正解がやって来た!


台風12号が接近中の金曜日の昼下がり、大物が到着。
通称「大雪」と呼ばれる雪上車です。
明日のお披露目を目指して、がんばってやって来たのですが、台風のお陰で「はたらく車大集合」は延期!?
まあ、ゆっくりと化粧直しの時間が取れますので、これ幸いということに致しましょう。
で、ちゃんと動きます動画をアップ、ポチッとな・・・
という訳で、10月9日(日)の「防衛技術博物館を創る会」イベントがお披露目となりそうな予感です

コメントの投稿
すばらしい!!!
これは凄い逸品ですねぇ。
78式の前期型でしょうか?
実動って所が、なんともそそられます。
※我が師団にも欲しい装備です。
78式の前期型でしょうか?
実動って所が、なんともそそられます。
※我が師団にも欲しい装備です。
>愛国●艦隊さま
前期型と見破るあたりが尋常ではありません!
機械式、直噴ディーゼルは心地よいサウンドを奏でますよ♪
前オーナー様も商売とは言え、一般への販売は基本的にしないそうです。
「防衛技術博物館を創る会」の活動にご賛同いただいて、御殿場の地へ
嫁入りと相成りました。
さて、これからの化粧直しが大仕事です!!
前期型と見破るあたりが尋常ではありません!
機械式、直噴ディーゼルは心地よいサウンドを奏でますよ♪
前オーナー様も商売とは言え、一般への販売は基本的にしないそうです。
「防衛技術博物館を創る会」の活動にご賛同いただいて、御殿場の地へ
嫁入りと相成りました。
さて、これからの化粧直しが大仕事です!!
レバー2本
素敵な車両ですね。この手の車両は丸いハンドルの代わりに2本のレバーが生えていて、曲りたい方のレバーを手前に引くんでしたっけ? 学生時代に触った8輪ダンプ建機がそうでした。
>bj44v190e様
素敵かどうかは受け取り手の感性次第ですが・・・(笑)
レバー操作は建機と同じです。しかし、低速走行を主眼とした建機と違い、左右の駆動系が自動車のように一つの動力入力から成り立っているので操行には独特のコツがあります。レバーを引くだけでは上手く曲がりません。
戦車をはじめ、高速走行に適したこれらの形式のミッションでは、レバーを引いて、アクセルを踏み込み、履帯のロックによる抵抗分を馬力としてデファレンシャルに送り込んでやらないと思うように曲がりません。アクセルの踏み込みが少なく、曲がらないので更にあせってレバーを引くとエンストしちゃいます。
素敵かどうかは受け取り手の感性次第ですが・・・(笑)
レバー操作は建機と同じです。しかし、低速走行を主眼とした建機と違い、左右の駆動系が自動車のように一つの動力入力から成り立っているので操行には独特のコツがあります。レバーを引くだけでは上手く曲がりません。
戦車をはじめ、高速走行に適したこれらの形式のミッションでは、レバーを引いて、アクセルを踏み込み、履帯のロックによる抵抗分を馬力としてデファレンシャルに送り込んでやらないと思うように曲がりません。アクセルの踏み込みが少なく、曲がらないので更にあせってレバーを引くとエンストしちゃいます。
なるほど
8輪ではアイドリング近くでレバーを引いてもエンストすることなく曲がってくれました。そういう仕組みなんですね。8輪では超信地旋回はできませんでした。
>bj44v190e様
イメージとしては、建機などはエンジンからの出力が左右の駆動輪へ別々に出ている感じです。
戦車や雪上車などの高速走行する器材は、その方式では高速走行時の操行が切れすぎてスピンしちゃうので、自動車のように左右の出力軸をデファレンシャルで分配しているようです。ケッテンクラートも同じですし、ドイツ戦車でいうと3号や4号戦車、自衛隊で言うと61式戦車あたりまでがこの方式で、信地旋廻までしか出来ません。
超信地旋廻はクロスドライブミッションという複雑で、よく理屈がわからない凄いミッションを使用しないとできません。
タミヤのリモコンタンクは左右のキャタピラを、それぞれ別のモーターで動かすので超信地旋廻が簡単に出来たのですね。ですから、ドイツ軍のマウスやエレファントといったハイブリット電気駆動戦車は機能的には超信地旋廻が可能だったのでは?と想像します。壊れそうですが・・・
イメージとしては、建機などはエンジンからの出力が左右の駆動輪へ別々に出ている感じです。
戦車や雪上車などの高速走行する器材は、その方式では高速走行時の操行が切れすぎてスピンしちゃうので、自動車のように左右の出力軸をデファレンシャルで分配しているようです。ケッテンクラートも同じですし、ドイツ戦車でいうと3号や4号戦車、自衛隊で言うと61式戦車あたりまでがこの方式で、信地旋廻までしか出来ません。
超信地旋廻はクロスドライブミッションという複雑で、よく理屈がわからない凄いミッションを使用しないとできません。
タミヤのリモコンタンクは左右のキャタピラを、それぞれ別のモーターで動かすので超信地旋廻が簡単に出来たのですね。ですから、ドイツ軍のマウスやエレファントといったハイブリット電気駆動戦車は機能的には超信地旋廻が可能だったのでは?と想像します。壊れそうですが・・・