78式雪上車探索♪


すっかり忘れていましたが、1/2トントレーラー牽引用の橇が2セット(計4枚)オマケで付いて来ました。
これは、将来「防衛技術博物館」にジオラマ展示するために大切に保管します。
といっても一枚あたり60kg以上あるかと思われるので、人力では動かせません。
フォークリフトを使って一枚ずつ、保管場所へ移動します。これを一人でやったら一時間以上掛かりました

台風による豪雨の合間を縫っての作業です。

雨が酷くなると休憩。
いろいろと物色&探索・・・
そして記念撮影

天井にキューポラがあるので燃えます!(萌えじゃないよ!)
最後に車庫に正規の状態で入れるためにUターン

タイヤの付いた乗り物と、履帯(キャタピラー)の付いた乗り物は全くもって、維持、運用に掛かる手間が段違いです。もちろん、履帯の方が何倍も手間が掛かります

ケッテンクラートが1.3トン
こいつは5トン
さて、どこまでが運用限界か?
当たり前ですが、保管設備や整備設備、運搬器材によって運用は制約を受けます。
今のところ、当方の運用限界は10トンあたりかと思うので、ハーフトラックか軽戦車までOKかな?
カタログスペック重視のマニアが馬鹿にする、旧日本軍九七式中戦車あたりも、自分の現在の運用限界を超えてしまいます。
連隊単位で南方の島々へ運搬、運用した事実は重く受け止めるべきでしょう。
日本軍は補給を軽視したと言ってしまえばそれまでですが、無計画だった筈がありません。
問題を認識して、分析するには回顧録や資料の分析だけでは物足りないと思うこの頃です。
当時の苦労はやって見なければ判りません。
やってみようと言うのも「馬鹿」な話だと思いますが、どうも本に書いてあること、ネットに溢れるそれっぽい話も自分でやってみないと納得しない性分なので仕方がありません!?
で、本日の収獲。
戦車博物館は個人では無理!!
経験豊富な自衛隊OBや、運送関係者、重機オペレーターさんなどの協力、指導が必要だと実感しました。
さて、次なるステップへ進みたいと思います

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お披露目
角ばったボディーに丸目のライトがいいですね。
キューポラから身を乗り出した姿が凛凛しい!
しかし横幅が広くてガクガクと動く巨体に身震いを感じます。
この大きさの管理は普通では不可能です。
キューポラから身を乗り出した姿が凛凛しい!
しかし横幅が広くてガクガクと動く巨体に身震いを感じます。
この大きさの管理は普通では不可能です。
失礼しました。
先ほどの書き込みはD2でした。
>D2さま
> キューポラから身を乗り出した姿が凛凛しい!
よく見ると雪印コーヒー牛乳飲んでますけど(笑)
レンタル器材で普通免許で対応できるのは概ね3トンまで、大型免許があれば5トンのこのクラスまではなんとかなる範囲かと思います。
これ以上大きくなると、資格以上にセンスと技術、それにお金が掛かって来ますね・・・
30トン越える戦後の戦車については、セミトレーラーと20トン以上(砲塔を丸吊できる)のホイストクレーン完備の整備施設が必要です。要するに戦車博物館設立とは、それらの設備を恒久的に確保できるか?という作業なんですね。
> キューポラから身を乗り出した姿が凛凛しい!
よく見ると雪印コーヒー牛乳飲んでますけど(笑)
レンタル器材で普通免許で対応できるのは概ね3トンまで、大型免許があれば5トンのこのクラスまではなんとかなる範囲かと思います。
これ以上大きくなると、資格以上にセンスと技術、それにお金が掛かって来ますね・・・
30トン越える戦後の戦車については、セミトレーラーと20トン以上(砲塔を丸吊できる)のホイストクレーン完備の整備施設が必要です。要するに戦車博物館設立とは、それらの設備を恒久的に確保できるか?という作業なんですね。