久しぶりにシュタイヤー1500ネタを・・・
今回シュタイヤー1500のレストアをお願いしている、チェコ人のヴァーブラさんは英語がほとんど話せません。
まあ、自分の英語も似たようなレベルなので、2年前のチェコ訪問時に通訳を介さずに意思相通がなぜ出来たのか?
今となっては不思議な気もしますが、マニア同士の会話なんて「これは当時の部品だ」「ええっ?凄い!」
「おまえ持ってるか?」「いくらですか?」なんてくらいの語彙で十分だからでしょう(笑)
1991年の民主化以前には母国語のチェコ語の次の第二外国語はロシア語かドイツ語だったそうで、「最近の若者は英語も話せるんだけどね・・・」という彼らの表情は複雑でしたね。
そんなわけで、ヴァーブラさんへのメールは英語とチェコ語の二本立てです。もちろん翻訳ソフトのお世話になるので作文に時間がかかり、内容も怪しいものです。ですから支払いなどの重要な案件は、プラハ在住の友人である現地通訳さんに入ってもらうのですが、通常は二者間でのんびりとした(いいかげんな)遣り取りが続いてます。
そして、そろそろ進捗状況を聞いてみようとメールしたのが11月のはじめ頃。
答えは一ヵ月後の昨日になりました。
IMG_9594.jpg
まずは、でっかい燃料タンクのレストア完了報告。
給油口はケッテンあたりと同じ規格のようですが、キューベルとケッテンは似ているようで互換性はないので、ドイツ人のすることですから油断はなりません(笑)しかし、100リットルタンクともなると迫力が違います。
給油時に「ハイオク満タンで!」と言うのが怖い大きさですね・・・
燃料タンクはエンジンルーム内のエンジン後部に納まります。(写真はヴァーブラさんの友人ヤコブさんの車)
IMG_1835.jpg
給油のたびにボンネットフードご開帳という難儀なことになります。
ついでに空冷エンジンの肝であるオイル量チェックとファンベルトの張りを点検出来ると思えば、ものぐさな自分には良いのかもしれませんね。
IMG_9597.jpg
で、10月中に出来るはずのボディが12月末になるとかで、現在ご覧の状態だそうで・・・
夏から進んだのは、フロント&リアのデファンレンシャルなどのメカニカル部分と、エンジンはオーバーホール完了したくらいとのこと。
たしかにブレーキ配管やホースは取り回しが終わっているようです。
P1010005 (2)
昨年の夏にはこんな状態のベース車だったと思えば、すごい進捗ですね。
IMG_9609.jpg
同じようなアングルの写真で見てみます。ステアリングギヤーボックスやリンケージも、フロントサスペンションもすべてリフレッシュ完了してますし、フロントフェンダーやラジエターグリルも復元完了してます。
空冷エンジンならでは?のエラのような排熱口が綺麗です。

しかし、このペースでは来年の「ジープの機能美展」に乗り付けるという企みは怪しいものです。
夏休みまでに日本にくればラッキーという感じでしょうかね?乞うご期待であります。
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