ミクロネシア連邦訪問記その2
前回に引き続き(その2)です♪

国際空港なのに徒歩でターミナルビルの入管へ向かうと言うのも、TV番組で見たことありますが・・・
新鮮な驚きで、楽しかったです。はい。

でもって、今回のお題である旧日本陸軍の九五式軽戦車ハ号とご対面です!
10年ほど前までは、近隣のジャングルに点在していた戦車を集めて、数年前からずらりと10台並べているそうです。
これらの戦車は「アダムス ブラザース コーポレーション」という、ポナペ島で一番大きな企業の持ち物で、前出の九七式軽装甲車も同様です。
スタン・ガジュタ氏は、この会社の整備主任者であり、社長の許可の下で旧日本軍車両の収集レストアをしているそうです。

そもそもは、創業者の故・ジャック アダムスさんが建設業の傍ら、好きで集めたコレクションなので、4人の子供たちが遺品として保存すると申し合わせたとのこと。
実際に過去には、何人もの米国人が売買交渉に来訪しているそうですが、全て門前払いになっているそうです。
今回、日本人が来たと言うことで、それなりに対応してくれましたが、残念ながら譲渡は不可能との回答でした。

その代わりと言ってはなんですが、写真は自由に撮影してOKと許可を頂きまして、戦闘室内も自由に入ることが出来ました。
これが10台の中で一番程度の良い砲塔内部です。
地上戦が無かったため、戦闘によるダメージがなく、戦車も個人の敷地内にあるので部品の盗難も無く、露天による経年変化は酷いですが、往年を偲ばせる佇まいです。
願わくば、「保存」と言うのであれば屋根を作って欲しい・・・と思うのは自分だけでしょうか?(^^ゞ
今後も粘り強く交渉は続けて参りますが、そのためにはNPO法人「防衛技術博物館を創る会」の賛助会員拡充が欠かせません!是非ともご入会をお願い致します。
会員になりますと、年二回会報誌が届きます。Webサイトで書き切れない、濃いネタ満載の会報です。
ご入会はコチラから!

国際空港なのに徒歩でターミナルビルの入管へ向かうと言うのも、TV番組で見たことありますが・・・
新鮮な驚きで、楽しかったです。はい。

でもって、今回のお題である旧日本陸軍の九五式軽戦車ハ号とご対面です!
10年ほど前までは、近隣のジャングルに点在していた戦車を集めて、数年前からずらりと10台並べているそうです。
これらの戦車は「アダムス ブラザース コーポレーション」という、ポナペ島で一番大きな企業の持ち物で、前出の九七式軽装甲車も同様です。
スタン・ガジュタ氏は、この会社の整備主任者であり、社長の許可の下で旧日本軍車両の収集レストアをしているそうです。

そもそもは、創業者の故・ジャック アダムスさんが建設業の傍ら、好きで集めたコレクションなので、4人の子供たちが遺品として保存すると申し合わせたとのこと。
実際に過去には、何人もの米国人が売買交渉に来訪しているそうですが、全て門前払いになっているそうです。
今回、日本人が来たと言うことで、それなりに対応してくれましたが、残念ながら譲渡は不可能との回答でした。

その代わりと言ってはなんですが、写真は自由に撮影してOKと許可を頂きまして、戦闘室内も自由に入ることが出来ました。
これが10台の中で一番程度の良い砲塔内部です。
地上戦が無かったため、戦闘によるダメージがなく、戦車も個人の敷地内にあるので部品の盗難も無く、露天による経年変化は酷いですが、往年を偲ばせる佇まいです。
願わくば、「保存」と言うのであれば屋根を作って欲しい・・・と思うのは自分だけでしょうか?(^^ゞ
今後も粘り強く交渉は続けて参りますが、そのためにはNPO法人「防衛技術博物館を創る会」の賛助会員拡充が欠かせません!是非ともご入会をお願い致します。
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