、本年年末ま
で三度みなさまにご支援をお願いしております。

2018年中に有志より寄せられた2000万円、本年4月30日に終了したクラウドファンディン
グで5000万円、合計7000万円の寄付に関係者からの借入れ2000万円、代表小林から
1000万円を合わせて約1億円の購入費用を手当てしました。

この中の借入れ2000万円について当初のノンビリとした返済計画では、今後の活動に足
枷になる恐れが出てきました。今回の九五式軽戦車の買い取り成功を受けて、他にも魅力
的な収蔵車両の購入や貸与の申し出が海外よりございます。

もちろん全てに対応していたらお金がいくらあっても足りません。しかし、これは絶対に今後
は無いと思われる申し出もあるので、何とか対応したいと考えると早期に借入金2000万円
を返済した方が良いということになりました。

詳しくは新たにご用意したチラシをお読み頂ければご理解いただけると思いますので、事務
局までご請求ください。

お店やイベント等で配布頂ける場合には希望枚数をお知らせください。5枚でも、100枚でも
1000枚でもご対応させて頂きます。

eメール:tank@k-m-d.co.jp
FAX:0550-84-0917
NPO法人防衛技術博物館を創る会 事務局コタカまで

「ラジオ社長の小部屋」は毎週木曜18:40から放送です!

地元コミュティーFMで毎週木曜日の18:40から絶賛放送中の「ラジオ社長の小部屋」
いまではインターネットラジオという便利な道具があるので、パソコンやスマホで聴取可能
なんだそうです。

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もちろん御殿場エリアの方はFM86.3Mhzでお聞きいただけます♪
インターネットで聴取されたいかたはコチラからどうぞ!とても簡単です(*´▽`*)

先週の番組でお話させて頂いた、アメリカ海兵隊のM274A5メカニカル・ミュールとは?

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はい、こんな車両になります。

ベトナム戦争当時に物資輸送に使われたエンジン付き大八車というか、余計なモノを取っ
払った軽トラックというか・・・まあ見たまんまの車両です。

現在販売中の個体はアワーメーター10時間未満と言う殆ど新車状態で30年以上眠っ
ていたものを、弊社にて消耗品を新品交換しつつ整備した車両です。

相場よりお高いですが、タイヤ4本を始め手間暇掛けて修繕してあります。

小型特殊登録となりますが、公道走行にはご使用になる自治体条例や道交法準拠のた
めに保安部品の取り付けが必要となります。

車両本体価格180万円(消費税別)
現状渡し(整備済み、保証なし)
現在「ジムニー秘密基地&社長の小部屋」で展示販売中です。



流行ものには乗っておきましょう!?

あまりノンビリしていると回りからネタバレ攻撃が来そうなので、頑張って観て来ました♪

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いつの間にやら資料提供だか製作協力だか判りませんが、関係者の末席に名を連ねて
居りますので宣伝活動もせねばなりますまい。
・・・とはいえ、女子高生が戦車道を通じて青春を謳歌するスポコンアニメ?はまだまだ
元気で、当方の宣伝とは関係なく順調な滑り出しのようです。
内容に触れるとネタバレしますし、歯がゆいのですが、とにかく劇場へ行くべきでしょう!

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静岡県東部では沼津でしか上映していませんので、鑑賞前の腹ごしらえは久しぶりの
「豚平」で手打ちらーめん。安定感がありますので安心して食べられます!
そう、まるでガルパンのような?いな、ガルパンが「豚平」のような王者の風格があるの
です。

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脇役がしっかりしていることも重要です。やはり手打ちラーメンには半チャーハンが欠か
せないように、今回も知波単学園が大活躍します。
ラーメンをすすって、チャーハンを一口、そしてラーメンスープをぐっと飲む。その繰り返
しにも似た波状攻撃が今回の知波単学園の見どころでしょう。

というこで、美味しいところだけギュッと満載のアニメ「ガールズ&パンツァー」最終章
第二話は絶賛上映中です!

