静岡県庁へ
御殿場に戦車博物館を作りたいという任意団体を立ち上げて、早くも二年が経過しました。
今年に入ってから、各方面からのアドバイスを頂いてNPO法人化する運びになりました。
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本日は静岡県庁へNPO法人「防衛技術博物館を創る会」の認可申請手続きに行って参りました。
8月4日に設立総会を済ませ、本日の書類提出まで漕ぎ着けました。
これから書類審査、訂正の後に正式に申請が受理されれば、年内には認可が下りそうです。

設立趣旨書の全文を掲載いたします。

機械産業遺産として、多くの工業製品が我が国をはじめとして世界各国で保存、展示されております。天然資源に乏しい我が国は、技術産業大国として現在の繁栄を享受している反面、過去の工業製品を保存、展示する取り組みは先進各国に比べ、残念ながら大変遅れております。このままでは、産業大国日本の将来を背負う子供たちに、先人の偉大な努力や成果を伝えることは出来ません。
特に、先端技術の塊であるはずの戦車、装甲車、火砲なのど防衛装備品ついては嘆くべき状況です。戦車を純国産で生産できる国は非常に限られており、自動車産業や機械産業と密接な関わりを持つために、その開発及び生産に関わるノウハウは大変貴重な情報として、海外では広く一般に認知されております。
我が国では昭和2年に国産戦車が産声を上げてから、敗戦を乗り越え、実に80有余年にわたりその開発、製造技術が継承されて来ました。その事実を語り継ぐために、技術産業遺産として防衛装備品を収集、展示する博物館の必要性を我々「御殿場タンクミュージアム準備会」は訴えて参りました。
現代から見れば骨董品である、日本刀や火縄銃も当時の最新技術の到達点であり、現在歴史博物館等で見学出来ることは、すばらしいことです。同様に、国産の戦車などの装備品は後世に残すべき価値のある機械産業遺産と考えておりますが、国民一般の認識では「兵器」であり、現行法上で任意団体が扱える範囲には限りがあります。
このために、我たちは機械産業の継承、発展と国民の防衛意識の向上に寄与することを目的に特定非営利活動法人 防衛技術博物館を創る会 を設立します。

という訳で、活動開始まで秒読みとなりました。
活動開始の暁には、賛助会員様の募集、各種研究会の立ち上げなど告知して参ります。
認可が下りる頃までには、公式ホームページも立ち上げますのでご期待下さい。









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総合火力演習週間でもあり、慌しい中で本社では入庫したダッジWC51の分解が始まりました。
空前の円高の今、大物部品はアメリカにすぐに発注すべし!ということで、6ボルトから12ボルト電装化のための部品色々や、原型を留めていない部品各種を洗い出しているようです。
レストア工房番頭は、カマド社内で英語がペラペラのI村を捕まえて、アメリカ本土へ通信を試みているようです。
自分が噛まずに海外へ部品発注が出来るようなら快挙です。いろいろと早く進むことでしょう(笑)
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