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あけましておめでとうございます♪

日本列島各地は荒れ模様のお天気だそうですね。
お陰さまで静岡県を含む、関東から東海の太平洋地域では穏やかなお正月を迎え、レッカー出動もなく、久しぶりにお家で新年を迎えることが出来ました。

相変わらずカメラは壊れたまま放置。写真が無いのでネタはあっても日記にアップ出来ないのが残念です。
そこで、年末にチェコから送られてきた写真をアップしようと思います。
これがまた、見る人が見ても分かりにくい写真なので申し訳ないのです。
そこで、注意書きを書き込んでみました。
P1010002.jpg
こんな感じです(笑)
送料を節約しようと、涙ぐましい努力の跡は伺えますが・・・・なんかスマートではないです(*_*)
左に飛び出ているのは、ケッテンクラート専用のトレーラーです。当然、ケッテンクラート専用ですから、ケッテンクラート本体よりも生産数は少なく、現存数も少ない訳です。勢い、入手も簡単ではありません。たまたまオペル・オリンピアエンジンを売りに出していたチェコ人が手放す気があるようだったので、交渉してエンジンとセットで入手に成功しました。
そのため、このような梱包に相成った訳でごいざいますが・・・無事に到着するのか少し心配になっております。

それから、無駄話ついでにもう一つ。
最近作成して、静岡ホビーフェアー会場やミリタリーイベントで配布している「キューベルワーゲン」や「シュビムワーゲン」のチラシについて、事実確認もなく自由奔放な書き込みをしているサイトやブログを散見します。
このあたりの車両販売については、当方も生業のためにしておるのではなく、一台でも多くの歴史的にエポックを画した車両を動態保存したいと思って趣味と実益を兼ねて販売しております。したがって、どなたさまにもお金さえ出せば販売するというつもりもありません。
また、博物館に入っているべき車両だということも十分認識もしております。しかし、その収蔵すべき博物館が日本には残念ながらないということもまた事実であります。学芸員が軍用車両に精通しており、キューベルワーゲンの生産時期による外観の変遷や、シュビムワーゲンとの部品の共通化による規格変更など、キチンと認識して正しいレストアをし、展示する博物館など世界中を見渡しても残念ながらそれ程ありません。
その点、自分が知っている日本人コレクターさんたちは知識面でも熱意でも、欧米のコレクターには引けを取りません。これは(タミヤ模型さまに負うところが多いと思いますが)模型文化の深化によるところ大であります。

博物館が先か?収蔵品の確保が先か?

実はこれは自分が一番頭を抱えている問題でもあり、軽々に結論付けて欲しくない問題でもあります。
博物館を本当に作ろうと考えている方とは、議論の余地がありますが、意見を戦わせるためにだけ議論する暇は持ち合わせておりません。

閑話休題。まあ、色々な考え方はあると思いますが、工業製品は動態保存してこそ「華」があると自分は思いますので、今後もいろいろと面白い車両の動く姿を一台でも多く見たいですし、多くの人にも見てもらいたいと思い行動したします。
「行動」が今年のキーワードでしょうか?
ネットの世界は実に便利です。しかし、その中で完結していては始まりません。

さて、2011年も楽しんで参りましょう♪

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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

段々、外野が騒がしくなって来た様ですね(笑)
何かを成し遂げようとする時に必ず付きまとう事の様ですが、当然聞くべき事は聞き入れ、それ以外はあまり気になさらぬ方がよろしいかと・・私もサポーターの一人として静かに応援をしていますよ。

寒中お見舞い申し上げます

旧年中はお世話になりました、友人知人が御社に訪問する中、私は中々訪問できず不完全燃焼でしたが、いつか訪問したいと念じております。

「工業製品は動態保存が華」に同意いたします。
動作も含めてその機械の価値だと思います。
(兵器の場合は難しい問題もありそうですけど)法治国家である以上、法は確実にまもりつつ、文化としての産業遺産である工業製品を後世に伝えることも、今を生きる人として大事なことだと思います。

追伸:
今年もまた大橋さんと新アイテムに挑戦いたします。ご助言などいただければ幸甚です。

喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきました。

>せんべい様
そんなに気になるほどでもありません。心配ご無用、お気遣いありがとうございます。
まあ、いろいろあると思いますが、気楽にやってますのでご安心くださいませ。

>早川さま
書き込みありがとうございます。
年末年始はレッカー待機と初売りイベント準備で大忙しでした。
やっと平常業務に戻りましたので、ぼちぼちブログもアップしていきます。
本年もよろしくお願い致します。
プロフィール

小林@御殿場

Author:小林@御殿場
静岡県御殿場市在住
株式会社カマド
代表取締役です。

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