2017年ロシアの旅その3@クビンカ戦車博物館
ロシアと言えばのクビンカ戦車博物館('◇')ゞ
その入り口の目印であるスターリンⅢ型重戦車は健在でありました♪

何となく人気の少ないクビンカ戦車博物館に到着し、今回は思いっきりバックヤードから
裏口入門したのであります( ゚Д゚)

何となくではなく、場内の人気は間違いなく少なく、ドイツ戦車館に至っては、展示物も
ご覧の通り歯抜け状態であります。

手前の三号突撃砲10.5cmがどけば、カール自走臼砲は真横から撮影可能ですね♪

マウス重戦車とカール自走臼砲は、よくよく観察すると建屋を壊さないと搬出不可能です。
クビンカ戦車博物館の展示車両の内、戦後のソ連戦車を除き順次新設のパトリオット・パ
ーク(愛国者公園)に移動中とのこと。
マウスやカールはその最後の段階で移動が計画されているそうで、すでに専用に輸送用
貨車の準備も出来ているとのこと。

日本陸軍戦車については、この二両のみを残して全て移送完了しておりました。
ご覧の通り塗装なども以前よりしっかりと手を入れてありました。
米英戦車館は未だほぼ手つかずの状態でしたが、既に往時のクビンカ戦車博物館の
威容は失われておりました。
そんなクビンカ戦車博物館は、現在は新設のパトリオット・パークの一部門という位置付
けであり、グーグルマップの航空写真で確認すれば軍用道路と軍用鉄道でつながって
おり、その距離も3kmほどです。
そんな訳で、すぐお隣のパトリオット・パーク内にある特設展示場にレン氏のコレクション
を訪ねました。

お馴染みの「くろがね四起」と「陸王サイドカー」から始まり、20台程の個人コレクション
が第二次大戦自動車展と称して展示中でした。

たまたま来訪されたレン氏の友人たちと記念撮影♪
後ほどモスクワ市内の川から引き揚げられたT34戦車の展示場にて放送されてるVTRに
彼らが登場しておりビックリ!!
聴けばロシアでは有名な川や沼から車両を引き揚げる人なのだとか!?
何やら親近感が湧きますが、こちらの浜名湖は未だ姿すら拝んでおりませんので、悔しい
やら、悲しいやら・・・
やっぱり軍事学、軍事史学では欧米には10年どころか50年遅れを取っていると痛感する
のでした・・・
次回はパトリオット・パークの全貌に迫ります!
つづく
その入り口の目印であるスターリンⅢ型重戦車は健在でありました♪

何となく人気の少ないクビンカ戦車博物館に到着し、今回は思いっきりバックヤードから
裏口入門したのであります( ゚Д゚)

何となくではなく、場内の人気は間違いなく少なく、ドイツ戦車館に至っては、展示物も
ご覧の通り歯抜け状態であります。

手前の三号突撃砲10.5cmがどけば、カール自走臼砲は真横から撮影可能ですね♪

マウス重戦車とカール自走臼砲は、よくよく観察すると建屋を壊さないと搬出不可能です。
クビンカ戦車博物館の展示車両の内、戦後のソ連戦車を除き順次新設のパトリオット・パ
ーク(愛国者公園)に移動中とのこと。
マウスやカールはその最後の段階で移動が計画されているそうで、すでに専用に輸送用
貨車の準備も出来ているとのこと。

日本陸軍戦車については、この二両のみを残して全て移送完了しておりました。
ご覧の通り塗装なども以前よりしっかりと手を入れてありました。
米英戦車館は未だほぼ手つかずの状態でしたが、既に往時のクビンカ戦車博物館の
威容は失われておりました。
そんなクビンカ戦車博物館は、現在は新設のパトリオット・パークの一部門という位置付
けであり、グーグルマップの航空写真で確認すれば軍用道路と軍用鉄道でつながって
おり、その距離も3kmほどです。
そんな訳で、すぐお隣のパトリオット・パーク内にある特設展示場にレン氏のコレクション
を訪ねました。

お馴染みの「くろがね四起」と「陸王サイドカー」から始まり、20台程の個人コレクション
が第二次大戦自動車展と称して展示中でした。

たまたま来訪されたレン氏の友人たちと記念撮影♪
後ほどモスクワ市内の川から引き揚げられたT34戦車の展示場にて放送されてるVTRに
彼らが登場しておりビックリ!!
聴けばロシアでは有名な川や沼から車両を引き揚げる人なのだとか!?
何やら親近感が湧きますが、こちらの浜名湖は未だ姿すら拝んでおりませんので、悔しい
やら、悲しいやら・・・
やっぱり軍事学、軍事史学では欧米には10年どころか50年遅れを取っていると痛感する
のでした・・・
次回はパトリオット・パークの全貌に迫ります!
つづく