くろがねを求めてロシアへの旅(その3)
お時間は21時を回り、ウォッカは抜けましたが・・・

ロシアには座って歓談する文化が無い様でして、こちらの工場でもひたすら立ち話です(>_<)

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今回の旅のお目当て、我々のくろがねと同じ昭和14年生産型とご対面です!!

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こちらのもう一台の前期型は、昭和12年~13年型と思われますが、データプレートが無いために詳細不明。

燃料タンクも欠損、車体後ろ半分は作り直されていて、原型を留めていません・・・

フェンダーステーや、エンジン始動用クランクハンドルのステーの形状が、我々のくろがねとは違うので、生産年度が早い個体だと想像されます。


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ロシア人のレストアは、ちょっぴり荒っぽいですが、早いです!

2台分のフェンダーが転がっていますが、奥にはフロントグリルが二つ。
一つはオリジナルで、左側が複製新品です!

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フロントシートは、一度は表皮を張り替えてると思いますが・・・見れば見るほどオリジナルのような気がします(゜o゜)

少なくとも、木骨とスプリングは当時のオリジナルだと想像され、復元の参考となります。

チョコレート色のシート表皮は、横浜くろがねの駒井工場長の証言とも合致します。

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完全新造の複製ホールリム!

試作品は直径が1cm小さく不合格品ですが、品質及び再現度は合格点!

我々のくろがね用にも、製作を依頼してある逸品です。

その他にも、貴重な初期型(昭和11年~12年型)のリアアクスル一式や、フロントアクスル一式が2台分など、潤沢な予備部品が集まって来ていました。

これらの中から、先方が必要としないものを日本へ戻して貰う交渉が始まりました。

なんとか、一点での多くの部品を持ち帰れることが出来ればと思います。

そんな理由で、あっと言う間に時計は23時を回り・・・

ホテルに帰り着いた頃には午前様となり、この日は夕食の時間も、食べる体力もなくベッドへ倒れ込むのでした~(完)
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