四式中戦車の磁気探査終了♪
おかげさまで、クラウドファンディングで調査費用を確保して、磁気探査を実施しましたのでご報告です。
去る12月16日(火)、17日(水)の二日間に渡り、測量会社フジヤマさんによる調査が行われました。
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島津製作所製の磁気探査機は、戦時中の敷設された機雷探査にも使われる凄いマシーンだそうです。
今回は、アングル材に個体した状態で船の下部で曳航します。
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セッティングが終わったら、クレーンで湖底に下ろします。
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それを船上のウインチで上げたり下ろしたり出来るように架設装置が設置されました。
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湖底までの深さを探深機で測定し、ウインチ操作により湖底から2m程度のところに磁気探知機をセットして曳航します。
昨年の長音波調査により、湖底の形状ははっきりしていますので、地図を頼りに瀬戸橋付近の200メートルほどの範囲を少しづつ航路をずらしながらひたすら往復する地味な作業が二日間続きました。
おりしも、北海道や北日本海沿岸を襲った爆弾低気圧の影響で、強風と雨と寒さに見舞われました。
岸辺で見ている我々も寒かったですが、船上で風雨に耐えて測定されたスタッフはもっと厳しい環境下だったと思われます。
今回の調査結果は、データ解析に一月ほど掛かるので年明けにハッキリします。
現場での速報では、当初想定された地点には反応がないこと・・・
弱い金属反応は想定地点付近でも数箇所あるが、九七式中戦車(三式中戦車と思われる)が沈んでいるといわれる瀬戸橋のすぐ上流側に2箇所強い反応があり、その反対側の瀬戸橋下流にも一箇所強い反応があったとのこと。
この三箇所を中心に、解析結果を待っての潜水撮影が1月~2月に掛けて実施される予定です。
データの解析により、湖底の堆積泥土の厚さもある程度判明するそうです。
すべては、年明けのデータ解析後に調整することになりますので、続報をお待ち下さい。

とにもかくにも、ご支援頂いた多くの方々のおかげで、大きな金属反応が得られましたことに感謝します。

潜水撮影により、戦車の一部でも画像を皆様にお届け出来るように、三ケ日町まちおこし団体スマッペの皆さんとタッグを組んで、来年もがんばって参りますのでよろしくお願い致します!!
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201412200921
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この記事のコメント
 
201501180000
四式中戦車を引き上げるのですか?
昔一回だけですが確か四式中戦車の引き上げが検討されたことがあるらしいです。もしも引き上げてレストアされるのでありましたら、次こそは何か手助けをさせていただきたいであります!友達が大の戦車好きなのでカマドさんの所に保存されている戦車が見たいそうです何時かその友達と共に訪問させていただきます。
2015-01-18 Sun | URL | 中川 知宏 #-[ 内容変更]

 
201501181841
>中川さま
いえいえ、今回は水没地点の特定と写真撮影までが目的です。
引き上げるとなると、費用だけではなく、関係者や関係諸団体との調整や地元住民のみなさまのお気持ちなど斟酌しなくてはならないことが多すぎて、なかなか実現は難しいかもしれません。
いずれにしろ、まずは目視で四式中戦車を発見することが目標です!(^^♪
2015-01-18 Sun | URL | 小林@御殿場 #-[ 内容変更]

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