夏休み工作の結果報告・・・

工場がお休みの3日間で、なんとかM3ハーフトラックのエンジンを始動しようとチャレンジしました!
ごらんの様に、国内現存のM3系列で過去に自分が見た五台程の中では抜群の保存状態の個体です。
エンジンも燃料をキャブレターに注いで、点火系さえ手入れすれば初爆は来るかな?
と思わせる見た目に騙されました・・・

クランクシャフトが回りません(ToT)/~~~
こうなれば力技で勝負です。レッカー車で引き掛けに挑戦の図!!
駆動輪であるキャタピラーをロックしたまま引きずる結果に・・・(゜o゜)

諦めて、とりあえずヘッドカバーを空けて様子をみます。
ピストンもシリンダーも綺麗なものです。
オイルを交換した際にも、鉄粉などの異物混入はみとめられませんでした。
回らないと思っていたクランクシャフトも微妙に動いているようで、目視でピストンも数ミリ連動します。
ということはバルブのカムシャフトの固着が怪しいでしょうか?
いずれにしろ、エンジンを卸しての作業ということに決定し、大騒ぎの結果がこちらです。

デカイ&重い・・・
先が思いやられるスタートとなった、M3修復計画はエンジンを下ろすだけで三日間が過ぎ去りました(>_<)
続報は秋風が涼やかに吹く頃でしょうか(笑)