デロリアン整備完了か!?

一年半に渡って国内新規登録に向けて整備進行中のデロリアン。
こうやってリフトアップされているとタイムマシン感がありワクワクしますね♪

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いよいよ完成かと思いきや、完成検査でウィンドウォッシャー液が出ないことが判明(*´з`)
分解してみるとポンプの駆動モーターが水没でお亡くなりになっていました。
これもデロリアンにはお約束のマイナートラブルでして、水没の原因となるウォッシャータン
クカバーの小さな水抜き穴を大きくして対策。もちろんモーターは新品に交換です。

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せっかくリフトアップしてあれば、覗いてみたいのが男心というやつでして・・・
やっぱりこの個体はスッキリ綺麗であります♪
1981年の製造から実走行1万キロ以内というのは伊達ではありません!


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なぜか冷却水パイプに針金で固定されていた燃料フィルターも、正規の金具を入手して
純正位置に戻しました。もちろんフィルターも新品交換済みです!
しかし、冷却水パイプに燃料フィルター巻き付けたらガソリン加熱されてパーコレーション
起しそうで怖いのですが、なんでそんな状態になっていたのか?謎ですね(◎_◎;)

これでいよいよナンバー登録に向けて動き出すことになります!

実質ワンオーナーで、新車購入時の書類まで残っているコレクターアイテムのデロリアン
を国内新規登録で入手するチャンスです!ご興味あるかたは左のメールフォームからお
問合せください。

1981年式 DMCデロリアン 中期型 MT車
内装グレー 基本的な各部対策整備済み(保証なし)
予備検査付 車両本体価格1000万円(消費税別)


M274A5メカニカル・ミュール売ります!

縁あって昨年初頭にまとめて8台のデッドストックを購入させて頂いたメカニカル・ミュール。

1台は本当に工場出荷状態でそのまま保管展示し、1台は外観はあえて修復しないで、機
械的な部分のみ修理して当時の雰囲気での動態展示用に確保します。

すでに3台は販売済みなので、残る3台を如何しようかと思案しております・・・(*´з`)

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3台ともに写真のような仕上がりになります。タイヤ4本は新品交換済みなのはもちろん、
ワイヤー類やケーブル、ブレーキ関連など消耗部品も新品交換済み、エンジン一発始動
です!試乗も出来ますのでお問い合わせはこのブログ左側のメールフォームよりお願い
致します。

今回販売する1台を除き、2台は開設準備中の防衛技術博物館の構内移動用に取り
置きするつもりなので、販売分はこれが最後の一台となります。

書類付きなので市役所の小型特殊ナンバー付きですが、公道を走るためには灯火類など
使用地域の条例に基づいて道交法適合状態にする必要があります。

車両価格は180万(税別)となります。

気になる方はお気軽にお問合せくださいませ('◇')ゞ

大阪くいだおれ備忘録「じん田」♪

今回の大阪行きにはカマド販売部田代さんが同行しました。
田代さんが大阪に行くとかなりの高確率で話題に上るうなぎ屋さん「じん田」さんに連れて
行ってもらうことが出来たのでレポートします。

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まずはおつまみの白焼きからお手並み拝見(^^ゞ
表面パリパリで、中身はふっくらのでわさび醤油でいただきますと美味♪
午後から予定があるので、ビールを注文したいところをぐっとこらえるのが大変でした!

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うなぎ「じん田」さんの大将は田代さんの高校時代の後輩なのだとか・・・
これは今後技贔屓にしないわけにはいきませぬ(*´▽`*)

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うな重も表面パリパリの関西風です。お店もこざっぱりしており、接待にもデートにもお勧め
ですが、場所が判り難いのが難点といえば難点。
隠れ家的でもありますので、常連の振りして伺えばポイント上がるかもしれません!(^^)!

