シュタイヤー1500Aの本遅れてすみませんm(__)m
くろがね四起修復作業に押されていましたが、秋口までには何とか発売と思っていたシュタイヤー1500Aの本・・・
気が付けば年越し案件になってしまいました。
DSC_0471.jpg
本年6月に試走記とグラビア写真を撮影に走った際に、どうもステアリングギヤボックスが怪しいという話になり、比較対象が国内に無い故にそこかから先がどうしてよいか五里霧中となったものの・・・

steyr1500.jpg
なんと翌月にはモスクワ近郊で完全修復済みのシュタイヤー試運転の機会を得て、自分の個体がフロントアライメントとステリング系に修理が必要と断定しました。
このシュタイヤー1500A/01は調子よく、滑らかに走りました~♪
複数台のシュタイヤーを修復しているレン氏の工房だからこその仕上がりでしょうね・・・
エンジンも上手く説明できませんが、自分のモノよりもう少し繊細な味付けな感じです。

自分の個体はアクセルの操作に対して大雑把な印象。

帰国後にそんな話を弊社Fメカにすると、当初からキャブレターも怪しいと睨んでいたとのこと・・・(*´Д`)
それではということで、くろがね四起の修復の余韻も冷めやらぬ今秋に、神奈川県のキャブレター修理の専門店にキャブレターのホーバーホールを依頼しました。

IMG_7024.jpg
致命的な破損こそ無いものの、フロートが変形し修理されているもの程度が悪く、フロート室に引っかかるのか?とにかく油面が安定しないとのこと。
加えて負圧式加速ポンプのダイヤフラムが経年劣化で硬化して、閉じたまま開かない・・・( ..)φメモメモ
そんな状態で良く元気に走ったよな?と思ったら次の写真に衝撃の答えが!!

IMG_7053.jpg
左が今回オーバーホールに使用する新品、右が元々使われていたスロットルスクリュー。
どうも教科書通りに緩めて行っても、いま一つ調整が上手くいかないと思っていたら予想の斜め上を行っておりました(; ・`д・´)

これでは混合気はオンかオフしかありませんね・・・

どうりで元気に走る訳ですが、ガチャガヤする作動音や想像以上に悪い燃費の元凶は此奴でしょう!

性悪説に立ちたくはありませんが、やはり海外でオーバーホール済みと書かれた機械モノは信用なりません。
同じ人物が手掛けたケッテンクラートのリビルトエンジンは、補器類も含めて素晴らしい仕上がりだったので油断しました。
今回のシュタイヤー修復は、チェコから送られてきた写真を見ると、何人かのチームで分業していた様子。
一応、現状の説明をして釈明を聞いてみようと思います。こちらがこれだけの分析能力があることを伝えないと、次回以降も同じことが続きそうですしね!?

えっ?次回があるのかって思ったあなた!鋭いですね・・・フフフっ(*´з`)

新春早々にシュタイヤーの路上復活と、本の発売日を皆様にお伝えできれば良いなあ~と思っております。
あっ、表紙のイラストもとっくに入稿済みで、残すは自分の原稿数ページのみですから、年末年始返上で執筆活動に励みます!
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201612271630
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この記事のコメント
 
キャブ
201612290622
県内ならTTKかな?あそこなら完璧でしょうね!
2016-12-29 Thu | URL | N #NkOZRVVI[ 内容変更]

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