キューベルワーゲン車検取得への道

全体的な仕上がりは問題のですが、日本の車検制度に適合するようにしてくれと言うのは無理な注文というものでしょう。しかしながら、反射板は左右対称にするとか、自分のつたない英語力でも部分的には通じたのですが・・・。通じなかった部分も多く、とりあえずリヤの灯火関係の配線を一部修正しようかな?とダッシュボードを開けてびっくり、すべて配線は黒色です


いあや~作業自体は丁寧にしてくれてありますし、出来は良いのです。しかし、これでは一本づつ検電器を片手に線を特定する作業が必要な訳でして・・・(涙。
むむ?そうなると戦時中のVWはハーネスの色は黒一色だったのか?という疑問が湧いてきます。いままで、レストアしたキューベルは色とりどりの配線が使われていましたが、それらは戦後のレストア時に引き直されたものだったのでしょうか?それとも最初からだったのか?現在発売されているリプレイスメントのキューベルワーゲン用新品ハーネスセットは当然色とりどり仕様ですから、黒一色仕様はチェコ人が経費削減のために黒い線だけで作ったと解釈するのが良いのでしょう・・・が、これは逆に作業性が悪かったのでは?と思うのは自分だけでしょうか?
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これはまた、凄いことになっておりますね!!
黒一色だと、見栄えはいいですが、配線の確認に手間がかかりそうですね!!
驚きました!!
黒一色だと、見栄えはいいですが、配線の確認に手間がかかりそうですね!!
驚きました!!
>砂漠の狐Hさま
そうなのです!見栄えは良いんですが・・・
取り合えず、追加の配線も黒で処理しようと思いますが、数年後に絶対電装系のトラブルが出ると思いますので、その時のメカニックに自分はなりたくないです!!
ああ、どこか遠い場所のオーナーさまに嫁いでくれると心配がないのですが・・・盛岡とか(笑)
そうなのです!見栄えは良いんですが・・・

取り合えず、追加の配線も黒で処理しようと思いますが、数年後に絶対電装系のトラブルが出ると思いますので、その時のメカニックに自分はなりたくないです!!

ああ、どこか遠い場所のオーナーさまに嫁いでくれると心配がないのですが・・・盛岡とか(笑)