大阪環状線の「天満駅」から徒歩5分程の好立地。

次回も頑張って辿り着けるように、備忘録として記させて頂きました♪

ホビーショップ「ガネット」さんは凄い!!

先般の大阪訪問の目的のひとつに、兵庫県西宮のホビーショップ「ガネット」さんへの
お礼参りがありました♪

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こちらが夙川駅から徒歩5分ほどの閑静な住宅街にある「ガネット」さん。
よく見れば看板の横には名物の大木店長です!

どれくらい名物かと言えば、戦車里帰り企画のチラシを置いてもらうのに、どこのお店が
良いか?と考えていた自分に田宮俊作会長が「元気の良い模型店と言えばガネットさん」
とお勧めしてくれるくらい凄いお店なのです。

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想像ですが大木店長はショップの名前からも判る人には判るとおり、飛行機模型の人。
マニアックなお店はスケールモデルのみの取り扱いで、大人の雰囲気漂う品揃えです。

でもでも、地元ではミニ四駆の先生として有名な大木店長は、いろいろなことを仕掛けて、
10年先を睨んだ経営活動をされて居られます。

はじめて一緒にお酒を呑みましたが、夢を夢で終わらせないという共通の目標に向かっ
ていることで大いに盛り上がりました!!

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でもって、せっかくの大阪ということで小寺広報理事を深夜の梅田駅に呼び出して反省会
と言う名の二次会を決行!
食いだおれの街の夜は更けて行くのでした♪

ライオンズクラブ「富士山植樹例会」

毎年6月第一水曜日は御殿場ライオンズクラブの富士山例会です。
本年度は司会進行役のライオンテーマーを仰せつかっておりますので例会準備も行いま
す。・・・とりあえず雨が降らないで良かったです(^^ゞ

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ライオンズクラブメンバーと、御殿場西中学校2年生、地元ボランティを合わせて総勢200
名程で、3000本のバッコウヤナギの苗木を植樹しました。

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30年前は目の前の緑はほとんどなく、荒漠とた砂斜面だったことを考えると、僅かづつで
はありますが、植樹活動の成果を感じます。自分は7回目の参加となりますが、毎年の積
み重ねの大切さを実感する一日となりました。

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中学生と富士山斜面を駆け回り、いい加減アラフィフ小父さんにはつらいよ~と悲鳴を上げ
ながら新幹線に飛び乗って大阪へ移動💨

夜は梅田の和翔栄さんにて恒例の「ひまわりコーポレーション」大堀社長と情報交換会!
2人で奈良のお酒を空けてしまったのは内緒です(笑)

第54期経営計画発表会を開催しました!(^^)!

去る6月3日(月)に御殿場駅前のザ・ゴテンバカンさまにて、第54期カマド経営計画発表
会を開催しました。

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今年も弊社お取引先の社長、担当者さまをお迎えして、今年1年間のカマドの活動方針を
お伝えし、様々な活動に対してのご協力をお願いするのが目的です。

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昨年から始まった社員表彰を今年も開催。カマド社員投票によるMVPにはお客様係の古
地さんが2年連続受賞となりました。

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昼食懇談会では、昨年度入社した新入社員紹介で5名が登壇。
新卒入社1名、中途採用4名の中で一番フレッシュでない年長者が挨拶しました(笑)

毎年お誕生日と重なって、何かと慌ただしい本会はカレンダーの巡り合わせの関係で、今
年はずれてくれましたが、特段楽になるわけでもありません。

今回で5回目の開催ということで、ちょっぴりマンネリ化の懸念もあるので、来年は少し開
催方法を変えてみようと思います。

いずれにせよ、今期も社員一同がんばりますので、ご愛顧のほどよろしくお願い致します。
プロフィール

小林@御殿場

Author:小林@御殿場
静岡県御殿場市在住
株式会社カマド
代表取締役です。

社長の小部屋

カマド自動車公式HP

 

NPO法人
防衛技術博物館を創る会

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