ハワイ二日目♪
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昨日の嵐が嘘のような晴天です。
曇っていて見えませんでしたが、一夜明けて一応はオーシャンビューだったことが判明(笑)

朝6時にホテルを出発して、レンタカーを駆り出しにトボトボとお散歩。
昨年ミズーリ記念艦をツアーで見学したのですが、一般的なコースのみで、時間も制約がありました。
その際に、「探検家ツアー」というものがあり、砲塔内部や機関室まで見学できることを知りました。
事前予約が必要で、日本ガイドも可能という魅惑のコース♪今回は、コレに参加する為に自力で真珠湾へ向かいます。
あんまり当てにならないナビゲーショーンを頼りに、出発!
最後の最後でフリーウェイの出口を間違えるというハプニングに見舞われます。ネイバルベースという表記があるので、そちらかな?と降りてみると、文字通り基地直通という日本では考えられない構造!
しかもUターン禁止!
M4カービンを構えた怖いゲートガードが睨んでます・・・
「エクスキューズミー!アイアムロスト、アンド、アイドライクトゥー、ゴーアリゾナメモリアルパーク?」
ああ、言葉が出てこない・・・けど慣れっこなんでしょうね。
一旦ゲートの中に入れられて、専用のUターン道路で返されました(笑)

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悪戦苦闘の末に辿り着いた戦艦ミズーリです。
昨年は時間切れで、このアングルの写真が撮れませんでしたので、今回は大満足♪

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実は大病をした妻の父の全快祝いの旅行なのです。
何故ミズーリ見学か!?とつっこみが入りそうですが、それなりに気を使いましたよ、一応は(笑)

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さて、御目当ての16インチ、一番砲塔に潜入だ!
入り口は砲塔の後部張り出しの底面、一番被弾確率も少なく、緊急時の開閉はハッチの自重で開くというなんとも合理的な場所。大和型は砲塔後部側面にハッチがあったと思います・・・

16インチ砲尾
巨大な16インチ(40cm)砲尾。
鎖栓は下に開きます。右に見えるのが揚弾器。点検用のハシゴが下段のターレットへと繋がっています。
驚いたのは、砲身一本で一つの戦闘区画となっていること。
日本の戦艦に比べて、アメリカの戦艦の連装砲は砲身の間隔が広いのですが、発射時の爆風が弾道に悪影響を与えるためかと思っていましたが、それだけではないようです。

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揚弾器を後ろから見たところ。
この筒の中に垂直に重さ一トン以上ある砲弾がせりあがり、クレイドルが水平に倒れた後に、動力ラマーで装填されます。
その後。左側壁にあるグレーの扉が開き、薬嚢(火薬の入った袋)が3個づつ、2回の計6個が装填されて発射準備完了となります。
一連の流れがわかる動画はコチラから!

主砲発射装置
場所は変って、戦闘区画にある主砲発射装置。
側面にある回転ハンドルは、入力された緒元により絶えず変化する指針に対して、砲を追従させるためのもの。
その様子を見て、3つ並んだトリガーにより発射されます。
左は斉射用のトリガー、中央が自動発射、右が主導発射のトリガー。

砲緒元入力板
気温、湿度、風速、風向、自艦の速度、目標の速度、目標までの距離などなど、果ては地球の自転の影響まで、多くの緒元を入力するための管制板。
アナログ式コンピューターであり、ここから出力されたデータが先程の主砲発射装置に送り込まれるのです。
60年以上前の装置ですが、湾岸戦争まで抜群の精密度を誇り、実戦で活躍しました。
この弾道計算機の機能向上の必要性から、現在のコンピューターは生まれたのです。

う~ん・・・射程距離が10~20%長くても、速力で劣り、これらのFCS(照準装置)やCGS(火器制御)の完成度を見せ付けられると、大和型に分があると思えません。
まあ、大和型戦艦を見ることができないので、決めつけることは出来ませんが、ゼロ戦とP51ムスタングの違い、三式中戦車とM4シャーマンの違いを実感すると・・・装甲や火砲など個々のスペックはともかくとして、システムとして考えると勝ち目が見出せません。

ため息をつきながら、次回レポートは機関室よりお送りします。
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