清掃か?修理か?いや整備だ!?

これと言って調子が悪いわけでもなく、予想外に横転によるダメージもなく、ちょっと傷が増えたかな?という程度ですが、漏れたオイルと冷却水が混ざった液体が始末が悪いので大掃除を開始しました。

エンジーンフードを外し、エアークリーナを取り外し、左側の小物入れと燃料タンクを外すのに20分程度。
ドイツ製品とはいえ、武人の蛮用に耐えるように設計されているので整備性は思いのほか良かったりします。

この燃料タンクの下の袖部に溜まった漏液がポタポタと垂れて来るので始末が悪かったわけです。
ひたすら掃除です。

外した燃料タンクと小物入れはこんな感じです。部品のコンポーネント構成はやはり車ではなく、戦車のそれに近い感じで、なぜかワクワクします(笑)

祝日なので、仕事の合間にここまで掃除して終了。しばらくはこのまま放置プレーなので、ケッテンの内部を覗き見したい方は、ここ数週間がチャンスです!!
ここまで分解するなら、ついでに発売が遅れている「ケッテンクラートレストア日記」用に写真撮影も良いかな?そうなると、一度エンジンとミッションと下ろすかもしれません。そうなれば、また面白い写真をアップ出来ると思います。