先週の話ですが・・・

陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地に行って参りました。本庁舎入口には何やら立派な看板があり、誰か来るのかしらん?と見てみれば見慣れた名前が・・・恐縮です

用向きは「玉砕の鉄獅子サイパンからの帰還」の講演会について、駐屯地広報班に告知をお願いしたところ、駐屯地司令が興味を持たれたので説明がてらご挨拶に伺ってもよろしいとのことで参上。地元で商売をさせて頂いておりますが、駐屯地司令殿と言えば雲の上の存在でなかなかお話する機会もありませんでした。そんな訳で緊張しながら入室・・・

イメージしていたのは、なぜか怖い連隊長殿。入室して驚いたのは非常に気さくで、広報活動にご理解のある方だと言うことでした。弊社「SATマガジン」は職制上もご興味がある様子で、最新歩兵装備などについて話は弾みました。また、今回の下田さんの著書の出版までの経緯や、講演会についてもご理解いただき、ご支援いただけるとお約束頂きまして力強い限りです。あまりにフレンドリーなので、甘えついでに記念写真をお願いしちゃいました。
以前は駐在武官としてアメリカに滞在されていた御経験もあるとの事で、妙に納得。やはり見識は、その人の移動した距離に比例すると言うのは正しいようでございます。今回の記念講演をきっかけに自分も頑張って「移動距離」を増して行きたいです・・・自分の場合は「犬も歩けば棒にあたる」の方ですが・・・(笑)