三ヶ日町へ
浜名湖の奥に位置する猪鼻湖の瀬戸と呼ばれる入り江を上空から見る。

写真左が猪鼻湖、赤い橋の右側が浜名湖。
この二つの橋の左側が昭和29年に竣工した瀬戸橋。

この橋の下に、旧日本軍の戦車が沈んでいるという話は地元では結構知られているそうです。

こちらは昭和28年、瀬戸橋が架かる前の「瀬戸の渡し」を収めた一枚。
橋が掛かっている上の写真は、ほぼ同じアングルから撮影してみました。
本日、地元の観光協会長様の案内で、おおよその沈没位置は特定できました。

沈んでいるといわれる戦車がコチラの四式中戦車。
2台しか完成しなかったと言われ、内1台はアメリカに運ばれ調査された後に行方知れず。おそらくは標的となってスクラップになってしまったと想像されます。
そして残る1台がここに沈められたということで、十数年前にも引き揚げの機運が高まりました。
漁業権の問題や、費用の問題など様々な理由から実現に至りませんでしたが、防衛技術博物館開設の暁には、是非とも収蔵したい幻の車輌ゆえに、簡単には諦めがつきません。
まあ、引き揚げる方はもっと簡単には行かないことは間違いありませんが・・・
現段階では妄想の類ですが、全てはそこからスタートするのです。

写真左が猪鼻湖、赤い橋の右側が浜名湖。
この二つの橋の左側が昭和29年に竣工した瀬戸橋。

この橋の下に、旧日本軍の戦車が沈んでいるという話は地元では結構知られているそうです。

こちらは昭和28年、瀬戸橋が架かる前の「瀬戸の渡し」を収めた一枚。
橋が掛かっている上の写真は、ほぼ同じアングルから撮影してみました。
本日、地元の観光協会長様の案内で、おおよその沈没位置は特定できました。

沈んでいるといわれる戦車がコチラの四式中戦車。
2台しか完成しなかったと言われ、内1台はアメリカに運ばれ調査された後に行方知れず。おそらくは標的となってスクラップになってしまったと想像されます。
そして残る1台がここに沈められたということで、十数年前にも引き揚げの機運が高まりました。
漁業権の問題や、費用の問題など様々な理由から実現に至りませんでしたが、防衛技術博物館開設の暁には、是非とも収蔵したい幻の車輌ゆえに、簡単には諦めがつきません。
まあ、引き揚げる方はもっと簡単には行かないことは間違いありませんが・・・
現段階では妄想の類ですが、全てはそこからスタートするのです。
コメントの投稿
沢山のアップが眩しい@D2です。
着々と進行する過程を見せていただき、あらためて事の大変さが分かります。
4式戦車、見てみたいですね。展示品の目玉となることは間違いありませんし。
5月の静岡ホビーショーでもアピール出来ないものでしょうか。
自衛隊の広報さんも来ていますが、これには絡ませられないものでしょうか。
海からの引き上げ船が入湖出来るのか分かりませんが、
海上自衛隊の引き上げ訓練などと称して予算化は無理でしょうね。
静岡を起点とした一致団結で全国に運動の輪が広がればと願います。
着々と進行する過程を見せていただき、あらためて事の大変さが分かります。
4式戦車、見てみたいですね。展示品の目玉となることは間違いありませんし。
5月の静岡ホビーショーでもアピール出来ないものでしょうか。
自衛隊の広報さんも来ていますが、これには絡ませられないものでしょうか。
海からの引き上げ船が入湖出来るのか分かりませんが、
海上自衛隊の引き上げ訓練などと称して予算化は無理でしょうね。
静岡を起点とした一致団結で全国に運動の輪が広がればと願います。
>D2様
自衛隊を絡ますことは難しいですが、物事には順番というか、筋立てがあり、正しい道筋を辿ればゴールに着くと信じて進むのみでございます。
自衛隊を絡ますことは難しいですが、物事には順番というか、筋立てがあり、正しい道筋を辿ればゴールに着くと信じて進むのみでございます。
私の義理の父が当時、小学生で朝早く貨車から戦車を下ろし浜辺まで自走しそのまま湖の中に入って行ったらしく、大勢の人が一部始終見ていたそうです。