2017年ロシアの旅その4@パトリオット・パーク
今回の旅の最大の収穫でもある、バックヤードツアー・・・
しかし、そのために常に裏門からの入場となりどうにもこうにも全貌が判らないという
オチが( ゚Д゚)

レン氏のコレクションが収蔵されている建物から屋外展示場を抜けてメンホールに向か
いましたが、航空機展示場を横目に見ながらの移動となりベンチの可愛らしさに思わず
一枚📷

MIG19からスホーイ27まで、凡そ戦後のロシアがずらりと並んでおりますが、展示場の
端までは500メートルはあろうかと目測され、帰りに余力があったら見たいなあ~と思
いつつ通過・・・もちろん、帰りに立ち寄ることはありませんでした(笑)

皆様お待ちかねのメイン館にドイツ軍車両はバッチリ展示されております。
このような大ホール12個から構成されるメイン館は、中央にエントランスホール、その
右方向に4館の戦車展示、1940年~41年、1942年~43年、1944年以降の独ソ
戦車、戦争遺産展示(日本戦車含む)がガルパンおじさんの見どころ。
メイン館左側の7つのホールは通信、各種シュミレーター、ロケット&人工衛星など宇
宙関連です。

クルスク戦車戦の展示はタイガー戦車とKV85が睨みあいます!
ベンチに腰掛けて「ヨーロッパの解放第一部」を見ているおばちゃんは職員さんでした。

虎一族と、88ミリ搭載ということでナスホルンもズラリとお出迎えです。
クビンカ展示の時よりも、車両の展示間隔が広くなり規制線もないので写真撮影には本当
にありがたいですね♪

最近のスマホやデジカメの性能が良くなったこともありますが、明り取りの窓が側面壁側
から無くなっているのが撮影には本当に嬉しいですね。
どのような理由からは判りませんが、多くの車両に今様のヘッドライトが無理やり寄り付け
てあるのが格好悪いですが、塗装はクビンカ時代に比べてかなり改善されています♪

数か所に撮影スポットと看板があり、このように中が見えるようになってます・・・
もしかして乗り込んでも良かったのかな?

今回見学に便宜を図って下さったパトリオット・パーク(クビンカ含む)の館長、ニコライ・
エルモリン上級大将と記念撮影(*‘∀‘)
とても気さくな方ですが、パトリオット・パークホームページで閲覧できるオープンセレモ
ニー動画ではばっちり制服姿でプーチン大統領と一緒に写ってました( ゚Д゚)
日本人は軍事アレルギーが酷すぎて、軍人さんは怖い人という思い込みがあるようで
が、我が国の自衛隊を含め一般に先進国の軍人さんは上位になればなるほど哲学者
というか、優れた教育者というような人間的に尊敬できる方が多いと感じます。
ニコライ上級大将にパークの完成時期を尋ねると、笑いながら永遠に完成しないと思う
よ!常に良くなるように改良して拡張する予定だからと回答いただきました。
このパークには一般的な軍事博物館以外に、体験型の施設、アスレチックや射撃、体
験搭乗(操縦?)、パルチザン村で当時の生活体験という教育施設をはじめ、軍事産業
メーカーの展示館と商談ホールがあり、中には一般人立ち入り禁止の最新秘密兵器の
展示場もオープンしており、各国から購入団が訪れるのだとか!?
これも日本人の感覚とズレ過ぎており、ビックリを通り越して、恐ロシアという感じです。
次回以降は数回に渡り、ロシア旅行こぼれ話をお伝えしたいと思います。
つづく
しかし、そのために常に裏門からの入場となりどうにもこうにも全貌が判らないという
オチが( ゚Д゚)

レン氏のコレクションが収蔵されている建物から屋外展示場を抜けてメンホールに向か
いましたが、航空機展示場を横目に見ながらの移動となりベンチの可愛らしさに思わず
一枚📷

MIG19からスホーイ27まで、凡そ戦後のロシアがずらりと並んでおりますが、展示場の
端までは500メートルはあろうかと目測され、帰りに余力があったら見たいなあ~と思
いつつ通過・・・もちろん、帰りに立ち寄ることはありませんでした(笑)

皆様お待ちかねのメイン館にドイツ軍車両はバッチリ展示されております。
このような大ホール12個から構成されるメイン館は、中央にエントランスホール、その
右方向に4館の戦車展示、1940年~41年、1942年~43年、1944年以降の独ソ
戦車、戦争遺産展示(日本戦車含む)がガルパンおじさんの見どころ。
メイン館左側の7つのホールは通信、各種シュミレーター、ロケット&人工衛星など宇
宙関連です。

クルスク戦車戦の展示はタイガー戦車とKV85が睨みあいます!
ベンチに腰掛けて「ヨーロッパの解放第一部」を見ているおばちゃんは職員さんでした。

虎一族と、88ミリ搭載ということでナスホルンもズラリとお出迎えです。
クビンカ展示の時よりも、車両の展示間隔が広くなり規制線もないので写真撮影には本当
にありがたいですね♪

最近のスマホやデジカメの性能が良くなったこともありますが、明り取りの窓が側面壁側
から無くなっているのが撮影には本当に嬉しいですね。
どのような理由からは判りませんが、多くの車両に今様のヘッドライトが無理やり寄り付け
てあるのが格好悪いですが、塗装はクビンカ時代に比べてかなり改善されています♪

数か所に撮影スポットと看板があり、このように中が見えるようになってます・・・
もしかして乗り込んでも良かったのかな?

今回見学に便宜を図って下さったパトリオット・パーク(クビンカ含む)の館長、ニコライ・
エルモリン上級大将と記念撮影(*‘∀‘)
とても気さくな方ですが、パトリオット・パークホームページで閲覧できるオープンセレモ
ニー動画ではばっちり制服姿でプーチン大統領と一緒に写ってました( ゚Д゚)
日本人は軍事アレルギーが酷すぎて、軍人さんは怖い人という思い込みがあるようで
が、我が国の自衛隊を含め一般に先進国の軍人さんは上位になればなるほど哲学者
というか、優れた教育者というような人間的に尊敬できる方が多いと感じます。
ニコライ上級大将にパークの完成時期を尋ねると、笑いながら永遠に完成しないと思う
よ!常に良くなるように改良して拡張する予定だからと回答いただきました。
このパークには一般的な軍事博物館以外に、体験型の施設、アスレチックや射撃、体
験搭乗(操縦?)、パルチザン村で当時の生活体験という教育施設をはじめ、軍事産業
メーカーの展示館と商談ホールがあり、中には一般人立ち入り禁止の最新秘密兵器の
展示場もオープンしており、各国から購入団が訪れるのだとか!?
これも日本人の感覚とズレ過ぎており、ビックリを通り越して、恐ロシアという感じです。
次回以降は数回に渡り、ロシア旅行こぼれ話をお伝えしたいと思います。
つづく