猪鼻湖畔「模型合宿」の巻

またまた、やって来ました三ヶ日町。
もちろんお目当ては「みかん」ではなく「戦車」です(笑)

まずは、最遠方は九州から集った模型ファンと、いつもの場所を散策。
四式中戦車が手を伸ばせば届くような至近に眠っていることを皆で実感し、この場所が見える湖畔のお宿「松島館」さんへチェックインします。

皆でさっそく店開き。
やはり四式を作り始める人が多いですが、AFVなら何でもOKということで、現用自衛隊車両を作る人も居たりで、話は盛り上がります。

持ち寄られた完成品の中で、個人的に気になったのは靖国神社に屋外展示されていたころの「九七式中戦車みたて号」、いや「慟哭のキャタピラ」号とでも言うべきでしょうか・・・
作者の気持ちが伝わってくる一台です。

宴会には、地元まちおこし団体「スマッペ」の会長以下7名の方が駆けつけてくださり、大宴会に!!
時計の針が午前零時を回ったころにお開きになった宴会ですが・・・・
朝の6時に一風呂浴びて、なにやら声がするので宴会場を覗いてみると・・・
どうしたことでしょう、昨夜の風景がそのまま続いている人が若干3名(笑)
おまいらは大学生かっ!!、って突っ込みを入れたくなりますが、楽しく「朝まで生模型合宿」を堪能したようです。
徹夜で模型談義に花が咲くのも「大人の趣味」ならではということで・・・
「模型合宿」の様子は、地元「静岡新聞」で紹介してもらいました。