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時差の不思議、12月5日は長~いのです(*´з`)
日本時間12月5日(木)の午前10時に成田を飛び立ち、11時間40分のフライトの後に
シカゴ乗り換え、更に1時間50分フライトしてワシントンに到着。
乗り換え時間を入れれば15時間以上掛かって到着したワシントンD.C.はアメリカ東部
時間のお昼丁度という謎・・・(; ・`д・´)

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そんな理由でどうしても行きたかったスミソニアン航空宇宙博物館別館のスティーブン・F・
ウドヴァーヘイジー・センター(長くて覚えられない)に到着!!

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ワシントンD.C.から車で一時間ほどの郊外にある敷地は広大で、建物は巨大です!
歩き回るにはカロリーが必要とのことで、まずは昼食ですが、昨日からずっと食べ続けて
いるので、胃腸が・・・と思いつつ本場のマック(といっても日本と変わりませんが・・・)を
食していざ見学開始!

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やっぱり一番見たかったのはこれ。

空飛ぶ超要塞B29「エノラゲイ」。

広島に原子爆弾を投下した機体そのものズバリです。

いろいろな意味で考えさせられる機体ですが、極限まで突き詰めた航空機として機能美は
日本刀に相通ずる美しさをたたえております。

触れば己も傷つく、剥き身の恐ろしさも・・・

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まるで鞘の無い日本刀のような機体は、思っていたよりもコンパクトです。
内部は相当に狭く、飛行服を着て動き回るのは大変だったろうと思います。


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スミソニアンの倉庫の中にしまわれており、見学できないと思っていた機体がいくつか引っ
張り出されておりました。

まずはHo229ホルテン全翼ジェット機・・・の分解状態。

写真中央のエンジン2基を内蔵した胴体部分に後方の翼がついて完成形。
B2ステルス爆撃機のような全翼機(フライングウイング)の元祖です。

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こちらはMe163bコメート無尾翼ロケット戦闘機。
割と海外の博物館で見かける期待ですが、オリジナル塗装がオーラを放っていました。

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つづいては日本海軍がB29要撃の切り札として開発していた?九州飛行機のJ7震電
の胴体前半分。主翼及び胴体後部は見当たりませんでした・・・

形状は先進的ですが、機体構造そのものはオーソドックスであり、B29に比べると当時
の日本の技術的限界も垣間見える機体ですね。

後方にはロケット特攻機「桜花」や夜間戦闘機「月光」も・・・ここでしか見られない機体が
多すぎて時間が足りません(T_T)

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タンデムエンジンのDo355プファイルは大好きな機体でしたが、本物をみて??となり、
どうにも大きくて空力的な洗練さが感じられないので嫌いになっちゃいましたm(__)m

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代わりと言ってはなんですが、あまり興味のなかったAr274戦闘爆撃機は、コクピット回り
の形状がオーパーツ的な凄みがあり、第二次大戦期とは思えません。

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そしてこちらに来館したら絶対見たかった「晴嵐」
イ号400型潜水艦に3機づつ搭載された水上戦闘爆撃機です。スタイルがたまりません。

クルマや戦車は空冷エンジンでハアハアする人ですが、どうも飛行機は水冷かジェットの流
線型にハアハアするようです('◇')ゞ

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で、今回初めて見てドスンと心に圧し掛かったのはスペースシャトルもオービターです。

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デカイ!

大きいことは正義であると信じる自分は、こんな塊的な機体が成層圏から地上まで唸りを
あげて滑空するところ想像してしびれてしまいました!

そう、飛ぶのではなく、落ちる・・・ように滑走路に滑り込むのです!

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機体下面に貼り詰められた分厚い耐熱タイルが前輪格納庫をみると禍々しく、メンテナンス
の大変さがヒシヒシ伝わってくるこの怪物で宇宙を往復しようとどうして思えるのか?

超人的な乗組員たちと、愚直な整備士たちが起こす奇跡が宇宙への切符だったのですね。

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施設後方には広大なレストア工場があり、二階のガラス貼りスペースから存分に見学出来
ます。これは素晴らしい眺めであり、御殿場に防衛技術博物館を実現の際には絶対に真似
しなくてはならない部分です!

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美味しいモノは最後までとって置く派の自分が最後にぐるりと舐めまわす様に見学したが
こちらのSR-71ブラックバード超音速偵察機。

映画「ファイヤーフォックス」に登場するMIG31を彷彿とさせる真っ黒な機体の最高速度は
マッハ3.3≒時速4000km/h(◎_◎;)

これは現役時代に飛んでいるところを見たかったなあ~


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我々アラフィフ世代には最新鋭戦闘機であったF14トムキャットも退役して久しく、もはや
博物館でしか会うことが叶いません。頭の中には「デンジャー・ゾーン」が鳴り響きます♪

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田宮会長から静岡空襲の逸話を伺うと、必ず登場するF-4Uコルセア艦上戦闘機が格好
良かったので記念撮影!


ブログの長さからもお判りのとおり、とても半日で見学しきれない巨大な博物館の外に出れ
ば既に日は落ちて辺りは薄暗くなっておりました。

さてさて、アメリカ訪問初日からこのペースでは体か持つのか!?

2日目へ続く・・・
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