「防衛技術博物館を創る会」イベント報告
去る10月9日に御殿場市民交流センターふじざくら「ふれあいまつり」の一環として開催されたイベントの報告です。
初めての大きなイベント開催ということで反省点は多々ありますが、好天に恵まれ多くの方にご来場いただきました


陸上自衛隊「板妻駐屯地」「滝ヶ原駐屯地」のご協力で、装備品展示や災害派遣活動の写真展示が実現しました。
個人的には運営本部長みたいな立ち場なので、一歩も外へ出ることが出来ませんでした。
したがって、見学は出来ないし、自衛隊員さんにご挨拶もろくろく出来ない始末・・・

午前中の講演は、タイトルからして難しい内容かと思った方も多いそうですが・・・
葛原一佐のお人柄とおり、専門的とは言いつつも、けっこう砕けた内容で、判り易い講演でした。
笑いどころもあり、日本の戦車開発の歴史を講義形式で聞ける機会は一般には無いと思われますので、来場アンケートでも「続きが聞きたい」とか「もっと詳しく聞きたい」なんて感想も多く、企画サイドとしては嬉しい限りです。

交流ホールは収容人数300名です。
残念ながら、ごらんの通り満席には出来ませんでした。

午後は田宮会長とファインモールド鈴木社長の対談。
こちらも田宮会長が始めて海外へ取材に出掛けたエピソードから始まり、貴重な写真を沢山ご用意いただいて盛り上がりました。
地元県議会議員様からご祝辞を頂戴し、残念ながらご欠席でしたが、ヒゲの隊長こと佐藤参議院議員からも励ましの祝電を頂戴しました。


6月に引き続き、パワーアップした「日本の機甲発展の80年史」パネル展示は、静岡AFVの会さんをはじめ、多くの方のご協力でプラモデル展示も実現しました。
みなさん、じっくりと時間を掛けてご見学して頂けたようです。

アーマーモデリング、グランドパワー、PANZERさんと言った専門誌とカマド出版部の書籍販売コーナーやあだちビデオさんのDVD販売コーナーも好評でした。

タミヤ製品とファインモールド製品の即売コーナーも大賑わい。
やや、商品ご購入中のお客様は大塚康生先生ではありませんか!
遠路遥々ご来場ありがとうございます。
演者のお三方には、当会の趣旨にご賛同頂き、無償で交通費自腹と言う、ずうずうしい御願いをお聞き入れ頂きました。感謝の言葉もありません。
そして、当日ボランティアで支援して下さったスタッフの皆様、ビデオ撮影にご協力頂いたあだちビデオのスタッフ様、博物館を創る会の面々、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
御殿場市の置かれた特殊な立地は、生まれながらの御殿場人に良く判らないようです。
首都圏から車で一時間と言う好条件。
にもかかわらず、箱根方面、富士五湖方面の湖がある地域へ宿泊客は流れてしまい、通過点となっている事実。
アウトレットが出来てからは、外食産業は恩恵があるようですが、基本的にはやはり通過点の町である点。
富士山の町ではありますが、それは富士山をぐるりと囲む周辺市町村とて同じこと。
逆に東富士演習場の門前町として、戦前から続く陸上防衛教育のメッカとしての歴史は認識すらされていません。
今回のようなイベント継続的に実施することにより、御殿場が持つもう一つの歴史的、地理的な顔を市民にご理解して頂き、行政に働き掛け、「防衛技術博物館」を誘致することは地域活性の起爆剤になると考えます
地域が元気になれば、カマド本社も元気になる!を合言葉に、我々は「防衛技術博物館を創る会」を応援して行きたいと思います。
写真提供:大塚正諭カメラマン
初めての大きなイベント開催ということで反省点は多々ありますが、好天に恵まれ多くの方にご来場いただきました



陸上自衛隊「板妻駐屯地」「滝ヶ原駐屯地」のご協力で、装備品展示や災害派遣活動の写真展示が実現しました。
個人的には運営本部長みたいな立ち場なので、一歩も外へ出ることが出来ませんでした。
したがって、見学は出来ないし、自衛隊員さんにご挨拶もろくろく出来ない始末・・・


午前中の講演は、タイトルからして難しい内容かと思った方も多いそうですが・・・
葛原一佐のお人柄とおり、専門的とは言いつつも、けっこう砕けた内容で、判り易い講演でした。
笑いどころもあり、日本の戦車開発の歴史を講義形式で聞ける機会は一般には無いと思われますので、来場アンケートでも「続きが聞きたい」とか「もっと詳しく聞きたい」なんて感想も多く、企画サイドとしては嬉しい限りです。

交流ホールは収容人数300名です。
残念ながら、ごらんの通り満席には出来ませんでした。

午後は田宮会長とファインモールド鈴木社長の対談。
こちらも田宮会長が始めて海外へ取材に出掛けたエピソードから始まり、貴重な写真を沢山ご用意いただいて盛り上がりました。
地元県議会議員様からご祝辞を頂戴し、残念ながらご欠席でしたが、ヒゲの隊長こと佐藤参議院議員からも励ましの祝電を頂戴しました。


6月に引き続き、パワーアップした「日本の機甲発展の80年史」パネル展示は、静岡AFVの会さんをはじめ、多くの方のご協力でプラモデル展示も実現しました。
みなさん、じっくりと時間を掛けてご見学して頂けたようです。

アーマーモデリング、グランドパワー、PANZERさんと言った専門誌とカマド出版部の書籍販売コーナーやあだちビデオさんのDVD販売コーナーも好評でした。

タミヤ製品とファインモールド製品の即売コーナーも大賑わい。
やや、商品ご購入中のお客様は大塚康生先生ではありませんか!
遠路遥々ご来場ありがとうございます。
演者のお三方には、当会の趣旨にご賛同頂き、無償で交通費自腹と言う、ずうずうしい御願いをお聞き入れ頂きました。感謝の言葉もありません。
そして、当日ボランティアで支援して下さったスタッフの皆様、ビデオ撮影にご協力頂いたあだちビデオのスタッフ様、博物館を創る会の面々、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
御殿場市の置かれた特殊な立地は、生まれながらの御殿場人に良く判らないようです。
首都圏から車で一時間と言う好条件。
にもかかわらず、箱根方面、富士五湖方面の湖がある地域へ宿泊客は流れてしまい、通過点となっている事実。
アウトレットが出来てからは、外食産業は恩恵があるようですが、基本的にはやはり通過点の町である点。
富士山の町ではありますが、それは富士山をぐるりと囲む周辺市町村とて同じこと。
逆に東富士演習場の門前町として、戦前から続く陸上防衛教育のメッカとしての歴史は認識すらされていません。
今回のようなイベント継続的に実施することにより、御殿場が持つもう一つの歴史的、地理的な顔を市民にご理解して頂き、行政に働き掛け、「防衛技術博物館」を誘致することは地域活性の起爆剤になると考えます

地域が元気になれば、カマド本社も元気になる!を合言葉に、我々は「防衛技術博物館を創る会」を応援して行きたいと思います。
写真提供:大塚正諭カメラマン