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M422A1マイティマイトの部品第二便到着♪

アメリカ西海岸で猛威を振るっている武漢ウィルスも、少しは落ち着いて来たのかな?
と実感するのは、年明け第二便が到着したからであります('ω')ノ

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早速にフロント周りの電気ハーネスを試しに装着!
N.O.S(ニュー・オールド・ストック)と言って、当時モノの新品部品なので、ぴったり
付きました。

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その新品ゴム被覆の柔らかさが素敵な感じで、モミモミしてしましいますね。
古い方の部品は経年劣化でちょっと曲げるとポキポキ折れてしまうくらい硬くなって
いましたので、これで一安心です。

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ショックアブソーバーはリヤはN.O.S新品ですが、フロントは社外品の適合部品が送ら
れて来ました。青いのがそれです。

ベトナム戦争ってアラフィフおじさんには最近の出来事のような気がしますが、もう50年前。
湾岸戦争から30年ですから、ベトナム戦当時の車輌は立派なクラシックカーの範疇に入り
まして、部品も欠品が目立つようになりました。

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こちらはフロント、ロアサスペンションアームのブッシュです。インナー&アウターで一台分は
8個必要です。検品のために開けて見ましょう!

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純正パーツリストの番号が入った、当時モノの箱は懐かしいです。

米軍のCレーション(ベトナム戦当時の缶詰携行食)が入っていたボール紙と同じ箱ですね。
小学生の頃、地元のサープラスショップ(米軍廃品取り扱い屋さん)に通って、懐中電灯や
未開封の缶詰を購入したことが、実物ミリタリーとの邂逅でしたから、刷り込みがあるので
しょうね。なんとなくワクワクしちゃうのです。

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ご覧の通り、50年経過していても新品として機能してくれるはずです。

日本では考えられませんが、まだまだ8割がたは新品部品が入手出来るのは僥倖です。

とはいえ、いくつか入手難しい部品がありそうなので、頭が痛いです。

まあ、実際に手を動かすのは担当Oメカニックになると思いますので、自分は応援するだけ
ですが!(笑)

一昨日、アニメーターにしてジープ研究の大家、大塚康生さんの訃報に接し、webに溢れる
お悔やみの書き込みを眺めながら、今の自分に出来ることは大塚さんも大好きだったマイ
ティマイトを復活させることだな~と感じて居ります。

趣味の大先輩のご冥福をお祈り致します。

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Re: 大塚康生氏

大塚さんがクルマを降りられてからお付き合いが始まりましたので、具体的なマニアックな会話をあまりしておりません。その意味では、一般のファンの方々と同じくご冥福をお祈るするくらいしかできない自分です。取り急ぎ、M422が手元に修復中と言うのもご縁かと思い、復活を急ぎます。
実車をいじり始めると、模型に回す時間と情熱が足りなくなります。その辺は蛇の道は蛇ということで、どなたかにお任せします(笑)
プロフィール

小林@御殿場

Author:小林@御殿場
静岡県御殿場市在住
株式会社カマド
代表取締役です。

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