ケッテンクラートのエンジン
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チェコ共和国へ出かけた時に紹介された、オペル製オリンピア1500エンジン。
賢明な読者の方にはお馴染みの、ケッテンクラートの心臓です。
これは、コレクターさんが丁寧に組み上げたリビルトエンジンで、見た目も機能も素晴らしい状態です。写真は側面から見たところです。左が後ろ、右側が前方方向となります。
右側のレバーが付いた黒い円筒状の部品は、オリジナルのスターターモーターです。自分のケッテンのスターターは戦後のオリンピアの物が流用されているらしく、強制始動用のレバーが付いていません。燃料の配管も、寒冷時用のコールドスターター缶への切り替えコックも付いていて完璧です。

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こちらの写真は前方方向から見たところです。
エアークリーナーもキャブレターもオリジナルが付いていますね。やや、エアクリーナーの下部には自分のケッテンには付いていない、オイルフィルターが付いているようです。じっくり見てみましょう。

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はい、これがオイルフィルターです。最近のカートリッジ式のオイルフィルターしか見たことがない人には謎の部品と映ることでしょう。とはいえ、アメリカ軍ジープやトラックのような簡単なフィルター式でもない様子で、自分もさっぱり使い方が判りません。赤いレバーが何かの切り替えレバーなのでしょうか?
現在所有する最後期型のケッテンではこの部品は省略されたか、レストア時に取り外されたかしたようです。バイパス加工されているのですが、その仕上がりが町工場レベルではないので、工場出荷されたモノと思われます。

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このエンジンは、現在もチェコ共和国にあるわけですが、本日商談が成立致しました♪

現在進行中の「ケッテンクラートレストア日記」は大幅に発売が遅れておりますが、遅れついでにこのエンジンのディティール写真を掲載したいと思います。
表紙はカマド「戦車」シリーズの佐藤元信さんにお願いしております。時間が許せば、素晴らしい透視図も描いて頂けそうです。また、インアクション劇画として小林源文さんにケッテンクラートが活躍を描いてもらうお願いをしてみましょう。そして、ケッテンクラートのプラモデルについては、モリナガ・ヨウさんにコラムを描いてもらう予定です。それでもページと時間に余裕があれば、オリジナルパーツカタログも巻末に収録したいと思ってます。
ああ、時間が欲しい・・・一日28時間くらいあれば良いのになあ~(*_*)
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